渡邊芳之先生ynabe39の「戦時中だって普通の生活や娯楽はちゃんとあった」ということは知らせたほうがいい。」
千の風になって。
北海道帯広市 · twilog.org/ynabe39
渡邊 芳之(わたなべ よしゆき、1962年4月22日 - )は日本の心理学者。帯広畜産大学人間科学研究部門(人文社会・体育学分野)教授。博士(心理学・東京国際大学)。 佐藤達哉、尾見康博との共同研究を中心に心理学論、心理学史、人格心理学や血液型性格分類の批判的検討などの分野に論文・著作を持つ。趣味はレコード蒐集。
http://ja.wikipedia.org/wiki/渡邊芳之
渡邊 芳之 -帯広畜産大学-
http://www.obihiro.ac.jp/ichiran/watanabe_yoshiyuki.html
「戦時中は全てが暗黒だった」「普通の生活や娯楽はなかった」と思いこんでいるから「次の」が近づいてきても気づかない。「こんなに普通の生活をしてるんだからまだ大丈夫」と思ってしまう。
2015-02-04 16:22:34「戦時中だって普通の生活や娯楽はちゃんとあった」ということは知らせたほうがいい。前にも書いたけど,日本では1944年に入ってもまだ洋楽のレコードが製造されて売られていたのだ。
2015-02-04 16:24:48われわれの「戦時中」イメージは15年戦争のごく末期に偏っていて,実際には国内では「普通の生活や娯楽」がそれなりに続いていた時期の方が長いのだ。
2015-02-04 16:39:10ワルター指揮ウィーンフィルのマーラー第9のSP盤が日本で発売されたのは1943年の夏である。日本ビクターもコロムビア(ニッチク)も終戦の年まで欧米原盤のレコードをプレスしていた。もちろんそれを買って聴いた人々がいた。
2015-02-04 16:44:29ワルターのレコードは1938年の録音で製作したのはイギリスのEMIです。ちなみにマーラーもワルターもユダヤ人でナチスドイツでは演奏できませんでした。
2015-02-04 16:50:29何年,何十年かあとになってみると「あのときが境目だったのだ」とわかることでも,そのとき生きて暮らしていた人にとっては変わらぬ日常がただ連続していたに過ぎないことは多いのだと思う。
2015-02-04 17:54:49まあ戦争になっていくんだろうけど戦争は国民は反対しているのに為政者が勝手に始めるようなものではなくていつものように国民のヤンヤヤンヤの声援のもとに始まっていくんだよね。
2015-02-04 18:52:55憲法改正の壁があります RT @ynabe39: まあ戦争になっていくんだろうけど戦争は国民は反対しているのに為政者が勝手に始めるようなものではなくていつものように国民のヤンヤヤンヤの声援のもとに始まっていくんだよね。
2015-02-04 18:56:27@ynabe39 @Tomoe_017 近藤富枝さんの自叙伝的小説にも、東京大空襲のころにもクラシックのコンサートがあり、観客は空襲警報のたびに中断されながらも熱心に聴いた……との記述がありました。
2015-02-04 18:58:15@ynabe39 もしかするとタモリ倶楽部の秘密の音源でご覧になったでしょうか。フルトヴェングラーではなくギーゼキングの皇帝かもしれませんです。 tvnote.blog.fc2.com/blog-entry-315…
2015-02-04 19:08:05これだ。記憶通りのステレオ録音だな。 Beethoven (1944, Stereo): Allegro from Concerto for piano and orchestra ...: youtu.be/EY7lvuVjjX4 @YouTubeさんから
2015-02-04 19:14:34