近現代中国書道bot@圧倒的康生力
@han_handwriting
で、むしろ軍縮や他の星との戦争終結で、陸軍の役割が不要になったのが、空軍にとって陸軍を出し抜く好機だったのでは。だから軍縮に反対してギルモアを黙認しつつも、ゲンブと連絡を取り合っていたとか。実際、ドラコルルが言っていた「空軍の主力」はギルモア体制崩壊に至っても出てこないんだもの。
2016-12-04 02:03:29
近現代中国書道bot@圧倒的康生力
@han_handwriting
となると「軍削減でダメージを受ける陸軍の総司令ギルモアを冠に戴いた軍官特務のドラコルル(従来の保守派) vs 空軍戦力と繋がりが深い文官特務のゲンブ(近代化推進派)」の対決の図が、民主主義政権下の宮廷内闘争の枠に留まらず、実力対決へと可視化されたものが「宇宙小戦争」だったのでは。
2016-12-04 02:06:51
近現代中国書道bot@圧倒的康生力
@han_handwriting
恐らく推移だけ見れば、陸軍総司令ギルモアを冠に頂く軍官特務のドラコルルが勝ち、軍縮を避け軍事独裁を敷くことで空軍を繋ぎ留めていた。けど外部の超大国(=地球人であるドラえもん)の介入でゲンブ側に権力が反転したということ。
2016-12-04 02:07:16
近現代中国書道bot@圧倒的康生力
@han_handwriting
ちなみにこの作品に限らないけど、大長編って何気にドラえもんやのび太が地球人だとか人間だとか未来人だとかの、異邦人ポジションなわけで。見方を変えると「ドラえもん:のび太の内政干渉」的な側面が強い。
2016-12-04 02:07:34