こういうことはいつあったとしても全くおかしくないということは職業柄身にしみているので,長年の岡村靖幸ファンとしてはまったく気を抜いていないのである
2015-02-06 16:04:30覚醒剤の再犯…。弁護人も、医療機関や互助機関紹介して環境を整え、法曹三者とも背後関係とのつながりを断たせるよう努め、受刑時もプログラム。 あとどうすれば完全に防げるんだろう。 とりあえず、まず、「絶対に手を出さない」よりいい手は思い浮かばない。
2015-02-06 16:52:46ダルクの活動に接したことがあるけれど、スタッフと住み込みで薬物から徹底的に切り離すことから始めるんだよね。それでも再び三たび手を出してしまう人間は少なくないそうなので、小向美奈子もいばらの道だと思う。
2015-02-06 16:59:20そんで、各地のダルクは基本的に篤志家やかつての薬物依存者(ダルク卒業者)の善意熱意に支えられている活動で、施設はどこも小規模。薬物依存者の全てを受け入れることはとてもできないという。
2015-02-06 17:01:31ダルクは依存症患者本人が「底つき感」を感じてもうダメだと思って最後の拠り所として行かないと意味のないところ 情状弁護でお手軽に「ダルク行かせます」とか周りの人間が言ってもそれは空虚
2015-02-06 17:05:08これはある意味非常にスピリチュアルな問題であって、どれだけ更生プログラムとか用意してあげても元々刑事司法になじんでないんだよ。そこに限界がある
2015-02-06 17:10:19なんというか,薬物というのは,更生させることでやめさせられるのではなくて,更生してから始めてやめられるかどうかが始まるという感じがしますね。
2015-02-06 17:12:14再使用のことを「スリップ」という言い方するんだけど、薬物からの離脱過程においてはスリップすることは織り込んでいなければならないという発想が日本にはほとんどないんだ
2015-02-06 17:15:03前回も同じこと言ってる。進歩のない俺。進歩のない社会 twitter.com/asty_md/status…
2015-02-06 17:17:26薬物依存からの離脱はスリップありきだということを前提に制度構築すべきだと思うんですがね RT @kasshie やめられないのか…。RT @asty_md まあ…想定内か RT @nakamotive あら小向さんまた薬か。今度は実刑か
2011-02-08 13:56:02@asty_md 最近薬物依存の治療関する考え方が変わってきていて、必ずしも「底つき感」がなくてもいいと考えるようになってきているようです
2015-02-06 17:18:06何度か紹介してますが、アパリの尾田さんの米ドラッグ・コートに関する報告です。やや古いのですが非常に興味深いのでご参考まで。(PDF注意) bit.ly/36RG5B
2015-02-06 17:21:25"特筆すべき点として、プログラム参加者のリラプス(薬物再使用)は尿検査によって容易 に捕捉されるのですが、それが直ちにプログラムの打ち切り=実刑判決につながることはなく、その段階において各種のサンクション(反省文の提出、法廷傍聴の義務付け…"
2015-02-06 17:27:07"ジェイルへのきわめて短期間の拘禁等、第1表参照)が課されるだけで、できる限りプログラムを継続させようとする努力がなされている点です" 今の日本の、初犯必ず執行猶予、二回目必ず刑務所という運用は離脱への流れをぶった切っちゃうんですよ
2015-02-06 17:29:33とりあえず初回接見では 「あなたはもしかして強い意思の力でシャブがやめられるはずと思ってませんか? 残念ですがそれは無理です」 と言うようにしている
2015-02-06 17:34:42意思さえ強ければ覚醒剤なんか止められるはず、というのは、意思さえ強ければガンも治るはずと言ってるのと同じ 意思の強さが問われるのは最初に手を出すかどうかの局面のみ
2015-02-06 17:38:17