人の前に出る仕事の人へ。

小学校教員志望の方が多い、とある大学の児童教育学部の人たちに向けて話した講演内容の一部の要約と、そこで話しきれなかったことたちを @Katohmasafumi で毎朝ツイートしているのですが、自分で忘れないようにここにまとめています。 いろんなお仕事の方がいらっしゃると思いますが、それぞれに「翻訳」してお読みいただければ幸いです。 ※2015年2月から書き始めたこのTweetが出版社の方の目に留まり、12月6日に「ぴ続きを読む小学校教員志望の方が多い、とある大学の児童教育学部の人たちに向けて話した講演内容の一部の要約と、そこで話しきれなかったことたちを @Katohmasafumi で毎朝ツイートしているのですが、自分で忘れないようにここにまとめています。 いろんなお仕事の方がいらっしゃると思いますが、それぞれに「翻訳」してお読みいただければ幸いです。 ※2015年2月から書き始めたこのTweetが出版社の方の目に留まり、12月6日に「ぴあ」から単行本として発売されました。75本をピックアップして、大幅に加筆解説したものです。よろしければ、是非お近くの書店、もしくはAmazonなどの通販でお求めくださいませ。 http://amzn.to/1Pbb9tv
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KatohMasafumi 210803view 6コメント
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  • 加藤昌史@キャラメルボックス @KatohMasafumi 2015-12-20 07:41:35
    ノウハウ本でも、自己啓発本でもなく、本人は、詩集のつもりで書きました。見開きの右にツイート、左にその真意を書き下ろした1ページ、という構成。 書籍「人の前に出る仕事の人へ。」 amzn.to/1Pbb9tv pic.twitter.com/6EQCVSIDFP
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  • 加藤昌史@キャラメルボックス @KatohMasafumi 2015-02-01 08:13:48
    「常に上機嫌であれ」。 昨日、とある大学の児童教育学科の方々向けに僕がやった「講演」の冒頭にお話したのが、このキャラメルボックス劇団員の基本です。僕たちに限らず、人の前に立つ人たちは是非。
  • 加藤昌史@キャラメルボックス @KatohMasafumi 2014-10-07 15:23:10
    「好き」で繋がる共感はいろんなものを生み出すけど、「嫌い」で繋がる共感はいろんなものを壊していく、と思ってます。だから、僕は「嫌い」「マズイ」はほとんど言わないようにしてます。唯一、カメムシを踏んじゃった時の臭いだけは「キライ」と言わせてください……。
  • 加藤昌史@キャラメルボックス @KatohMasafumi 2015-02-02 12:50:38
    人の前に出る仕事の人へ。 とっさの時に人の命を救うためには、普段から満員電車の中などで「すみません、降ります」さえ言えない人はその状況においてまで表出する過剰な「恥ずかしい」という感情を柔軟にしましょう。日常から「声を出す」トレーニング。基本は「挨拶」、練習は「ひとりカラオケ」。
  • 加藤昌史@キャラメルボックス @KatohMasafumi 2015-02-03 08:56:42
    人の前に出る仕事の人へ。 「無意識」というやつは恐ろしいものです。なので、普段から「汚い言葉」「ネガティヴな言葉」を封じましょう。自分が聞いて嫌な言葉を使わないこと。そして、漢字を使わない言葉で難しいことを易しく話すようにしてみましょう。これ、意外に難しいんです。
  • 加藤昌史@キャラメルボックス @KatohMasafumi 2015-02-04 10:27:26
    人の前に出る仕事の人へ。3 寝坊して、家からダッシュ、駅で人混みをかきわけ階段を駆け上がって電車の扉が閉まる寸前で飛び込んで、着いた駅でまたダッシュ。……と、この間にどれだけの人に嫌な思いをさせ迷惑をかけ軽蔑されたか。いつも「人」のことを思うこと。寝坊したら諦めましょ
  • 加藤昌史@キャラメルボックス @KatohMasafumi 2015-02-04 13:18:44
    人の前に出る仕事の人へ。4 相手が、一人の時、二人の時、五人の時、十人の時、100人の時、1000人の時で、話し方を変えなければ相手に届かないだけではなく不快感さえ与えます。大きさだけではなく、声の音質とベクトルと飛ばし方を工夫。ホースを持って水まきをするときのイメージ。
  • 加藤昌史@キャラメルボックス @KatohMasafumi 2015-02-04 13:22:15
    【注】日曜日あたりからツイートしている「人の前に出る仕事の人へ」というシリーズは、小学校教員志望の大学の児童教育学部の人たちに向けて話した内容の一部の要約です。 皆さんそれぞれに「翻訳」してお読みいただければ。
  • 加藤昌史@キャラメルボックス @KatohMasafumi 2015-02-05 07:36:35
    人の前に出る仕事の人へ。5 人の前で話す、ということは、前もって決めておいたことや決められたことを間違えないように音声にする、ということではありません。あなたというこれまでの人生を背負った存在が相手と時間を過ごすこと。あなたが届けるのは言葉や知識ではなく心や意志。言葉は道具です。
  • 加藤昌史@キャラメルボックス @KatohMasafumi 2015-02-06 09:58:40
    人の前に出る仕事の人へ。6 「人の前で話す」のは、口だけや頭だけや顔と身振りだけの仕事ではありません。あなた全て。背中を見せても背中から気持ちを噴射してなきゃいけません。座って話していても太ももや爪先からエネルギーを吹き出しているイメージ。全身、油断していい箇所はありません。
  • 加藤昌史@キャラメルボックス @KatohMasafumi 2015-02-06 15:54:27
    人の前に出る仕事の人へ。7 人の前で話す時に優越感を持っていると、すぐに聞く人に伝わり、嫌悪感を抱かれる場合もあります。相手がどんなに年下でも、あなたのお手製の料理を食べていただくイメージ。自信作の美味しい料理でも好きな人もいればキライな人もいるんだから、という心持ちでどうぞ。
  • 加藤昌史@キャラメルボックス @KatohMasafumi 2015-02-07 08:39:02
    自分も人も、死ぬまでいつ死ぬかわかりません。今かもしれないし100年後かもしれない。だから、「かもしれない」恐怖は無駄なので、会いたい人には会いたい時に会っておくし、やりたいことは今やっておく、またはやるために今努力。「かもしれない」の不安の時間を「今の努力」に置き換えると楽!!
  • 加藤昌史@キャラメルボックス @KatohMasafumi 2015-02-07 08:50:16
    人の前に出る仕事の人へ。8 人の前で話すためには、その道具である「言葉」と「話し方」は日々研ぐ必要があります。刃物にたとえれば「切れ味」と「光」。まず「標準語」と呼ばれる日本語を、外国語として捉えて学びます。敬語は必須。美しい日本語は美しい音楽のように人の心に優しく届きますから。
  • 加藤昌史@キャラメルボックス @KatohMasafumi 2015-02-08 08:14:24
    人の前に出る仕事の人へ。9 「後ろの目」を鍛えましょう。別名「第六感」。五感のアンテナを常に敏感にしておけば、とっさのときに回避したり予測行動に移ることができ、人の命を救うことができる確率が上がります。歩きイヤホンとか歩きスマホとか今すぐ卒業。街や人をしっかり聴き、見る練習を。
  • 加藤昌史@キャラメルボックス @KatohMasafumi 2015-02-09 07:23:21
    人の前に出る仕事の人へ。10 「大声」と「通る声」は違います。犬の「ワンワン」と「ワオーーーン」の違いとも言えます。カラオケボックスで、マイクを使わないで全身で歌って、違いを試して感じてみてください。声を通すにはお腹から眉間に抜けて行くようなイメージ。大きくても耳触りがいい声を。
  • 加藤昌史@キャラメルボックス @KatohMasafumi 2015-02-10 07:48:07
    人の前に出る仕事の人へ。11 日常で、知らず知らず「自分たちだけの専門用語」を使っていて、それが共通語だと勘違いしてしまっている人がいます。が、仲間以外の人には伝わらない上にいやな感じに思われてる可能性も。外の人と話すときは中学の教科書の範囲の言葉に置き換え。自分の言葉に敏感に。
  • 加藤昌史@キャラメルボックス @KatohMasafumi 2015-02-11 08:10:12
    人の前に出る仕事の人へ。12 人前で話していて間違えた時、恥ずかしくて頭が真っ白になって取り繕おうとして言い訳をしたり、笑ってごまかそうとしたりすると、聞いている人たちの信頼を失います。間違いに気づいたり誤りを指摘されたら、まず謝りましょ。「プライド」は人前で話す時の最大の敵。
  • 加藤昌史@キャラメルボックス @KatohMasafumi 2015-02-11 19:45:28
    人の前に出る仕事の人へ。13 人前で話していて「失敗した!!」と思った時は「しまった!!」じゃなく「しめた!!」と思いましょ。「失敗→謝る→訂正→失敗の重要性」と話を広げられますから。「自分の危機管理」ができているリカバリー上手な人は魅力的です。「訂正」は言い訳ではなく、誠実に。
  • 加藤昌史@キャラメルボックス @KatohMasafumi 2015-02-12 07:47:17
    人の前に出る仕事の人へ。14 相手が1000人くらいまでなら、全身を使えば「生声」でも届きます。やろうという心意気があれば誰でもできます。赤ちゃんの泣き声が大きなホールでも全員に届くように。逆にマイクで「心」や「意志」を伝えるのには、実は高度なアナウンス技術が必要なんです。
  • 加藤昌史@キャラメルボックス @KatohMasafumi 2015-02-13 07:46:02
    人の前に出る仕事の人へ。15 人前にいるその瞬間に震度7の揺れが襲った場合でも瞬時に冷静に全員の安全確保のための行動ができる覚悟を。即時の行動のため避難経路などの事前情報収集と今いる人数などの現状把握を。揺れたらまず「その場で頭を守れ!」と命令形で鋭く叫びパニックを押えます。
  • 加藤昌史@キャラメルボックス @KatohMasafumi 2015-02-13 08:50:22
    人の前に出る仕事の人へ。16 人前にいるその瞬間に火災の警報が鳴ったら、考える時間を与えず瞬時に「外に出ろ!」と命令形で鋭く冷静に指示して「避難が当然」の空気を作ります。「誤報でしょ?」と疑う回路を断って、まず問答無用で避難誘導。結果的に何も無ければ幸運。「正常化の偏見」を検索。
  • 加藤昌史@キャラメルボックス @KatohMasafumi 2015-02-13 10:28:13
    人の前に出る仕事の人へ。17 人前で話す時にも地震に備えてスマホを常備。緊急地震速報が先か揺れが先かは別にしてまず震源と予想震度を確認、最大予測震度5以上なら「頭を守れ!」と鋭く指示、4以下なら震源と震度を冷静に優しく伝えてパニックを防ぎます。「強震モニタ」をスマホで検索。
  • 加藤昌史@キャラメルボックス @KatohMasafumi 2015-02-14 08:20:52
    人の前に出る仕事の人へ。18 「好きにして」と口では言いながらその裏に「やめなさい」、「言わなくてもわかるでしょ」と言いながら「ばかじゃない?」、など、言葉に二重の意味を込めるという話し方は卑怯。「二つ目の声」を使わないで心からの言葉を話すことが聞いてくれている相手への礼儀です。
  • 加藤昌史@キャラメルボックス @KatohMasafumi 2015-02-15 08:15:11
    人の前に出る仕事の人へ。19 「こっちも一所懸命やってんだからそっちもそのつもりで聞け!!」とおっしゃる方がいらっしゃいます。残念ながら人前で話すときに「一所懸命」なのは当たり前。それをことさら見せつけようとしたり強要したりするのは無礼です。「一所懸命に、何を伝えるか」で勝負。
  • 加藤昌史@キャラメルボックス @KatohMasafumi 2015-02-15 11:42:23
    人の前に出る仕事の人へ。20 人柄は、出そうとするものじゃなくて、こぼれ落ちるもの。誠実に丁寧に気持ちを込めた言葉で話してくださる方の話を聞いていると、聞いている側がそのこぼれ落ちたものを拾おうと懸命になります。へりくだりすぎずしかし謙虚に、全身全霊で気持ちを伝えましょう。

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