人工知能vs羽生善治はいつやるべきか?
@asf17074127 最後の砦と思われている羽生さんが負けると、将棋の注目度が下がってしまうから、将棋界としては先延ばしにしてるんだと思う。けど、コンピュータの性能は上がり続けるんだから、そろそろ潮時だと思うけどね。それに今ならまだ羽生さんでも勝てるかもしれないし。
2015-02-12 02:10:46人工知能「人」への完成度は30% excite.co.jp/News/column_g/… 完成度が30%かどうかはさておき、俺が気になった部分は『(コンピュータ将棋は)1970年代に研究が始まり、計算上は、今年2月中に羽生善治棋士に勝ち越すレベルに達する見込み』って部分。早く、勝負して。
2015-02-14 08:28:39今なら、羽生さんでもコンピュータ将棋に勝てるかもしれないから、勝負するなら今しかないと思うんだよな。このまま勝負せずに放置し続けて、勝敗をあいまいにしたままだと、お客さんもモヤモヤが残ると思う。かといって、数年後に戦ったらもう絶対に勝てなくなる。戦うなら今しかないと思うが。
2015-02-14 08:30:58それに羽生さんは1996年に次のように予言している。「将棋において、人間がコンピュータに勝てなくなる年は2015年」。だから勝負するなら今だと思う。いつか、コンピュータに勝てなくなるときがくるのだから、座を譲るときは潔くのほうがいい。そのほうが将棋界の印象も良くなる。
2015-02-14 08:36:25羽生さんとコンピュータの勝負が2015年よりも後になると、羽生さんの勝率は著しく落ちてしまう。そうなると、下手をするとコンピュータに圧倒的敗北をする、という結末になりかねない。それよりは、コンピュータと接戦で負けたほうがまだ印象がいい。それにもしかしたらまだ勝てるかもしれないし。
2015-02-14 08:38:21つまり羽生善治vsコンピュータ将棋を①2015年に行なった場合、二つの可能性がある。一つは羽生さんが勝つ。この場合、羽生さんの予言は外れることになるが、少しの間だが将棋界の注目度は高いままで保つことが出来る。
2015-02-14 08:45:01もう一つは羽生さんが負ける場合だが、その場合は羽生さんの予言が当たることになり、将棋の棋士(特に羽生さん)の凄さを世間にアピールでき、将棋界としても注目度の低下を多少は抑えられる。
2015-02-14 08:45:12羽生善治vsコンピュータ将棋を②2015年以降に行なった場合、羽生さんの勝率は著しく下がっていく。つまり戦ったとき、圧倒的敗北をする可能性が高くなり、それは将棋界の印象の低下を大きくすると思う。
2015-02-14 08:48:51もちろん羽生さんvsコンピュータをやらずに終わる、という方法もあるが、この場合は「羽生善治が逃げた」という印象を持たせかねない。結局、うやむやにしたまま、だと将棋界の印象が悪くなる。
2015-02-14 08:50:04「羽生善治vsコンピュータ将棋」は2015年にやるべきだと思う。それがもっとも賢い選択だと俺は思う。本当なら羽生さんが負ければ将棋の注目度を大きく下げることになるけど、羽生さんが1996年に奇跡的な予言をしてくれているおかげで、注目度の低下を少し抑えられる。
2015-02-14 08:53:48「将棋界のトップである羽生善治はコンピュータに負ける年を予言し、そして、2015年、予言通り羽生善治はコンピュータに敗北した」こんな終わり方は物語じゃないかって思うぐらいきれいな終わり方だと思う。
2015-02-14 09:01:09いずれ負けるのなら、今負けるのがベスト。俺はそう思う。それに今ならまだ勝てるかもしれない。この場合は、羽生さんの予言は外れることになるが、羽生善治は「自分の予測を超えた将棋界のトップ」として歴史に刻まれることになる。これはこれで、カッコいいと思うわ。
2015-02-14 09:04:11