小沢一郎が全てを語った！（2015年2月17日講演録）

壺井須美子 @hivere

投票率が下がり続けている。国民の感情は解るが、良いこととは思わない。ベストはない。相対的に良いと思うほうに投票する。棄権はよろしくない。受け皿を作り得ない責任は、大きい。小沢一郎代表　２０１５、２、１７　学士会館

壺井須美子 @hivere

いまの民主、維新と自民の関係は、かつての自社５５年体制よりもっと酷い。しかし自覚が少しずつ出てきている。来年の参議院選挙までに、完璧ではなくとも、野党の連携が出来てゆくことを願っている。小沢一郎代表　２０１５、２、１７　学士会館

壺井須美子 @hivere

安倍首相の施政方針演説、アベノミクスを言わなくなった（失敗だったから）。集団的自衛権も言わなかった（本当にやりたいことだから）。平野貞夫氏

壺井須美子 @hivere

野党共闘するには、細かい所で、政策を摺り合わせる必要はない。「脱原発」そして「軍事国家にならない」だけでよい。原発も軍事国家を目指すから必要なのだ。平野貞夫氏

壺井須美子 @hivere

ヒトッラーもナポレオンも対ロシア戦争で兵站が尽きて負けた。兵站は戦争そのもの。言い替えれば、資金の準備なく戦争は出来ない。中東での安倍氏のISILと戦う国への資金提供、人道支援だから武力の行使ではないと内閣法制局。何といい加減であることか。小沢一郎代表２０１５、２、１７学士会館

壺井須美子 @hivere

今回の中東訪問で安倍首相はイススラム国と戦う国に日本は支援をすると発表。これは集団的自衛権の行使に他ならず、有志連合側に舵を切る大きな一歩を踏み出した。イスラム国からすれば、米国と同じ敵対国となった。テロの標的にならなきゃ良いがー。小沢一郎代表　２０１５、２、１７学士会館

壺井須美子 @hivere

このまま米国と一緒に、金も何もかもを出すということになりかねない。安倍氏は大きく一歩を踏み出した。あとは国民がそれをはっきり理解してやるのか、という問題だ。我々の勢力をまとめると共に、国民が良識ある判断を下されることを願っている。小沢一郎代表　２０１５、２、１７学士会館

壺井須美子 @hivere

今の安倍政権は、日本の将来を左右する危うい政権だ。集団的自衛権をめぐって、新しい憲法を作ろうとしているが、 一般の国民のために、平和を守る政治を行うというのが、日本のスタンスだ。小沢一郎代表　２０１５、２、１７学士会館

壺井須美子 @hivere

憲法の原則、日米安保の原則、国連憲章の三つは、互いに同じ理想により作られた。日米安保と国連中心主義は矛盾しない。日本の平和は、最終的に国連によって担保される。国連憲章第2条、日米安保第5条、日本憲法第９条を照覧。小沢一郎代表　２０１５、２、１７学士会館

壺井須美子 @hivere

正当防衛が、誰にでも認められているように、国にも自衛権は当然ある。これは天賦の権利であるからで「自衛権がある」等と憲法に書いてないのが普通だ。日本に自衛権があるのかないのかの議論は、意味のない議論だ。小沢一郎代表　２０１５、２、１７学士会館

壺井須美子 @hivere

個別であれ週団的であれ、自国が攻撃された時は自衛権を発動出来る。国連の平和維持活動の準備が整うまでの間、自国は自国で守らなくてはならない。武力により平和をおびやかすものは、国連憲章のもと、武力で鎮圧出来る、とある。小沢一郎代表　２０１５、２、１７学士会館

壺井須美子 @hivere

集団的自衛権と国連の安全保障は全くの別物。集団的自衛権は、自分（自国）が攻撃されたときの正当防衛であり、集団的完全保証は、警察官の暴漢に対する武力行使であり、自分を守る為のものではない、といえば解りやすい。安倍さんは両者を混同している。小沢一郎代表　２０１５、２、１７学士会館

壺井須美子 @hivere

憲法では「国権の発動たる武力行使」は禁止されている。 自国に関係のない武力行使はダメだと憲法にある。一方憲法前文には「国際協調により名誉ある地位を占めたい」と。憲法に前文は、すべての項目に掛かる重要なものだ。小沢一郎代表　２０１５、２、１７学士会館

壺井須美子 @hivere

国連の平和維持活動に参加し、世界の警察官として平和の為に仕事をすることは、国権の発動たる戦争を禁止している憲法９条にも、世界協調の前文にも、反しない。「自衛権」横田喜三郎著　有斐閣出版　に既に記されている考え方である。小沢一郎代表　２０１５、２、１７学士会

壺井須美子 @hivere

国連の平和維持活動に参加し、世界の警察官として平和の為に仕事をすることは、国権の発動たる戦争を禁止している憲法９条にも、世界協調の前文にも、反しない。「自衛権」横田喜三郎著　有斐閣出版昭和２６年初版　に既に記されている考え方である。小沢一郎代表　２０１５、２、１７学士会

壺井須美子 @hivere

新自由主義は競争することで強くなり、みんなが良くなるというが、現実は格差の拡大だ。農協は僕も批判してきたが、農政をそのままで自由競争をやらせたら、農家はいじめられ僕は食料自給率１００％目指す派だが、食料自給は出来ない。小沢一郎代表　２０１５、２、１７学士会

壺井須美子 @hivere

フランスの若い学者ピケテイーが注目されている。新自由主義、グローバル主義は。初期資本主義に戻るというだと思う。最初に資本主義が産まれたのも、最初に「揺りかごから墓場まで」のセーフテイネットが産まれたのも英国。そうして資本主義は生き延びてきた。今逆戻りだ。小沢一郎２、１７学士会館