
2015/2/18「歴史的典籍画像の30万点Web公開と国際共同研究」のツィートまとめ。

海外のデジタル化状況。Europeanaは3000万点。大英図書館5000万点、CADALは古典24万点。Googleブックサーチ700万冊。
2015-02-18 13:48:04
平成26年度から35年度までの10カ年、画像データ約30万点。平成28年度中から新データベースを公開予定。検索機能の高度化(タグ付け作業)他分野の研究者、多くのユーザの検索の便を図るため、本文中の人名・地名などの固有名詞、術語にタグを付与し、それらの検索も可能とする。
2015-02-18 13:49:24
共同研究の実施:日本の古典籍に関する研究、または、日本の古典籍に基づきそれを活用してなされる研究で、これまで未開拓、あるいは十分に展開されてこなかった研究領域に取り組む意欲的な共同研究をサポートするもの。
2015-02-18 13:50:19
10年のスパンのなかで、古典籍を活用する研究に意欲的に取り組んでいかなければいけないのがこのプロジェクト。
2015-02-18 13:50:57
埋もれた「知」の宝庫を探し当てていく、それを世界にむけて発信していく。国文学分野だけでなく様々な分野とのセッションの中で分野融合研究に。検証可能な人文学研究の確立。
2015-02-18 13:52:20
たとえば、協定締結は平成26年度中と計画していたが必ずしもできていない。当初案としての年次計画はあるが、計画通りに進めただけではなく成果が出てこないと評価されない。
2015-02-18 13:55:28
「共同研究」という形(成果を出すための一つの枠組みか)「総合書物学」というのをうちたてているらしい.let.osaka-u.ac.jp/ja/research/co…
2015-02-18 13:56:14
書誌データだけでは古典籍には分からないことが多い。同じ資料か違う資料か。『平家物語』の例。同じ作品名でも内容、装丁等が異なっている。画像がないとわからないことも多い。
2015-02-18 13:57:26
「古典籍総合目録データベース」を国文研から発信しているので、それに画像をプラスして発信していく。網羅的に資料を探す場合はサイト毎に検索しなければならない。そもそも「そこにある」ことがわからなければ検索が困難。
2015-02-18 13:59:32
「いまの状況は,各機関でばらばらに画像発信しているものが多い」「ツールをDLしないと見られないものもある」「国文研は全体のプラットフォームとなりうる」「画像形式の変更などにも対応する」
2015-02-18 14:01:26
誰もがアクセス可能な、日本文化ポータルサイトへ。発信力の強化、個々の発信から、束としての発信へ。国文研による古典籍プラットフォームを通じて。ユーザのためのポータルサイト化。WIN WINの関係構築。
2015-02-18 14:01:45
1作品1画像ではなく、選定された資料の全画像。25年度3万5千点、今エンド5万4千点画像化。内製化実験。業者に頼むとお金がかかるので内製化。宮内庁書陵部の資料撮影。マイクロからのコンバート。透かしが入っていることについてはご批正を浴びている。改善を考えている。
2015-02-18 14:04:48