放射性物質対策【ダストセンサー編】

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アッセンブリーで組み立てた ダストセンサー。 外気、空気清浄機の効いた室内では料理や入浴を除いて、だいたい「0」。 洗濯物をたたんだりすると、最大で「0.4」%程度。 pic.twitter.com/H8rkhmj9TQ

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屋外に設置したある朝「あ〜 爽やか」なんて胸いっぱいに吸い込んで、見たら「2.4」% 思わず咳き込んでしまう。屋外で「0」はほとんどない。 かなり空気の澄んだ時でも、こんな感じ。 数値は秒単位で変化する。「機械の目」は恐ろしい。 pic.twitter.com/k0Oae1v5as

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1. ダストセンサーをアッセンブリーで購入。 底部にある熱源で対流を発生させ、通過したダストの乱反射をセンサーで感知する方式のもの。 仮の組み立て。 pic.twitter.com/nvrUryfkez

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2. これは 1μm の微粒子まで検出できる高性能なフォトデテクタを搭載していて、PM2.5（2.5μm）も検出可能。 twitter.com/cmk2wl/status/… （大きさの定義は諸説ある）

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表は、チェルノブイリ事故で つくばに飛来した放射性核種の粒径。 追加した赤の矢印は HEPAフィルターで 99.97 ％捕塵できる 0.3μm 先日NHKで放送したホットパーティクルは 3～7μｍ（66Bq）黄色の矢印。 pic.twitter.com/Nhj6sUtB5X

2014-12-30 20:54:52

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3. 1μm以上の微粒子が 0.01立方インチに 6000個存在すると「10」%と表示される。 （感覚的にパーセンテージ表示には慣れが必要。表示最大「99」%）

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4. 発泡スチロール系の板で仮組したダストセンサー。底部と上部は空気を通過させるために解放してある。 HEPAフィルター空気清浄機と外気清浄機ガンシップのおかげで、通常時の我が家の値は「0」。ヾ((^ω^))ﾉ pic.twitter.com/FtDnRVFxNy

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5. 外気清浄機ガンシップ（デュアルファン） togetter.com/li/646132

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6. 部屋は外の空気が入らないように密閉して、1日一回は必ず掃除をして、冷蔵庫や棚の上にはプラスティック板を載せてダストを集めている。それでも、室内で動いたり洗濯物を動かすと数値は目まぐるしく変化する（「0.2」から「0.4」%） お香を焚いてみたら、いきなり「10」%

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7. 屋外はというと、行政の測定で PM2.5がほとんど来ていない時で「2.4」から「3.0」% ぐらい。

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8. なぜダストカウンターかというと、PM2.5は化学的に危険極まりないし、処分場から舞い上がる焼却灰も PM2.5。それは瓦礫の焼却で放射能を帯びている。 そして花粉。 福島原発からの死の灰は微粒子。室内の埃も。 線量計で対応しきれない部分を、ダストカウンターは補える。

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9. ダストカウンターがあれば、空気清浄機のHEPAフィルターを交換するタイミング。何をすれば埃が舞うのか。室内の掃除の程度や外の空気の汚染が完全に可視化できる。外出するか否かの判断も。

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9.の補遺　HEPAは、 1μmより小さい 0.1μmの粒径に対して 99.9％補塵率（それ以下の粒径でもパーセンテージが低下していく）。なので、交換の目安とはならないかもしれない（ダストセンサーが反応する程にHEPAが劣化すると、かなり捕集効果が薄れてしまった後かも）

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10. この汚染状況下、無為無策で生き残れる可能性なんて万に一つもない。 誰もあなたと家族の健康を守ってくれないし、全部自分でやるしかない。 それを心に決めた時、行動できる。