瀬尾委員「書籍の電子化について、現実の動向が進展している。この小委員会の議論をもとに、しっかりと検討を進めて欲しい。迅速な対応を」
2010-12-13 13:18:56河村委員?「問題が生じた時は、文化庁が間にはいって調整を行って、いたずらな裁判を避けるような制度を考えて欲しい」
2010-12-13 13:21:41三田委員「書籍の電子化、自炊により、違法流通が起こっている。出版社がそれに抗議を行えない。出版社にも権利を与えることに一定の理解はしているが、著作権そのものを与えることには抵抗がある。何らかのメルクマールを検討する必要性を感じる。」
2010-12-13 13:24:57高井委員「CSS技術がDVDに施されているが、現状では技術的保護手段とは見なされていない。この暗号型技術を技実的保護手段と見なされることが必要なので、すみやかにほうかいせいをお願いしたい」
2010-12-13 13:54:55高井委員「CSS技術がDVDに施されているが、現状では技術的保護手段とは見なされていない。この暗号型技術を技実的保護手段と見なされることが必要なので、すみやかにほうかいせいをお願いしたい」
2010-12-13 13:54:55辻本委員からも同様の発言。分科会長のまとめ発言聞き取れず。続いて権利制限の一般規定に関する最終まとめの概要について。
2010-12-13 13:58:12いで委員「権利者の立場からすると、一般規定の必要性は理解しがたい。ここで上がった類型について、実際に裁判が起こったことがあるのか。もう少し具体的なガイドラインが必要だ。」
2010-12-13 14:10:23金原委員?「利用者がかってに拡大解釈してしまわないか心配だ。ガイドラインを示してしっかりと周知を図って欲しい。」
2010-12-13 14:13:53瀬尾委員「これをきちんと運用できる仕組みが必要だ。裁判ではなく調停を行う仕組みも必要。実際に裁判が起きてもほとんどが和解で終わっている。裁判以外の解決方法を設けて欲しい。」
2010-12-13 14:17:54辻本委員(聞き取りづらい)「一般規定に反対なので、この報告は遺憾。一般規定で解決することに不安を感じる。本当にビジネス振興につながるか疑問だ。」
2010-12-13 14:23:13山浦委員「一般規定は、用語が不明確で曖昧になるのが問題だ。立法事実の議論がまだ足りない。その他法的安定性や居直り侵害の問題もある。改めて反対の意見を述べたい。仮に導入するとしても、ベルヌ条約のスリーステップテストで検証を行って欲しい。」
2010-12-13 14:29:39福王寺委員の質問聞き取れず。川瀬室長「パロディの議論については、パロディの定義すらまだできていない。そこから議論を整理して慎重に検討する必要があるので、別途検討することとした。」
2010-12-13 14:33:35瀬尾委員「報告書の最後にパロディについて早期に検討する必要があると書かれているが、なぜか?」 川瀬室長「パロディは報告書にも記載したが、個別規定で対応する。要望も多いが検討する事項も多いので慎重に進めて行きたい。そのためにも早期に検討を開始するとの表記となった。」
2010-12-13 14:44:50村上委員?「法律の問題としては、一般規定のであれ、個別規定であれ、微妙なところまでいくと裁判にならざるを得ない。また、他の法律ではもっと曖昧な表現はたくさんある。あまり心配するような事態にはならないだろう」
2010-12-13 14:51:34大林委員「社会通念上権利者の利益を不当に害しないというが、社会通念上と、権利者側の受け取り方が同じとは限らない。条文がだいじなのでw、条文が出てきた段階で議論をできる場を設けて欲しい。」
2010-12-13 14:54:40大渕委員「これまで黒だったものを白にする規定ではない。現行法でも必ずしも権利侵害にならないものをロジックとして明確化するための規定である。そのように理解して欲しい。」
2010-12-13 14:57:10河村委員がマジコンについて発言をしているが、聞き取れない。 壹与田課長補佐「マジコンは中間まとめでは規制対象になります。合法利用とのかんけいでは、小委員会やWTで議論になった点だ。マジコンで適法利用をする人もいるかもしれないが、違法利用がほとんどであるので、規制対象とする。」
2010-12-13 15:03:33