【宵越しの金が持ちたくても、持てねえ】江戸の庶民のまったりライフ 原因は「火事が多すぎるから」

「昔の人みたいにのんびりしたいなー」なんて思うこともありますが、実情はなかなか大変ですな。
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チョビ之助💉×6🦖 🦕 No.5287 @Cyobinosuke

(承前)江戸ッ子は「あくせくして働くのは野暮」って考えだったから、数日間喰える金が入れば良かった。 商家を営んでいたのは、地方出身者ばかりだし、屋号も土地の名前が多かった。(越後屋とかね・笑)

2015-02-24 13:19:49
チョビ之助💉×6🦖 🦕 No.5287 @Cyobinosuke

(承前) 何で江戸ッ子が働かないかと言うと、火事が多くて、働いて金を貯めても、家事で失っちゃうから。 大きな商家が一回の火事で没落する話なんてザラだったからね。 しかも生きてる間に三回は焼け出される町だったから、働く気にもならない訳だよ。

2015-02-24 13:22:01
ピカイア@【半紙半生】 @cid_rapter

@Cyobinosuke 「宵越しの銭は持たねえ!」「持てねえ、だろ

2015-02-24 13:11:39
ピカイア@【半紙半生】 @cid_rapter

@Cyobinosuke 「江戸っ子の 生まれ損ない 銭をため」 ってのも有りましたね。

2015-02-24 13:20:09
あるぷ @seoakiko

「世界の首都で、 江戸ほど火事の多かった都市はない。 自然と材木問屋がもうかった。 近代以前では材木問屋は 巨大資本というべきものだったから...」 冒頭の3行目を読み終わらないうちに、もう司馬さんの語る世界に連れて行かれる。

2015-02-22 22:00:43
時代時代の言葉 @dead_word

おジャンになる 江戸時代、火事が起きた際、鎮火した際「ジャンジャン」と2度鳴らした。この鎮火の際の「ジャンジャン」という音と、鎮火の「おしまい」というニュアンスから、物事が途中で駄目になることをおじゃんと言うようになったとされる。 #死語

2015-02-24 10:30:34

むしろ、度重なる火事のおかげで仕事があった人もいた。火事が多すぎるから働く気もしないけど、仕事にも困らないって感じなのかな

喜多野土竜 ⋈ @mogura2001

@fujishimakosuke @kitamichi @kayatan777 江戸時代の商家の大福帳って時代劇ででてきますよね、分厚い帳簿(信楽焼の狸も持ってる)。火事になったらアレを、井戸に投げ込んでおくそうです。墨に和紙なのでほとんど滲まず、乾かせば大丈夫だからだそうです。

2012-12-31 02:46:07
兵務局 @Truppenamt

火事は「公共事業」。 現代においても、ほかの国でも、災害にこういう効果はあるのだろうなあ。   「江戸の小商人・小職人・日雇などの細民が、食いつないでゆけたのは、一つにはたえまない火事のおかげで、小仕事にありつけるからでもある」(『日本の中世寺院』p32)

2015-02-23 14:32:10
酔鏡仙@ @suikyosen

江戸の町火消には大工とか鳶職とか材木商を本業にしてる輩が結構いて、需要拡大のために火事のドサクサまぎれにわざと関係ない建物まで延焼防止と称して壊すことがたびたびあったから、町人からの評判はあまり良くなかったと云々

2015-02-23 22:07:46
fisherman @Technodelic1981

@chlorophorus 江戸時代か~フリーター男がゴロゴロしてて火事で長屋が無くなると一斉に働いて金が入ったら遊郭やギャンブルで散財してまたその日暮らし。家の跡取りは長男だけだから次男、三男とかはすることなくて江戸は独身男で溢れてたらしいね。

2011-02-11 04:54:29
お菓子っ子 @sweets_street

「宵越しのゼニを持たない」というのは、どう転んでも明日にはお金が残ってないようなその日暮らしの人たちの考えですよ。今で言えば一人暮らしのフリーターみたいなものです RT @1971kawashima 江戸っ子は宵越しの銭はもたねぇ、なんて言いましたからな。火事早くって、財産残(略

2013-09-16 20:54:30
晃太郎@運用:酉京都遠征(終了)→フリートウィーク遠征(終了)→佐世保鎮守府日帰り出張(終了) @ikoutarou

江戸の別のところにあったお寺らしく、その門前町に住んでいた人々が大火事で生活の場を失って移住したのが由来だとか>吉祥寺

2015-02-22 08:33:14

追加:水戸黄門でお馴染み「うっかり八兵衛さん」の話

一魁斎 正敏@浮世絵スキー&狼の護符マニア @ikkaisai

江戸時代、自分の不始末で火事を出してしまったものの、罪を赦された後に贖罪としての夜廻りを欠かさず、死後に火防の神として祀られた、うっかり八兵衛さんが祭神の八兵衛稲荷は、東京・新宿の路地裏にあります。 pic.twitter.com/JSUmUX10jd

2015-02-24 16:50:01
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