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中学・高校・大学、またはそれ以降の「英語を学ぶ」ということを巡る議論と様々な考え方

日本社会における外国語をめぐる世論・言説を研究し、『「なんで英語やるの?」の戦後史』を執筆した寺沢拓(@tera_sawa)さんと英語塾を運営したりTOEFL参考書などを出されている米原幸大さん(@shin_eikai)の議論からはじまる。 途中英語教育の「トリレンマ」についての話題も。詳しくはhttp://togetter.com/li/788926に@sentier529さんが読みやすくまとめてます。 後半は、英語を教えている@eionodoさんや@HiroIshiwata1さんの英語学習の効果的方法論についての話題になっています。
英語教育 教育
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米原幸大 @shin_eikai
日本の「英語教育」はなんでこうも抽象論ばかりになってしまうのだろう。この辺は日本固有の特徴ですね。 pic.twitter.com/yNr9G7JREV
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Terasawa, Takunori @tera_sawa
もし反語ではなく純粋な疑問ということなら答えは単純です。英語使用ニーズが低く、かつ教育の平等性が重視されたとき、こういう帰結になります。d.hatena.ne.jp/TerasawaT/2012… RT @shin_eikai: 日本の「英語教育」はなんでこうも抽象論ばかりになってしまうのだろう
米原幸大 @shin_eikai
@tera_sawa ニーズが低いとは思いませんが(ニューズウィークによると今後英語でコミュニケーションが出来る人は世界で30億人に達するらしいです)、仮にニーズが低くても「英語」のクラスがある限りは「英語」を教えなければならないと思います。
Terasawa, Takunori @tera_sawa
ここでのニーズはあくまで「共同体のなかでどれだけの人が必要性を有するか」です。その点では日本は世界的にも最低レベルです。RT @shin_eikai: ニーズが低いとは思いませんが(ニューズウィークによると今後英語でコミュニケーションが出来る人は世界で30億人に達するらしいです)
Terasawa, Takunori @tera_sawa
それはひとつの傾聴すべき意見ではありますが「べき論」であって、私の「事実の指摘」と次元が異なります。私は抽象論が生まれる理由を指摘したに過ぎません。RT @shin_eikai: …仮にニーズが低くても「英語」のクラスがある限りは「英語」を教えなければならないと思います。
Terasawa, Takunori @tera_sawa
なお「英語なら"英語"を教えるべきだ」という「べき論」は実際には昔から根強く存在する目的論であり、抽象論ばかりが蔓延っているわけではないのでご安心(?)を。RT @shin_eikai: …仮にニーズが低くても「英語」のクラスがある限りは「英語」を教えなければならないと思います。
米原幸大 @shin_eikai
@tera_sawa 寺沢さん、一つお聞かせください。寺沢さんにとって「英語」とはなんですか。
Terasawa, Takunori @tera_sawa
@shin_eikai 米原さんの問いの意図をうまく理解できないのでお答えするのはなかなか難しいですが、もし私の個人的な意見をお聞きになっているのだとしたら、英語に対して個人的な思い入れは特にないので「英語は英国由来の世界でよく使われている言語」というお答えになろうかと思います。
米原幸大 @shin_eikai
@tera_sawa 「英語」は英語教育の大もとなので、お互いにその語の対象が合わなければ話はすれ違いになりますね。
Terasawa, Takunori @tera_sawa
@shin_eikai いえ、「◯◯さんにとって『英語』とは何か?」という問いは限定化が不十分で多様な解釈を許すので、もう少し限定的な問い方をして頂ければ「お互いにその語の対象が合わない」という事態は避けられると思います。どのような意図で問うていらっしゃるのでしょうか?
米原幸大 @shin_eikai
@tera_sawa 英語を教えておられる。その英語です。
Terasawa, Takunori @tera_sawa
@shin_eikai 「英語とは何か?」と問うた場合、「状態に関する認識」「定義」「思い入れ」など、まったく違った次元での回答が可能です。ひょっとして英語教授の目的(個人的?国家的?)に関する問いですか?もしそうであれば、もうすこし違った問い方をしていただけると助かります。
Terasawa, Takunori @tera_sawa
@shin_eikai English teaching/education の目的を尋ねてらっしゃるのか、learning の目的を尋ねてらっしゃるのかわからず、しかも、その目的が個人的か国家的なものなのかもわからないので clarify された問いをもう一度お願いします。
米原幸大 @shin_eikai
@tera_sawa 僕がお聞きしたのは寺沢さんの「英語」の定義です。その「英語」を具体的にどう「教育」されているのか、ですね。僕の理解している英語(とその「教育」)に大きなズレがあれば、お互い同じ語を違った意味で使っているので話は噛み合わないと思います。
Terasawa, Takunori @tera_sawa
@shin_eikai なるほど、暗示している問いがなんとか把握できましたのでお答えしますが、大前提を指摘させて頂きます。英語教育の目的・目標を議論する上で英語の定義の共有は必須条件ではありません。なぜなら英語の定義から外れるものも教育上の目標になり得るからです(その逆も真)。
Terasawa, Takunori @tera_sawa
@shin_eikai 承前)たとえば、英語話者の習慣行動(例、"Teacher Smith"などとは呼ばない)はあくまで行動であり英語の定義に含めることは難しいですが、それを教えることの意義を否定する人はほとんどいないでしょう。
Terasawa, Takunori @tera_sawa
@shin_eikai 私は教育目的を、目の前にいる学習者との相互作用で決めています。しばらく音大で教えており「英語力は必要だが一定水準を超えていればOKの仕事(英語力と仕事の成否は無関係)」を目指す学生が大半だったので、文化・教養面は削ぎ落として運用能力育成に特化していました。
Terasawa, Takunori @tera_sawa
@tera_sawa すぐグラフ表現が気になる悪いクセだが、棒グラフで表現するなら100%を基準にして、100%以上はプラス、100%未満はマイナスで表現したほうが効果的な気がするけど。(その場合、厳密には縦軸を対数化すべきだと思うけど、レンジはそんなに広くないからOK)
米原幸大 @shin_eikai
@tera_sawa ご説明ありがとございました。もう一点すいません。院にいらしていた大学で学生が2年間英語を履修すると思いますが、読み、書き、聞き、話すが入学時それぞれ習得レベルを10レベルとすると2年終了時には大体どのくらい(ザッと)になるか感想をお聞かせ頂ければと思います。
Terasawa, Takunori @tera_sawa
@shin_eikai すみません、質問の意味が少々わかりません。私が所属していた大学院(研究科)の修士課程生の話でしょうか?もしそういうことであれば当該課程にそもそも英語を履修するシステムはありません(英語話者の教員も多数いるので英語によるクラスはあります)
米原幸大 @shin_eikai
@tera_sawa 大学です。学部生は教養課程で2年間英語を履修しますね。
Terasawa, Takunori @tera_sawa
@shin_eikai 東大の1-2年生の英語力ということであれば、私にはまったくわかりませんね。印象ですら答えられないレベルです。学部は東大ではないからです。また、仮に私が東大生だったとして、自分の伸びならまだしも「学生の平均的な伸び」が把握できる自信はまったくありませんね。
米原幸大 @shin_eikai
@tera_sawa 同じ大学のキャンパスに行っておられて、その最高の大学の英語教育にはご興味はないんですか。その中でそれぞれのスキルがどれくら伸びるものなのかご興味は無いですか。しかも寺沢さんは英語教師になろうと思っていた方だと想像しますが・・・。
Terasawa, Takunori @tera_sawa
すごい問いの立て方ですね。びっくりしました。もちろん興味はありますよ。しかし、院生が教壇に立てるわけではありませんし(米国と日本は違います)、学生の成績をチェックする権限もありません。この問いは、東大の先生に投げかけられるのがふさわしいかと思います。@shin_eikai
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コメント

稲葉振一郎 @shinichiroinaba 2015年2月28日
改革脳はどこでもキモイな
Terasawa, Takunori @tera_sawa 2015年3月1日
"すぐグラフ表現が気になる悪いクセだが" から始まる私のツイートは、明らかに無関係のものだと思いますので、削除していただけるとよいかと思います。大元のツイート(https://twitter.com/tera_sawa/status/569642870623367168)を見れば、無関係であることがわかると思います。
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