トアルツイッタラーのかたる、『被疑者勾留』の『難しさ』と問題点

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非非実在弁護士 にゃんまゆ @nyanmayu

逮捕後勾留前の被疑者援助から、勾留後の被疑者国選への切り替えの手続が煩雑、という話。無意味に煩雑だから腹立つんだよなー、あれ。制度をまたがるからややこしいんだけど。その間隙をついて自白調書をとられたりしたら目も当てられないので、結局弁護士が報酬なしで動くしかないという。

2010-12-14 14:36:04
非非実在弁護士 にゃんまゆ @nyanmayu

そして、本来裁判所が正式鑑定をしなければならない(か、または鑑定不要とはっきりしているわけではない)事案でも、鑑定の採用をしぶる裁判官も多い。なんなんでしょうね、あれ。 RT @1961kumachin: 弁護士が私的精神鑑定をしようとしても、法テラスの枠組みでは三万円しか出ない

2010-12-14 14:41:52
非非実在弁護士 にゃんまゆ @nyanmayu

韓国と日本で、被疑者勾留についての大きな違い。①勾留の適否を判断する手続前に、弁護人は、勾留状等に添付される捜査資料を見ることができる!(日本だと、捜査側がどんな証拠を持ってるのか、まったく見せてもらえない。)

2010-12-14 14:58:44
非非実在弁護士 にゃんまゆ @nyanmayu

②その勾留の適否を判断する手続による釈放率 韓国は35%(数年前は50%程度だった。日本では数%) ③起訴時の身体拘束率 韓国15%程度(日本は80%以上) 韓国の方が、身柄拘束による人権侵害に対する抑制的な態度が顕著ですね。 注:数字はちょっと不正確です

2010-12-14 15:04:49
非非実在弁護士 にゃんまゆ @nyanmayu

韓国には、裁判所が公募して採用する、国選専担弁護士(国選事件のみを取り扱う弁護士)がいる。給与は裁判所から支給され、日本円で50万円程度。それ以外に事務所経費も支給される。一方日本の法テラススタッフ弁護士は刑事専門だけという人は少なく、しかもその手取り給与は(以下略^^;

2010-12-14 15:09:48