#とうらぶプラス ３月分まとめ

代芝🍀鈍行 @448_xxx

｢えっと、三日月…？｣気付くと私は三日月に組敷かれていて彼の眸の三日月が良く見える。｢なに、俺も少々興味があってな。主とて、華の高校生なのだろう？｣初めてでもあるまい、と息がかかるほど近い距離に目を閉じた #1夢 #とうらぶプラス ｢そう簡単に、男を煽るでないよ｣額に触れる彼の唇

千早＠SPARK委託て55a @cr_na14

@DN_ymak#1夢　#とうらぶプラス 年上攻め/へし切長谷部 「へし切、好き……」 「あ、主!?そんな急に……俺は俺は」 「最初会った時から、ずっと好きだったの！お願いへし切！抱いて！」 「主……！」 「… twishort.com/9jIhc

愛菜 @An_aina2

主には人間の彼氏というものがいて、どうやらそれは独占欲が強いらしく痕が見える所に付いていた「…花弁のようだ」夜這いをし無理矢理剥がせば月に照らされる白い肌に初めて興奮した「やはり、人間の男になど渡せないな」俺のモノだと痕の上からまた吸い付く「俺にしておけ」三日月 #とうらぶプラス

椿谷 @trs_pmq

「曇りなき心の月をさきたてて 浮世の闇を照らしてぞ行く」突然の言葉に私は思わず 何？と訊き返していた「前の主が遺した句さ 自分が信じた道を只管歩いてきた人生だった なんて かっこいいこというよなあ」光忠もそうしたら？と言うと「勿論 でもそれには君が必要不可欠だ」#とうらぶプラス

紅葉 @rion_vir_yume

お題『年上攻め』 お相手:山姥切国広(刀剣乱舞) ※昨日のワンライの続き風味ですがこれだけでも読めます #1夢 #とうらぶプラス 朝から近侍の機嫌があまりよろしくないようだ。 ｢国広、何を拗ねているんだ｣… twishort.com/okIhc

ヒース @urabeorino

@tkhime_TL やけに静かだと思ったら、鳴狐の傍に供の狐がいないのだと気付いた。独りで庭の向こうを見ていた彼はこちらに気付くと空を指差す。「……月が綺麗だ。」何か答えなければと思い狼狽えた時、甲高い声が響く。「おお！鳴狐に主どの！お揃いでしたかぁ！！」 #とうらぶプラス

ヒース @urabeorino

@tkhime_TL 「ぬしさまは判っておられません。我が身は人でなく刀、そして狐。野性の狐。愛されても飼い慣らされる事はなく、囁く代わりに咬みつくのですよ。生まれながらに粗野なのです。――許されよ。」狐が、嗤う。小狐などと名前を揶揄した事を心底後悔した。 #とうらぶプラス

さゆり @liliumnine

かつての栄華、あの日の記憶、炎が全てを奪い去る。燃える城内を走り弟達を呼べど、炎の中に呑まれる。もはやここまでか。途切れゆく意識の中、誰かが私に手を伸ばしているのが見えた。その手を取ると、目が覚めた。隣には手を重ね眠る主 #とうらぶプラス そうか、貴方が助けてくださったのですね

さゆり @liliumnine

隣の部屋から何か聞こえる。様子を見に行くと、近侍である一期一振が魘されていた。急いで揺さぶって起こそうとしても目覚める気配がなく、苦しそうにうめき声をあげるばかり。どうにかしたいと彼の手を握ると、途端に穏やかになる呼吸と表情。何とか治まってよかった #とうらぶプラス

篠原 @setuna_vittel

「主さま、眠いのですか？」小狐丸の膝の上が暖かく眠気が誘う。首を横に降るが身体は睡眠を求めた。「寝て下さい」「でも…」「言う事を聞かないと小狐丸が抱えて寝ますぞ」この様にと抱きしめられ更に眠くなる。「このま、ま…」「…全く不用心な」意識のない無防備な姿に苦笑した #とうらぶプラス

葉月 流亜 @maihime1009

「なんで私なんですか？」なんでと問うか。思わず笑ってしまいそうになるのを思いとどまる。「私はなんの取り柄もありません。それなのに。」最初から俺はこの主を気に入っている。だから、いまもここにいるというのに、この娘は分かっていない。愚かで愛おしい娘。 #とうらぶプラス

冬弥雪 @koutyanomitai

「主殿〜眠っておられるのですか？」違うよ寝たふりだよ、と心の中で呟く「鳴狐！何をするのですか！？」突然首にもふもふ、これはきっと尻尾なんだろう「…布団、持ってくるから…あっためてあげて」「成る程！主殿のお身体の為にしっかりと役目を果たしますぞ！」「…お願い」 #とうらぶプラス

楓 @piyomako03

「ぬしさま、ぬしさま、」断続的に降る口付けと囁かれる名。小さいけれど大きな狐は時折戯れるように耳をなぞり私の反応を楽しんでいるらしい「貴方様の肌は柔過ぎて、うっかり噛み付いてしまいそうですなあ」けらけらと笑いながら首元を一舐め。 #とうらぶプラス 腰に回る腕の強さに、抵抗は諦めた

藤宮桜 @lie_sea

「ため息なんかついてどうした？まさか…恋文か？」悪戯に笑いながら、いつの間にそこに居たのか鶴丸さんは背後から話しかけてきた。突然の事にびっくりして、私はさっきまで眺めていた書簡をぐしゃっと握りしめて彼から隠す。 #とうらぶプラス pic.twitter.com/kcxHbXuimu

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三宅川 @38gawa_tofu

戦に出られなきゃ意味ねぇだろ、と苛立つ彼に、消毒液に浸したガーゼを押しつける。飛び出た悲鳴と不平を聞き流して、「無茶しすぎ」と睨むと、同田貫は眉をひそめ、顔を背けた。一時の沈黙ののち、手入部屋に彼の声が落ちる。「俺にはこれくらいしかねぇんだよ」#とうらぶプラス　役に立てることは

三宅川 @38gawa_tofu

「ったく刀を何だと思ってやがる」「まっこと主は面白い人間じゃのぉ！」「…まあ、…嫌いじゃねぇけどな」「お！？恋バナというやつか！？」「！？」「それも面白そうじゃのぉ！そうじゃ主も交えて…おぅい主ー！わしらと恋バナでもせんかー！？ちなみに同田貫は「だあああぁ！！」#とうらぶプラス

けいね @a_24185

｢もう噛むの禁止｣呆れた声で言うとにっと笑って｢よい虫除けになるではありませんか｣｢どういう意味？｣｢いえ、こちらの話ですゆえお気になさらず｣子狐丸がぐっと近づいてくる。赤い瞳に射抜かれ動けない。｢ぬしさま、お慕い申しております｣と耳元で囁き、頬に口付け #とうらぶプラス

長閑 @nodoka_nagomi

「飽きずに僕を撫でるね」大和守安定がくすくす笑う。「飽きないもの」私は外はねの強い彼の癖毛を梳き続けた。「沖田君も癖毛だったみたいなんだ。雨の日は髪が纏まらないってよく苦闘してた」沖田の話を語るのは上機嫌の証だ。気持ちいい、と目を閉じる様子に櫛を通す手が震えた。 #とうらぶプラス

社畜(低浮上) @hinasirogi_26

っ…。隣で小さく聞こえた声に、腰を屈めて顔を覗き込む。乾いた唇から赤が滲み、少女は表情を顰めていた。身体を近付け、鮮血を舐め取る。直後、飛んできたのは青銅の燭台。振り向き様に斬り落とし、投げたままの体勢で威嚇する鶴丸に笑った。燭台を投げるなんて危ないじゃないか。 #とうらぶプラス

みず@プラス垢 @mizu_plus

はらりはらり、桜舞う中に彼はいた。「…きれい」ふっと湧いて出た言葉。その姿はまるで桜の精のようで。美しい三日月を映す瞳がこちらへ向く。それはさながらスローモーションを見ているかのよう。「おや主、共に花見でもするか？」そういってまた、彼はきれいにわらった。 #とうらぶプラス

松里 @matsuri_ak

夕立に降られ雨宿り。そろそろ遠征部隊が帰る頃だ「急がないと」お土産を羽織で包み、踏み出す。同時、飛び出してきた人影は「長谷、部…？」頬に傷を携えたままずぶ濡れで。手には傘一つ。何故、の問いに息を切らしぎこちなく笑う「お迎えに上がりました…主」#とうらぶプラス 平静を装う言葉と共に

にあ @slcnia

@tkhime_TL 「野生ゆえ」そんな台詞を言ったって怖くないよ、長くてやわらかい髪に触れてそっと引き寄せれば、本物の狐のように小狐丸の舌先が顎を舐める。「ふふ、」「私のぬしさまは、無邪気で困ります」困った顔をする狐の顎に今度は私が口づけを落とした。 #とうらぶプラス

桐尾百人/備後国 @pipimokari

３月３日はひな祭り、本丸に雛壇を飾ってお内裏様と一緒でお雛様幸せそうね私もこんな風になれたらなとか呑気に言ってる横で「内裏がいないとお雛様じゃねえな、どうだ大将、俺っちを内裏にしてみねえか」と薬研くんに不敵な笑みで遠回しの告白をされたい #とうらぶプラス

藤宮桜 @lie_sea

【安定くんがヤンデレだったら】というかヤンデレ拗らせたら、君の事も狂わせてあげるよ。だって一緒におかしくなっちゃえば君も僕のこの気持ちを理解できると思うんだ(恍惚のヤンデレポーズ)みたいな事になりそう。彼も愛に貪欲な気がする。愛されるためなら一緒に病める的な #とうらぶプラス

白 @shiro_mkgr

「さにわよ」『なんですか？三日月様』「最近耳が少し遠く感じてな…今度から俺に話しかけるときは耳元で話してくれないか？」『わかりました、では、早速』「ふむ、こそばゆいが耳元で主の吐息を感じるのはやはり良いな」『…』「冗談だ、そんな顔をしないでくれ」 #とうらぶプラス