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Satsuki @Satsuki448
つくづくと省みてみると、武術家というのは正気だろうかと思う時がある。犯罪にでも巻き込まれない限り、一生に一回として本来の目的に使わない技術を営々と修練し続けるわけで、これは描いた絵を全て焼き捨てる画家や、一度も人前で演奏せずに死ぬ音楽家に等しいのではないか、と。
Satsuki @Satsuki448
そういう意味では、殺傷性を下げてスポーツ化した武道はまだしも試合という場での「実用性」があるが、本気で実戦性、殺傷性を高めれば高めるほど使用する場を失い、稽古と実用の乖離が大きくなって「実用性」を失って行くというのは皮肉な感じである。
Satsuki @Satsuki448
本当に一撃で必殺してしまう武術があったとしたら、現代の日本では最も非実用的な技術と言えると思う。役に立たない技術を学ぶことを楽しむのが趣味だとすれば、これこそ最も趣味的な技術なのではないか。現代の日本では、高度に実戦的な武術ほど、個人的な趣味以上の価値を持ちにくいのではないか。
Satsuki @Satsuki448
現代日本で武術を実用する可能性が最も高いローエンフォーサーでさえ、無闇と容疑者を殺傷することは許されないわけで、現代日本において本当に「実戦的」な武術とは相手を殺傷せずに制圧できる技術なのではないかと思う。
Satsuki @Satsuki448
私が「武術の本質は殺傷」だと主張してるように解釈した人がいたので、そこだけは否定しておこう。私は武術の本質は「自分を殺す意思のある人間と対峙して生き残ること」だと考える。少なくとも最初はそのために発達したはず。殺傷性のレベルは状況と理念の問題で本質ではないと思う。
tetu @tetu162000
武術の実戦性。 柔道や剣道等の現代武道は古流武術から危険な技術を取り除いてスポーツに…とか言う人はたまに見かけるし、よほど危ないことをしてるのだと勘違いされてもしょうがない部分も有る気はする。 かといって、実戦では武道よりも…と言うのは捨て難い部分でも有るんだろうな。
みんみんぜみ @inuchochin
RT、他の方がどんな意見を言っていたかわからないけど、自分は武術の本質についてはわからない。でも武術を稽古する目的は武術の技をそのまま実際に使う事か?というと「違うだろう」と思う。これ別に稽古の中で生き死にを意識するか、危険な技を練習する認識するかとかと全く関係無いレベルの話で。
みんみんぜみ @inuchochin
殺せる技を稽古して「一生に一度も使えないだろう技を何故練習してるんだろうか?」と悩む事を否定してるわけじゃないけど、刀や刃物を使った武術を稽古した自分から見たら「そこ悩むとこなの!?」と思う。
みんみんぜみ @inuchochin
アカウント見た感じ、おそらく素手の武術についての話だと思うけど、そもそも刃物なら素人が刺しても死ぬか大怪我するし、技をそのまま使う機会があるか、という話ならまず絶対ありえないわけで。
tetu @tetu162000
実用の上では警察とか軍隊の技術が、かつて古流が担っていたものに置き換わっている事になるのかな。 修養では一応現代武道がその位置か。 それだけじゃ無いと思うけど、なかなか上手に説明出来ない…
みんみんぜみ @inuchochin
あと、武術と実用される戦闘技術との関係についていくらか思う事も。
みんみんぜみ @inuchochin
「武術」というのは、そもそも実際に使う必要がある護身術・軍事訓練・逮捕技術・射撃技術など実用に必要な技術の範囲から逸脱して、技芸化・芸能化しているものだと思う。
みんみんぜみ @inuchochin
実際に戦う必要がある人は、目的達成のためには色々な事を学んだり、実行する必要があるから、当然武術ばかり時間をかけて稽古しても仕方ないんじゃないか。
みんみんぜみ @inuchochin
武技の技芸化芸能化はそれはおそらく人類の歴史では相当古くから起こっているもので、相撲・剣舞・弓術の歴史を見ればわかると思う。スポーツだって軍事訓練由来の種目が多いし。
みんみんぜみ @inuchochin
剣道柔道空手道等の現代武道を見るまでもなく、室町・江戸初期の剣術流派等を見ても、免状・印可状はあくまで芸事のものとしてあって、武家も実用技術として、という事と同時に芸事として学んでる。実際、蹴鞠や能、歌等と兵法は同列に扱われている事もある。
みんみんぜみ @inuchochin
室町時代にしろ、剣術(兵法)流派を学ぶ人の方が少数派だったわけで、それ以外の人は流派武術から見たら体系化されていない、個人から個人におそわる技術として学んでいたらしい(ちょうど昔の村相撲とか狩猟技術とか、そういう感じだったんじゃないかと思う)
みんみんぜみ @inuchochin
昭和のヤンキー社会で、先輩から後輩に喧嘩の時に有効な技術や拷問のテクニックが伝承(笑)されていた話を、元ヤンの方から昔伺った事があるけど、たぶん武家社会でそんな感じで伝わっていたんだと思う。
みんみんぜみ @inuchochin
話がそれたけど、実際に実用に必要な技術はそれが使われる場所で伝わるもので、不必要になれば無くなる。それでも残るものはどんなに危険な技術でも、技芸、芸能だし、武術を見ればわかるように、実用と関係なく技術を磨く方向に進歩していくんじゃないかな。

コメント

人形使い@紅楼夢は一般参加 @doll_player 2015年3月7日
武道も武術も、「その実用」っていうのは「その技術を実際に使用する」ことに留まらないと思うが。武術を修練することによって身につけた精神性でもって日常生活を送ることも、十分「武道・武術を実用している」と言えると思う。少なくとも居合やってる人間で、実際に人を斬るつもりで稽古はしてても、それを目的として業を修練してる人間はいないだろ。
Sの人 @siellc 2015年3月7日
稽古は日課だから
ざの人 @zairo21 2015年3月7日
漫画、「サラリーマン金太郎」は バーで飲んでいるのをヤクザに絡まれて 会社の同僚と一緒に撃退、暴れる。その後 一時の感情で使った武道が、後々、めんどくさいことになる事を描写してたりします。組長が 主人公の知り合いで丸く収まるのですが、やはり社会で働いている以上、さやの刀をいつふるうか?の自分とのせめぎあいは、一生起こるものですね。
ぼんじゅ〜る・Fカップ @France_syoin 2015年3月7日
人生に一度くらい空から女の子が降ってくるかもしれないだろ!その時のために鍛錬してるに決まってるじゃんか!
言葉使い @tennteke 2015年3月7日
娘が家のタンスの中に母親の勝負下着を見つけ、「なんでこんなの買ったのよ?」と問いただしたら、「そういうことがあるかもしれないじゃない」と言われたとか。
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