サンプル『蒲団と達磨』(2015.3.6-15) 感想まとめ

kurakura @kuratkura

先日、観にいったサンプル「蒲団と達磨」おもしろかったなー。気持ち悪い空気の芝居で最初はイライラしたけど、徐々にそれが気持ちよくなっていったよ。

yohei kono @yhey0711

サンプル『蒲団と達磨』の凄さが二日くらい経ってじわじわときている。。ああ、なるほどと思い出したように思う。

玉田真也 @tamadashinya

先日観たサンプル『蒲団と達磨』。すごく面白かったし、いろんな刺激を受けた。戯曲はもともと好きで、何度も読んでたから次に何が起こるか知ってるし、台詞も知ってるから普通に楽しんで観るのは不可能だけど、やっぱり現場で受ける刺激ってたくさんあるな。これからもっと演劇観に行こう。

織田曜一郎／Oda Yoichiro @odayoichiro

劇団サンプル「蒲団と達磨」二回目観劇。 ストーリーが頭に入って観ると、セリフのひとつひとつにこういう意味があったのかと発見がある。再読と同じ楽しみだけど、演技上もいろいろ変わってるところがあり、贅沢に楽しみました。 その後は学生時代の先輩とか巻き込みながら飲む。すげえいい時間。

かいらくえんなつき @natsukinoboyaki

サンプル「蒲団と達磨」今日で終わったが、思ったのは、岩松さんも松井さんも変態を隠そうとしているのは一緒だけど、変態を禁忌としたうえで、変態が染み出てしまうか、変態に開き直ってというか浸かりきった状態から、開き直っていない人を変態に引き込むために変態を隠すかっていう（続く）

Junko Sasaki @Junko_Sasaki

▲「蒲団と達磨」④終。ような気がするが、彼女とは違う造形で、古館と拮抗。終盤波を起こすコンちゃんを演じた三浦直之すごい。ここの選曲はそう来るか、で松井に脱帽。妹役辻美奈子、妻の弟役奥田洋平も良い。家政婦水谷さん役田中美希恵、飛び道具的にいい。これぞ演劇、という貴重な時間に感謝。

Junko Sasaki @Junko_Sasaki

▲「蒲団と達磨」③。わけでもないけれど細々としたことが紡がれてねじ曲がったりつながったりする私たちの人生が、すぽーんと提示されている。キャストは万全。柄本明がやったお父さんは古館寛治、すばらしい。声が良すぎるのが唯一の欠点ね。妻役安藤真理いい。記憶が定かでないが広岡由里子だった▼

Junko Sasaki @Junko_Sasaki

▲「蒲団と達磨」②。「は！？終わり？！」と唖然としたのをよく覚えてる。今回はこの戯曲のすばらしさに震えた。私も少しは大人になったのね。岩松戯曲の美質はここでほぼ完成されていることがわかる。後年の作品よりはわかりやすいけれど、思っていることと言っていることが違う会話、何が起こる▼

Junko Sasaki @Junko_Sasaki

サンプル「蒲団と達磨」観る。89年の岩松了の岸田戯曲賞受賞作品を松井周が演出。私は東京乾電池の初演を観てる。26年前は起承転結というものがないこの戯曲の良さがさっぱりわからず、暗転でも溶暗でもなく照明がかーっと上がって二枚の蒲団が敷かれた畳の部屋が煌々と照らされるラストに▼

トシ @RHCP_toshi

KAATでサンプル「蒲団と達磨」千秋楽公演観劇。1988年の戯曲を2015年現在のしっかりとしたサンプルらしさの中で再演。1988と2015の両方が良くも悪くも見え隠れしてた。特に美術が作り込まれててびっくりした。あの薄汚れたガラス戸！面白かったです。底辺にある普遍さって大事。

脇路ソレル @Tomoaky88

そういう、冷や水を浴びせたという意味で、今回のサンプルの『蒲団と達磨』の勇気を称賛したい。

脇路ソレル @Tomoaky88

サンプル『蒲団と達磨』を観た。1990年代前半まで劇世界の中で確かに生息していた、ドラマ演劇のための演技力や演出力というものが、この25年の歳月の中で圧倒的に拙くなっているのだな。という感慨を受けた。 サンプルの役者が悪い訳でも、演出が悪い訳でもない。

puku2929 @puku37564

KAATにてサンプル「蒲団と達磨」。昨日観た「結びの庭」に引き続き岩松了脚本作品。「結びの〜」とは全く違う、ちょっと小津安二郎がかった設定だが、ぶれのない岩松ワールドを感じた。脚本の力とリスペクト溢れる演出ゆえか。古舘寛治さんはさすがの存在感。それにしても、あの布団の下w!

あ @MUKARYO

劇団サンプル『布団と達磨』観劇。いやぁ面白かった、というか面白がれた感じな気がする。アイスクリームマンをやって勉強させてもらえたのがありがたかった。何も起きない、というのは何かが起こっているという事だし、変な人ばかりだけど、人間って変だし、そういう時間が連続していく本ってなんて

新ペリシテ同盟 @neophilistines

『蒲団と達磨』では、＜意外＞ということが大きなテーマ。いまさらながら、登場人物を、思い起こすに・・・、主人公だけではなく、あの人も、そしてあの人も、みんな＜意外＞だったわけです、ね、と・・・うーん、横浜にはもう1回は行けそうにないから、戯曲を図書館で借りて読みますかね・・・

新ペリシテ同盟 @neophilistines

『蒲団と達磨』は、なんの予備知識もなく観ると、なかなかその深層のメタレベルに感覚が到達しないので、・・・是非、もう１回観たいんだけど・・・横浜まで行って、千秋楽の当日券チャレンジ・・・てのは、リスクが高すぎますねぇ・・・

新ペリシテ同盟 @neophilistines

それにしても、イキウメ・カタルシツの『地下室の日記』と、このサンプル『蒲団と達磨』、・・・通じるところがあるなぁ、・・・ていうか、後者は、田山花袋の『蒲団』へのオマージュなんだろうから・・・ドストエフスキーと田山花袋が、つながってる・・・て話かもしれないなぁ・・・

新ペリシテ同盟 @neophilistines

『蒲団と達磨』・・・観終わった直後は、岸田戯曲賞もイイカゲンだなぁ・・・と思ったりして、・・・「静かな演劇」という手法としての新風だけに与えられたのかと感じたのだけど・・・そうではなかったですね、よく思い起こすと、この作品には、深さがあった・・・ちょっとすぐに分からなかったけど

新ペリシテ同盟 @neophilistines

サンプル『蒲団と達磨』は、表面的には＜ドタバタ喜劇＞で、その下には＜中年男の悲哀＞があり、さらにその下には＜理解されない悲しみ＞というより普遍的なテーマが潜んでいて、反芻するほどに、味わい深い作品だと・・・いまさら

新ペリシテ同盟 @neophilistines

一昨日、横浜のKAATで観た、サンプル『蒲団と達磨』（原作：岩松了）・・・観終わった直後は、「なんだ？これは？ただのドタバタコメディじゃないか…」と思ったのだけど・・・時間が経って反芻してみると、＜中年男の悲哀＞がにじんでいた作品だったな、と、いまごろ・・・

廣木眞琴 @tmhiroki

劇団サンプル　蒲団と達磨 毒の強さを感じたのは役者が達者故→勿論役者の達者さに支えられているといえるが肝は出演した役者陣の台詞が身体のどこから出ているかということ。身体にある悪意から台詞を出す。戯曲から読み込んだ悪意を舞台上で発露していく。そこはきちんと提出できていたのではないか

モモとエマ🐾 @momobeagle

サンプル「蒲団と達磨」@KAAT神奈川芸術劇場。所々笑える部分をはさみつつ、次いったい何を言い出すのかという変な間と緊張を感じながらの観劇。面白かった〜(^-^)☆寛治さんの生のお芝居を観られてよかった！良かった！ pic.twitter.com/oF5rhuL1pM

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やまけん🏳️‍⚧️🏳️‍🌈 @yamakenta

KAATにてサンプル『蒲団と達磨』と地点『三人姉妹』。どちらも本当に素晴らしかった。

深夜散歩 @miku_nw

古舘さんのトーク回の売れ行きが悪かったってことだったけど、私はそこ目がけて予約してた。 さすがに一人トークとは思っていなくて誰かとお話するのかなって思ってたのでびっくりしたけど、すごく楽しい時間だった。 先行特典の『蒲団と達磨』のクリアーファイルも素敵。

Hatsue Tsuda 👭💬 @ha2_a

KAATでサンプル『蒲団と達磨』を観て来ました。実は この劇団のことも岩松作品も苦手な自分…。なのに今回はとても楽しめました。役者の使い方が非常に贅沢。あの人もあの人も もっと観たかったなあ。