集団的自衛権についての議論（５）

valvane🍪 @valvane

備えを整えることには賛成。しかし、それに集団的自衛権がセットになってくると…？ あまり良い感じはしないですが？

ZF ⚡ @ZF_phantom

@valvane 集団的自衛権というのは、例えば中国がASEAN諸国に侵攻しようとした場合に、日本がASEAN側に立って自衛隊を援軍として送る権利です。これによって、中国が侵略を躊躇するので抑止力になります。つまり、平和を維持する安全保障の方策です。

valvane🍪 @valvane

@ZF_phantom 自国が直接攻撃されたわけでもないのに、ケンカを買いに行く行為には賛成しかねます。そういうものは無用です。

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@valvane ASEANには日本からの投資も増えていて、シーレーンでもあります。守らねば日本が困窮します。 pic.twitter.com/VGw9aGTLDO

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valvane🍪 @valvane

@ZF_phantom まずは領有している国が対処すべきことです。そして、日本の領有する国土・領海・領空の中で、出来ることをすれば良い。

valvane🍪 @valvane

@ZF_phantom その意味で、尖閣諸島や沖縄の珊瑚礁（日本の領海内）からの中国の海賊船の排除には賛成です。

ZF ⚡ @ZF_phantom

@valvane ASEAN諸国には特に海軍力が足りません。日米で、防衛力を提供せねば中国に取られてしまいます。 人工島は広さ２００倍、対空高射砲塔も…中国、南シナ海の「要塞化」急ピッチ　軍事専門誌が詳報 sankei.com/world/news/150…

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@ZF_phantom 当該諸国に海軍力が足りないからと言って、余所の国である日本がそれを補うことは出来ません。日本は日本です。当該諸国に海軍力が足りないと言うならば、それらの国々に軍備拡充を進言してください。いくらじれったくとも、他国の領有の問題に、軽々しく関わってはいけません

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@valvane そのASEAN諸国からも、日本の集団的自衛権に賛意をもらっています。日本も、米軍に守ってもらっている面があります。 pic.twitter.com/RrNvBh2WPq

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valvane🍪 @valvane

@ZF_phantom みんな、自国の代わりに使えたら…という算段なんですよ。軍事って何かとお金が掛かりますから。命も掛かりますけど。諸外国の領土・領海の保守のために、日本が負担する必要はありません。アメリカもそれが嫌だから、尖閣付近を中国船がうろついても何もしません。

ZF ⚡ @ZF_phantom

@valvane 蛇足ですが、尖閣関連で米軍が何もしていないわけでもありません。中国が一方的に防空識別圏を設定した際に間髪を入れずに爆撃機を飛ばしています。 米戦略爆撃機B52、中国の防空識別圏を飛行―事前通報せず jp.wsj.com/articles/SB100…

valvane🍪 @valvane

@ZF_phantom 中国が一方的に防空識別圏を設定した際に…と言いますが、それは尖閣と何の関連があるのでしょうか？中国が一方的に防空識別圏を設定したならば、その反応を見るために若干の挑発を試みるのは、通常の業務でしょう。

ZF ⚡ @ZF_phantom

@valvane あなたが尖閣と米国について話題に出したので紹介しただけです。

valvane🍪 @valvane

@ZF_phantom 尖閣に限定せずとも、それは日本の領土・領空・領海を守る、警備する目的ではなく、アメリカがアメリカのために行った、データ収集に過ぎません。日本とは関係ないことです。

ZF ⚡ @ZF_phantom

@valvane 尖閣と米国の話を持ち出したのはあなたです。私は単に紹介したのみです。そもそも、「尖閣付近を中国船がうろついてもアメリカは何もしない」とあなたは言いますが、武力衝突がおきていなければ米軍が動かないのは当然です。基本的には海保の仕事です。

valvane🍪 @valvane

@ZF_phantom >武力衝突がおきていなければ米軍が動かないのは当然です。　日本と中国の間に武力衝突が生じているわけではないので、日本が出掛けていく必要も、当然ないと言うわけですね。

ZF ⚡ @ZF_phantom

@valvane 当然です。海自の仕事ではありません。中国公船による領海侵犯は基本的に海保の仕事です。

valvane🍪 @valvane

@ZF_phantom >中国公船による領海侵犯は基本的に海保の仕事です。　中国とアジア諸国との間でのことも、武力衝突には至っていません。ならば尚更、海自は関係ないですね。

ZF ⚡ @ZF_phantom

@valvane 集団的自衛権を決めて、ASEAN諸国からも「有事には助けにきてね」と言われたとしても、有事にならなければ自衛隊が武力行使のために動くことはありません。当たり前です。哨戒と合同訓練くらいはするでしょうけど。

valvane🍪 @valvane

中国とアジア諸国の間に武力衝突が起きていないならば、軍隊は必要ない。まして無関係の日本の海自は必要ない。武力衝突が起きたなら、それは当事国間で解決べきこと。日本が助力するとしても、国連で発言するくらい。国連から派遣であれば、それは「集団安全保障」です。 @ZF_phantom

ZF ⚡ @ZF_phantom

@valvane 集団的自衛権は集団安全保障が機能するまでのつなぎです。国連憲章５１条にも書いてあります。さらに集団安全保障は常任理事国の拒否権で機能しない場合もあります。だから、仲間同士でただちに応戦する方法として集団的自衛権が規定されています。

valvane🍪 @valvane

「つなぎ」以上のものとして利用される可能性がある以上、保持しないのが安全策です。 @ZF_phantom 集団的自衛権は集団安全保障が機能するまでのつなぎです。さらに集団安全保障は常任理事国の拒否権で機能しない場合もあります。だから、仲間同士でただちに応戦する方法として集団的自衛

ZF ⚡ @ZF_phantom

@valvane 法制度を整備し、「できる」ようにすることと「行使する」の間には有事に際しての政治決断が入ります。「できる」ようにしておくからこそ抑止力になります。法的に最初から「できない」としておいたら抑止力になりません。

valvane🍪 @valvane

@ZF_phantom 不要なものを、その時々の政治屋と経済屋の都合で「ふらっと使える」状態にしておく必要は、どこにもありません。抑止力？何ですか、それ？戦争災害の呼び水ではないですか？

ZF ⚡ @ZF_phantom

@valvane A国がB国を侵略しようという場合、A国vsB国の戦力比較でA国が強ければA国は侵略を決断するでしょうが、B国にJ国が加勢するとわかればA国vsB国＋J国の戦力比較となり、A国の勝算が下がるので開戦を決断する可能性が下がります。これが抑止力です。