産業構造審議会車両競技分科会平成22年第3回競輪事業のあり方検討小委員会

競輪事業どうするかの審議会実況 http://www.meti.go.jp/committee/notice/2010a/20101209001.html
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Takahashi Koichi @noptari

経産省競輪事業のあり方小委員会なう。今回はJKAの下重会長が出席。JKAの人件費云々の文言も見られる。施行者ヒアリングの結果もある。トータル赤字は松阪で、施設改修もままならないようだ。

2010-12-15 09:58:59
Takahashi Koichi @noptari

中山経済産業大臣からも挨拶。仕分け人でもあり、自転車業界からスターを作ることも必要という話をしてきたが、コアな競輪事業の活性化を望みたい。競馬競艇よりもよくやっているという声があったとのこと。前回よりもメンツが濃いかも

2010-12-15 10:11:31
Takahashi Koichi @noptari

鈴木競輪選手会理事長:選手の共済年金は老後の保障、特に競技の怪我で車いす生活の方の支援にも当てられている。A級下位の選手の賞金は手取りではないのでその点も踏まえて高い安いを検討していただきたい。岡俊子(アビームM&Aコンサルティング):感想として重複タスクが多い印象

2010-12-15 10:35:53
IDE Mitsuhiro @idemitsu

JKA下重会長、関係団体に天下りが多過ぎる!そのコストを下げるべき、と発言。イイね!#keirin

2010-12-15 10:42:14
Takahashi Koichi @noptari

下重暁子JKA会長:ガバナンス上、中立的な場所は必要。審判業務等。場所そのものを削減するよりは、その場所ごとのコスト削減を進めていくべき。JKAは官庁から来ている人が多すぎる。競馬競艇と比べても大杉。競馬40%で今後も減らす方向、競艇は0、対して競輪は半分。これは次回に検討

2010-12-15 10:42:56
Takahashi Koichi @noptari

上野保(東成エレクトロビーム社長):組織が多すぎるて、全体最適化から遠い印象。危険承知になったのだから選手は自身で保険等リスクヘッジすべきで共済過度の依存には疑問。梶川融(太陽ASG有限責任監査法人代表社員):競輪事業(86億)補助事業(141億)の区分経理をした結果について確認

2010-12-15 10:57:08
Takahashi Koichi @noptari

中村一厳全国競輪施行者競技会理事長:一部施行者が天災等で開催できないときのための補償しあう仕組みがある。意志決定は基本的に全会一致。選手賞金の決定についての選手会との交渉妥結しないときは最終的に経産省の抽選決定に従う。開催日程については、年金支給日直後が人気だがこれも最終的に抽選

2010-12-15 11:15:55
Takahashi Koichi @noptari

経産省中沢課長の配付資料説明中。女子競輪の受入れについては、施行者とJKAの温度差あるみたい。施行者的には例えば更衣室の改修とう追加経費の発生が嫌われている。田川博己(JTB社長):街作りとのコラボがないと事業継続が難しいのでは? 井畑滋(鹿島アントラーズ社長):御意

2010-12-15 11:39:12
Takahashi Koichi @noptari

久保博(読売新聞事業局長):スポーツとしての競輪事業、遊び心等必要。下重:競輪場内のフットサル等未実現、オペラとか提案したが施行者の賛意なく残念。経済的な収支観念だけでやっていても先はない。中村:縮小均衡は望んでいない。若年層受けする企画(ガールズケイリン)、ロードレース層の取込

2010-12-15 11:49:25
Takahashi Koichi @noptari

上野:阻害要因は?後ろ向きの施行者は救済しようがないのでは?岡:撤退意志決定のできない「空気」の正体、赤字だからではなく将来キャッシュフロー観点からだと思うのだが?中沢課長:「空気」はG1開催固定場が故(大津)【ここまで向日町の件は無し】

2010-12-15 12:06:35
Takahashi Koichi @noptari

交付金猶予制度について:一定の要件(赤字等)でJKAへの交付金を黒字化まで免除 長友貴樹(調布市長):船が沈みかかっているのに設計図を見ている印象。経産省は手を引きたがってるのか?選手立ち台等ファンサービス各論には力入れている。メリハリをつけるべきことは一般企業と変わらないはず

2010-12-15 12:25:16
Takahashi Koichi @noptari

鈴木:開催減らせ、選手減らせの状況だが、子供を学校に送るくらいの稼ぎは必要。選手はいろいろと規制うけている。下重:弥彦の交付金免除特例はうまくいってる。交付金ではなく施行者のJKAに対する委託費とする方式には疑問。何も新しいことができなくなってしまう可能性がある。以上で終了

2010-12-15 12:34:16
Takahashi Koichi @noptari

それぞれの組織が存在意義を強調する方が、競輪事業をどうするのかよりも優先の印象があったな。あと選手って普通の生命保険とか入れないんじゃね?

2010-12-15 12:42:19
IDE Mitsuhiro @idemitsu

結局、誰がリスクを取るのか。この当然の事が決まらなければ、ケイリンは絶対に発展しない。#keirin

2010-12-15 13:12:31
KEIRIN MAGAZINE WEB @KEIRINmagazine

競輪事業のあり方検討小委員会から編集部に戻る。関係団体に代わって答えたい部分と、関係団体、委員の方々に突っ込みたいところが盛り沢山。大局的に競輪を見ている方々は、実は小委員会に出席していない。各団体から2名体制でやれば良いのに。もっと具体的な発言になると思う。

2010-12-15 14:16:03
りんまが編集部 @urarinmaga

色々な矛盾。土日開催はJKA 提案で以前されてるはずだけど蹴った団体がいる。まあ、どんな委員会を開くのも良いのでけど、平成13年から今まで何をしているのでしょう。ね、競輪は。どの議事録見ても、依然進歩が無い。すごい業界ですな。

2010-12-16 19:00:33
りんまが編集部 @urarinmaga

それにしても、各施行は競輪でどうしたいのだろう?利益を出して自治体に繰り入れたい?雇用対策?地域振興? そのような話しは全くでないのが競輪事業のあり方検討小委員会。出血を止めろだ、逼迫してるだ。では、どうして大村競艇は売り上げが伸びている?

2010-12-16 19:08:02
marupix @marupix

@urarinmaga 大村は地方公営企業法の全部適用を行って競艇事業を独立採算にしています。本当に地元へ公営競技を残したいのであれば独立採算で後が無いように追い込むぐらいの意気込みでやらなければ、公営競技は本当に消えてしまいます…。もう悠長に構えてられないハズなんですが…。

2010-12-16 19:16:59