渡邊芳之先生ynabe39の「ストラディバリの音は「これは1712年のストラディバリである」と知って楽しむものである。」
千の風になって。
北海道帯広市 · twilog.org/ynabe39
渡邊 芳之(わたなべ よしゆき、1962年4月22日 - )は日本の心理学者。帯広畜産大学人間科学研究部門(人文社会・体育学分野)教授。博士(心理学・東京国際大学)。 佐藤達哉、尾見康博との共同研究を中心に心理学論、心理学史、人格心理学や血液型性格分類の批判的検討などの分野に論文・著作を持つ。趣味はレコード蒐集。
http://ja.wikipedia.org/wiki/渡邊芳之
渡邊 芳之 -帯広畜産大学-
http://www.obihiro.ac.jp/ichiran/watanabe_yoshiyuki.html
ある程度のレベル以上のスピーカーやアンプはもちろん個性はあるけれどもみんなそれぞれにいい音。「聴けたものじゃない」「こんなのダメ」的な話には組したくない。
2015-03-11 19:25:291000万のヴァイオリンと10万円のヴァイオリンだってほとんどの人には差がわからないのはテレビで毎週のように明らかにされていた通り。
2015-03-11 19:28:26同じセルマーの同じ型番のクラリネットを10本くらい吹かせてもらったことがあるけど確かに一本一本で音も違うし吹きごごちも違う。そうだからこそ「偉い先生の選定品」という商売がある。
2015-03-11 19:30:33セルマーで面白かったのは5本に1本くらいクランポンみたいな音のするのがあること。楽器屋が言うにはそういうのが先に売れるんだと。だったらクランポンを買えばいいのに。
2015-03-11 19:33:41魅力的な人物か否かで評価すれば小保方氏のようなタイプは極めて高い評価を得ることがわかる。 → 小保方氏もてはやされると思った 理研・川合理事(上) - 朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASH39…
2015-03-12 07:38:45「ヴァイオリンの音」というのもその楽器が持っている「物語」も込みでの「音」なのだと思う。われわれが聴いている「音」は物理的な波形や強弱ではない。
2015-03-12 07:39:36同じことはギブソニアンの心理学者も考えていて,われわれが「聴いている」のは「雨が降り出した音」や「渡邊先生が歩いてくる音」であって「何Hz何dbの矩形波」とかではないと主張する。
2015-03-12 07:41:31視覚についても聴覚についても,われわれの目(網膜)や耳(鼓膜)自体の測定器としての物理的特性は人間の作る測定器よりはるかに劣っている。それでも測定器と同様かそれ以上の分解能やダイナミックレンジを持つのは視覚や聴覚が受容器だけの機能でないことを示す。
2015-03-12 07:47:15「渡邊先生が歩いてくる音」はどこを歩くか,どんな靴を履いて歩くか,それこそその日の気温や湿度によっても物理的にはその都度かなり異なるが,われわれはそこに「渡邊先生が歩いてくる」ことを聞き取ることができる。
2015-03-12 07:50:21「音の良いSDカード」ネタでネットの論調を見ていると「アナログ音源やアナログ回路ではパーツや構造で音質が変わることがあるがデジタルでは考えにくい」という論調が意外と多いのに驚く。
2015-03-12 09:34:30