集団的自衛権についての議論（６）

うじにぃ @ujiny

同盟国が紛争に巻く込まれようと日本が戦争に加担する事は完全に違憲である！ なので集団的自衛権を論議すること自体がナンセンス！

ZF ⚡ @ZF_phantom

@ujiny 憲法論議する上で、「戦争」と「（自衛のための）武力行使」は別物であることを理解していただかないと正しい議論になりません。憲法では、前者は放棄していますが、後者は放棄していないと解釈されています。

うじにぃ @ujiny

@ZF_phantom 自衛の為の自国領内における武力行使は否定していません。他国領内での武力行使は個別自衛権だろうが集団的自衛権だろうが論外と考えています。公海での機雷撤去作業なども限りなく黒に近いグレーゾーンと考えています。自衛隊を領外に出すのはトラブルの元と単純に考えます。

ZF ⚡ @ZF_phantom

@ujiny 中国が南シナ海に軍事基地を建設しています。南シナ海は日本のシーレーンですが、どうしますか？ 人工島は広さ２００倍、対空高射砲塔も…中国、南シナ海の「要塞化」急ピッチ sankei.com/world/news/150… pic.twitter.com/I2k4Dlw8iV

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うじにぃ @ujiny

@ZF_phantom 単純に考えて、悔しいけど中国に通行料を払えば、タンカーを安全に通してくれるでしょ。嫌なら遠回りするか、ロシアや北米から輸入の策を練ればいい。中東に固執してトラブる必要など無い。紛争を避ける選択肢は豊富に用意されている。

ZF ⚡ @ZF_phantom

@ujiny 不思議なことを言いますね。公海なのに、通航料を払うのですか？ 南シナ海の軍事的占領を認めるのですね。中国の侵略がそこで止まると思いますか？中国は着々と領土領海を広げるつもりです。 pic.twitter.com/Fom2aPBpGa

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うじにぃ @ujiny

@ZF_phantom もちろんです。日本国領海内でない以上、相手が通るなと脅すのなら通れない。そこで軍事的に揉める事は憲法上許し難い事例となります。あくまでも話し合いで解決することが重要で敵対的な国には何らかの見返りを求めてくるでしょう。

ZF ⚡ @ZF_phantom

@ujiny そうですか。ちなみに、尖閣問題はどうやって中国と話し合いますか？なにか方法はありますか？

うじにぃ @ujiny

@ZF_phantom 少し余談になりますがロシアが北方領土返還に前向きでありながら日本政府が条件に難色を示して拒絶している事はご存知ですか？消し去れない歴史的経緯について、中国も理解しているはずです。尖閣など武力で実行支配しても中国を擁護するのは中国人だけです。証拠は残さねば。

ZF ⚡ @ZF_phantom

@ujiny ２島、４島、面積半分、の話なら知っています。では、さらにお聞きしますが、中国が「琉球の帰属は未定だ」などと言い出しているのは知っていますか？ 中国の「沖縄工作」の狙い sankei.jp.msn.com/world/news/120…

うじにぃ @ujiny

@ZF_phantom はい！もちろんです！もしかしたら沖縄もチベットのように移民侵略されてしまうかもしれません。脅威なのは軍事的侵略よりも移留民による内部からの政治文化的侵略だと考えています。まずは外国人参政権や日本国籍外者への土地の所有権譲渡など強く規制すべきと考えます。

ZF ⚡ @ZF_phantom

@ujiny ご存じなら結構です。ただ、昨今は中国の軍事力の増強も著しいので、どっちが脅威ということでもないと思います。軍事的侵略も周辺国には相当な脅威です。 中国の近隣諸国、軍事力強化にまい進―対中衝突に備え jp.wsj.com/news/articles/…

うじにぃ @ujiny

@ZF_phantom 現状の歴史認識の違いによる係争地を除く日本領内が軍事的脅威に晒された場合は、明白な撤退勧告を行い無視する場合は自衛隊による解決を望むので、現状、自衛隊の軍備増強は正当防衛準備で良しと考えます。中国による沖縄の中国領主張は国際認識でも無理がありすぎですが…

ZF ⚡ @ZF_phantom

@ujiny そうですか。ところで、NATOというのは典型的な集団的自衛権の組織なのですが、どう思いますか？ 歴史的には、第二次大戦後にソ連が欧州に侵攻してくるのではないかと恐れて欧州各国が手を組んだわけですが。

うじにぃ @ujiny

@ZF_phantom はい、典型的な集団的自衛組織ですね。日本は現行憲法を正しく解釈すれば、そのような組織に加盟できないと考えます。では、中国をかつてのソ連に置き換えて連想するかもしれませんが、中国経済界は日本との依存連携が失われた場合の大きなデメリットも理解しているはず。

ZF ⚡ @ZF_phantom

@ujiny 憲法論議はしばらく脇に置きましょう。憲法は自国政府を縛るもので、敵国を縛りませんし、安全を保障しません。それで、傾向としては日本から中国への投資は減っています。さらに、経済交流がありながら尖閣で対立が続いています。 pic.twitter.com/mq4OtxH8XY

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うじにぃ @ujiny

@ZF_phantom 経済的、技術的な依存関係が萎縮してゆくのは脅威が増大するようなものですね。予見的に軍事力のバランスをとる事はとても必要と考えますが、日本国以外の紛争にその防衛力（軍事力）を転用するのは大きな誤りと考えます。極論すれば、自衛隊が核兵器を自国内保有使用も有り。

ZF ⚡ @ZF_phantom

@ujiny 前ツイのグラフは中国投資が減ってASEAN投資が増えていることを示してます。ASEANは今や日本企業の生産基地であり、市場です。そのASEANは日本の集団的自衛権を歓迎しています。それでも誤りである理由はなんでしょう？ pic.twitter.com/PKg1qDcfMI

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うじにぃ @ujiny

@ZF_phantom ASEANとの依存関係はとても重要ですし多くの日本人もそこに滞在しているでしょう。しかし軍事的依存関係など論外ですよ。但し、情報の共有程度なら許されるでしょう。自衛隊は海外で救出活動できないので他国に滞在する社員達はリスクに見合った報酬をもらうべきです。

ZF ⚡ @ZF_phantom

@ujiny 日本の集団的自衛権が日本と周辺国の安全保障に貢献するかどうかという観点で見た場合に、「論外」とか「誤り」となる理由はなんでしょうか？ ちなみにこんな話も。↓ 南シナ海の哨戒活動、自衛隊に期待＝米第7艦隊司令官 jp.reuters.com/article/market…

うじにぃ @ujiny

@ZF_phantom 武器輸出と同じくらい危うい事ですね。日本のできる事といえばフィリピンが国際裁判で正当性が認められれば中国に対し遺憾を伝えるまででしょう。それ以上できる事は無いし、してはならないと感じます。日本の平和は紛争の加担除去ではなく、紛争を避ける事に重点を置くべきと

ZF ⚡ @ZF_phantom

@ujiny その「危うい」「論外」「誤り」はなぜでしょうか？ 別の面から見ると、集団的自衛権はNATOと同様に共同防衛ですから、仕組み上は防衛力が増強される効果があり、これが抑止力となります。その抑止力増強策を否定する理由はなんでしょうか？という質問です。

うじにぃ @ujiny

@ZF_phantom 集団的自衛が紛争解決の最良の策ではないからです。パワーバランスを他国に依存してもバランスが破綻した場合が想定されてなく、また宗教的や民族的な善悪つけ難い要らぬ多発紛争に巻き込まれる要素も残る。日本は（ASEAN諸国も）自国自衛に専念すれば良い。

ZF ⚡ @ZF_phantom

@ujiny そのロジックは、戦後の日本がアメリカに防衛力を依存していた（あるいは今も）ことにも通用しますか？ そして、仮に戦後のアメリカがそのまま日本を放置したらどうなっていたと思いますか。ちなみに竹島は自衛隊発足前に占領されました。

うじにぃ @ujiny

@ZF_phantom 戦後復興期は軍備を整える準備期間という事で米国に依存は自衛の為に仕方なかったと思いますが、この先、日米安保条約は破棄し、その穴埋めとなる自衛の為の軍備拡張は容認したいと考えます。