東日本大震災の大津浪で、一人だけ生き残った、幼い少女。

東日本大震災の大津浪で、一人だけ生き残った、幼い少女。 自分以外の家族7人全員を、一瞬で失った、その少女をドキュメンタリーのテレビ番組が放送した。日本全国の皆がテレビに釘付けだった。あなたも見ていたかもしれない。
2015-03-12 13:48:55
幼い少女のメッセージは、こういう言葉で締めくくられた。 「他人の力は借りずに、なるべく一人の力で生きていきたい」 だ・と・よ!!
2015-03-12 13:50:52
津浪で、一瞬で、家族全員失った少女がそんなこと、本当に思うか。この言葉は、本当の少女の言葉だと思うのか。一瞬で家族全員を失って、天涯孤独になった少女の本当の言葉だと、本当に思うのか。おかしいと思わなかったのか。
2015-03-12 13:56:05
そんなことすらも分からなくなったのか!! 恥を知れ!! おまえたち全員、俺の怒りはおまえたち日本人全体への怒り 1臆への怒り。「数」への怒りだ
2015-03-12 14:03:34
この幼い少女は、あなただったかもしれない。あなたにも、おこりえたことだ。 たった一人のために、より多くの「数」と対決することこそが、知恵と勇気を育てる。一人の「質」を高める。
2015-03-12 14:06:52
幼い少女は絶望している。助けを必要としている。「他人の力は借りずに、一人の力で生きていきたい」と言わせたのは、国民同士に自己責任を課し合わせる世論形成を目的とした工作だ。視聴者は嘘を見破らなければ成らないし、少女「一人」を助ける事を国全体「より多くの数」に希求せねば成らない。
2015-03-13 11:15:22
「他人の力は借りずに、一人の力で生きていきたい」という言葉を鵜呑みにして、「立派」なり「正しい」等と思ってしまえば、この幼い少女と同じ様に、絶望的で助けを求めたい状況下に自分自身が置かれた時でさえ、「他人の力は借りずに、一人の力で生きていきたい」と自分自身を追い込んでしまうだろう
2015-03-13 11:26:06
ドキュメンタリーを見ていて、私が一瞬で怒りを感じたシーンだった。正しさは私の元で、一瞬で覆る。質で覆す一瞬の陰陽。一瞬で陰陽する様は、テレビの視聴中に限らず、日常生活でも、毎日何度も訪れる。より多くから、たった一つへ。たった一人へ。今を生きるあなただけへ。数との対決。
2015-03-13 11:49:30