かなぎは激怒した。必ず、有給をもぎ取り鈴鹿へ行かねばならぬと決意した。 かなぎには人手不足がわからぬ。かなぎは一般社員である。適当に働き、適当にサボって生きてきた。けれどF1に対しては、人一倍に敏感であった。 プラクティスリアタイで見られません◟꒰◍´Д‵◍꒱◞
2015-03-13 18:20:36@yamakee @mia6928 「この届け出で何をするつもりであったか。言え!」暴君理事長は静かに、けれども威厳を以って問いつめた。その顔は蒼白で、眉間の皺は、刻み込まれたように深かった。 「社畜を辞め、有給を以て自分を救うのだ。」とかなぎは悪びれずに答えた( ˘ω˘ )
2015-03-13 19:38:09@mia6928 @yamakee 「同志よ」かなぎは眼に涙を浮かべて言った。 「私を殴れ。力いっぱいに頬を殴れ。私は、途中で一度、違うCPにハマりかけた。君がもし私を殴ってくれなかったら、私は君と萌トークする資格さえないのだ。」
2015-03-13 20:56:20@nekokanagi @yamakee 禁断の実弟萌きたァァァァ∑(゚Д゚*)!!!あるいは「セブキミだといい続けていたのに、ナノキミだと思いかけた」的なやつですね!ね!そしてホモヌンティウスに「私もたった一度だけ、クルサードとライコネンの仲を疑った」とか返されててほしい
2015-03-13 21:00:16@mia6928 @yamakee 「おまえらの望みは叶ったぞ。おまえらは、CP論争に勝ったのだ。セブキミとは決して空虚な妄想ではなかった。どうか、私も仲間に入れてくれまいか。どうか私の願いを聞き入れて、セブキミフレンドの一人にしてほしい」 どっとF1クラスタの間に歓声が起った。
2015-03-13 21:07:06@nekokanagi 大団円で完結したwww太宰かなぎ先生の超大作!!F1ラノベなんぞ足下にも及ばない文学作品的クオリティwwwwww
2015-03-13 21:10:48@mia6928 @micaco514 いやぁ、太宰治って偉大だよね♡これ、全部セブキミ風に出来る辺りが楽しいww
2015-03-14 00:47:30@mia6928 @micaco514 羅生門でクビさん…!書きたいねwww想像しただけで腹筋が震えるww
2015-03-14 09:17:07@nekokanagi @micaco514 お釈迦様が垂らした一筋の糸を使ってよじ登ろう選手権において、周りを全て蹴落としてのしあがる「ハミルトンの糸」とか「皇帝の糸」とかいうのも大好きだよ!
2015-03-14 13:21:09