カタカムナとヌーソロジーまとめ

kohsenさんのカタカムナに関するツイートをまとめました。
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半田広宣 @kohsen

ヌーソロジーがなぜカタカムナに関心を持つのか。答えは簡単で、OCOT情報がカタカムナ文明の存在を肯定していたから。

2015-02-18 12:01:50
半田広宣 @kohsen

OCOT情報に拠れば、カタカムナはヌーソロジーでいうヒト(覚醒期における意識を持つもの)の思考形態の名残だという。1990年代にこのカタカムナの存在を知った僕は、当時、相似象学会を主催されていた宇野さんに電話を入れて、関連する書籍を全部入手したりもした。

2015-02-18 12:02:46
半田広宣 @kohsen

何と言っても重要なのは、横線と縦線で表現されるアマウツシとカムウツシという基底思念である。これについては、レクチャーや講演でも折に触れて話している。

2015-02-18 12:06:11
半田広宣 @kohsen

カタカムナでは横線のアマウツシは生命の広がり、縦線のカムウツシは生命の持続を意味すると言われている。これらを抽象的な観念として解釈しない方がいい。これはダイレクトに「幅」の世界と「奥行き」の世界の関係を表している。

2015-02-18 12:06:42
半田広宣 @kohsen

そして、この二種類の空間の質的な違い、それは空間のセクシャリティー(男女性)と言ってもいいものなのだが、これをしっかりと把握することにカタカムナを単に古代の知識としてではなく、今尚、この現在に潜象として働きかけている精神の息吹として感じ取っていくためのカギがある。

2015-02-18 12:10:42
半田広宣 @kohsen

くわえて、カタカムナの解明に一生を捧げられた楢崎皐月氏と宇野多美恵さんの気高い精神性にはほんとに頭の下がる思いである。ありがとうございます。

2015-02-18 12:19:53
半田広宣 @kohsen

今回、カタカムナの音声符と図象符を眺めていて一つだけ面白い発見があった。それは以前、OCOTに不確定性原理について尋ねたときのことに関するものだ。

2015-02-18 12:31:27
半田広宣 @kohsen

不確定性原理の本質は奥行きが縮まれば幅が拡大し、逆に奥行きが大きくなれば幅が収縮する「空間の見え」にあるのだが、それは何に由来するのか?と尋ねたときのことだ。OCOTは「それはチカによるものです」で言っていた。チカ?地下?地価?それとも、千佳ちゃん?(笑)。

2015-02-18 12:34:03
半田広宣 @kohsen

訳の分からない言葉だったが、カタカムナでチカの図象符を構成してみると、アマウツシとカムウツシを挟んでの90度回転に対応していた。それもご丁寧に「マリ」がついている。マリとは微分量の意味である。位置と運動量のイメージにピッタリだ。こういうものがたくさん見つかるといいのだが。。

2015-02-18 12:38:37
半田広宣 @kohsen

講演会のためにカタカムナの概要を再確認中。自転と公転の反転性にも触れている。いい感じです。マワリ性(自転)とメグリ性(公転)、マワリは膨張、メグリは収縮。その通りですね。何度も言ってますが、地球の自転空間と公転空間はアマナとカムナの関係です。科学はいつ気づくことやら。。

2015-02-18 18:02:06
半田広宣 @kohsen

昨日、カタカムナの資料を見ていたのだけど、カタカムナでいうなら、アマウツシ主体からカムウツシ主体へと意識の切り替えを行なうということ。サヌキ(右旋性=男)からアワ(左旋性=女)へと存在の性をトランスさせること。それによって存在の力は生成の力へとチェンジします。

2015-02-19 12:06:38
半田広宣 @kohsen

こうしたカムとアマ(アワとサヌキ)は正反の対向発生としてあるというのがカタカムナの基本原理なのだけど、ここに自己と他者というのを考慮しないといけない。つまり、カムとアマは捩じれて二組あるということ。カタカムナは残念ながらこれを銘記していない。

2015-02-19 12:25:42
半田広宣 @kohsen

つまり、カムとアマが「フ」(正反のふたつ)と「ト」(重合・対向・統合)によって「フト」となり、そこに「タマ」が生まれて、「フトタマ」としてカムアマの「始元量」となっている。このへんはカタカムナが言う通り、素粒子構造の基礎と全く同じ。いわゆる複素2次元での回転。。。

2015-02-19 12:32:36
半田広宣 @kohsen

この複素2次元での回転の仕組みがホロンのようになって、もう一つ大きい回転まで作っているフトタマの発展性が、たぶん、太陽の中に見られるpp反応だね。つまり、持続空間において人間の心の構造が作られている。哲学がいう超越論的構成ってやつだけど。心理学的には無意識構造と言ってもいいけど。

2015-02-19 12:41:56
半田広宣 @kohsen

物質の成り立ちだけに限って言うなら、実はカタカムナとドゥルーズはほとんど同じことを言っている(笑)。何が言いたいのかというと、言葉の色にこだわらない方がいいということ。そういうものはそれぞれの自我意識の好みの表出でしかないということ。大字なのは思念が持ったカタチ(だと思う)。

2015-02-19 14:51:23
半田広宣 @kohsen

相似象学会誌第四号を再読中。久々に読んだけど面白い。時間と空間に対する考え方がヌーソロジーと全く同じ。「トキトコロは現代人の時間空間とは全く関係なく、物質の中に存在するマリ(粒子)であり、物質の質量といわれているものは、このトキトコロのマリの量によるもの云々」P.126。

2015-02-20 11:40:54
半田広宣 @kohsen

空間や時間といった延長性がどのようにして微粒子の中へと入り込むかという仕組みがカタカムナ人には見えていたんだね。ただそれが「奥行きを通して」というところまでは、楢崎さんや宇野さんは思考していなかったようだ。

2015-02-20 11:47:08
半田広宣 @kohsen

思考の場を奥行き=持続において、それ自身をカム(潜象化)と見なせば、アマ(延長性)とカム(収縮性)の接続のルートが開き、思考は自在にマリ(粒子)と化し、ヒビキ(霊引き)によって、アマナ(原子核)の構成の場所へと入って行ける仕組みになっている。それが複素空間だね。

2015-02-20 11:52:14
半田広宣 @kohsen

そう考えると、現代物理学というのは潜象界のヒビキの地図作成術に携わってきたアマ側の活動のようなものだったとも言えるんじゃないかな。そこに見出されたのがヤサカノマガタマ(七種の単玉)で、これを現代物理学は余剰次元としての7次元球面S^7として見ている。そんな感じだね。

2015-02-20 12:13:32
半田広宣 @kohsen

でも、大事なことは、こうした知識を対象として所有することではなくて、やっばり「それに成ること」なんだと思う。これがぶ厚いカベ。だから、自分を持続の中に溶かし込んで、持続そのものとなって思考する努力と忍耐が必要不可欠なんだね。

2015-02-20 12:20:37
半田広宣 @kohsen

●カタカムナ人の世界へ   相似象学会誌第四号を再読中。久々に読んだけど面白い。時間と空間に対する考え方がヌーソロジーと全く同じ。... fb.me/7i38eBW9b

2015-02-20 13:17:10
半田広宣 @kohsen

昨日に続き、相似象学会誌第四号より。——トキ トコロ ウシ 時間と空間とは「ウまれてくるウシロ(客観的背後)の示しという思念である。p.121——。「後ろ」の語源はウシってことなんだろうね。痛く同意。これ「丑」や「牛」とも関係しているね。

2015-02-21 10:48:44
半田広宣 @kohsen

「丑」というのはからみやもつれの意味を持っている。種子の中に止まって発芽ができないこと。カタカムナ的にいうとアマがカムを指向していない。つまり「前」としてのカムが潜在化したままという意味。牛はミトラ教では物質の象徴。それを退治するのがミトラだね。

2015-02-21 10:51:18
半田広宣 @kohsen

日本だと、これがアメノハバキリによるスサノオのオロチ退治となっている。ハバとは大蛇。奥行きに幅を見て、モノの「手前」に自分を意識することはそのままウシロを作ることと同じ意味。これを斬ること。それが奥行きの覚醒。それによってカムの通路が開き、マワリとメグリの意味が見えてくる。

2015-02-21 11:12:28
半田広宣 @kohsen

マワリとは結球性のことでn次元のそれぞれのタマを作ること。メグリとはそれらn次元のタマの連なりを巡ること。すなわち無意識の循環性。

2015-02-21 11:21:19
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