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niigatamama
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伊丹和弘＠朝日新聞社SDGs担当ですが、それ以外の話が多めです
@itami_k
新潟水俣病訴訟。国と県の責任認めず、原告１０人中３人の水俣病罹患を認めなかった。 pic.twitter.com/a1PGvEvzui
2015-03-23 15:37:11
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🌈白石草
@hamemen
「黒い雨」を浴びた原爆体験者の取材終了。川を隔ててわずか300メートルしか離れてないのに、被爆者健康手帳をもらえない方が「川一本で全く支援がない」と。なんか、どこかで聞いたような話をされてました。
2015-03-23 17:57:25
Susanna Yukari Oseki
@niigatamama
新潟水俣病 第３次訴訟判決、国・県の責任は認めず（TBS系（JNN）） - Yahoo!ニュース headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?…
2015-03-23 17:59:42
Susanna Yukari Oseki
@niigatamama
①新潟水俣病の第３次訴訟、企業の責任は一部認めたものの行政側の責任については認めないという過去の訴訟と同様の判決。新潟地方裁判所前に掲げられた「不当判決」の文字。
2015-03-23 18:01:38
Susanna Yukari Oseki
@niigatamama
②四大公害病の一つ新潟水俣病をめぐる裁判で、裁判所は、原告１１人のうち７人について、原因企業の昭和電工に賠償支払いを命じたものの、焦点となっていた行政の責任は認めず。新潟水俣病第３次訴訟は、症状を訴えながらも国の基準では患者と認められなかった新潟市などの男女１１人が原告
2015-03-23 18:02:51
Susanna Yukari Oseki
@niigatamama
③国や新潟県、原因企業の昭和電工に対し、総額５億円あまりの損害賠償を求めていたもの。国や県の責任について新潟地裁は、「工場の排水規制や行政指導を行わなかったことが違法だとは言えない」などとして、訴えを退けた。
2015-03-23 18:03:24
Susanna Yukari Oseki
@niigatamama
①４大公害病の１つ、新潟水俣病について、原因となった工場排水を巡り国や県の責任を認めるかどうかなどが争われた裁判で、新潟地方裁判所は２３日の判決で「工場排水で汚染された魚介類の危険性を事前に認識するのは困難で、排水を規制しなかったことが違法とは言えない」として国と県の責任を認めず
2015-03-23 21:12:43
Susanna Yukari Oseki
@niigatamama
②昭和４０年公式確認された新潟水俣病は、阿賀野川流域にあった昭和電工の工場排水に含まれていた有機水銀が原因で起きた４大公害病の１つ。今回の裁判で国の基準で患者と認められていない人たちが症状を水俣病と認めるとともに国などの責任を訴え、１人当たり１２００万円の損害賠償などを求めていた
2015-03-23 21:13:54
Susanna Yukari Oseki
@niigatamama
③新潟地方裁判所で２３日に判決が言い渡され、大竹優子裁判長は「新潟水俣病が公式確認される前に、工場排水で汚染された魚介類の危険性を認識するのは困難で、採取や販売を禁止しなかったことや、工場の排水を規制しなかったことが違法とは言えない」などとして、国と県の責任を認めず。
2015-03-23 21:14:18
Susanna Yukari Oseki
@niigatamama
④原告１１人のうち７人については、同居の家族の状況などから水俣病と認められると判断して、昭和電工に１人当たり４４０万円から３３０万円の賠償を支払うよう命じた。判決のあと、原告側弁護団は新潟市内で記者会見し、
2015-03-23 21:15:16
Susanna Yukari Oseki
@niigatamama
⑤弁護団長の高島章弁護士「行政責任を認めなかった不当判決。患者が出ないようにするのが行政の責任ではないか」控訴する意向を示した。原告４人を水俣病と判断しなかったことに「症状はあっても同居している親族に認定患者がいなければ認められないというこれまでの判決の悪い点を引用していて残念」
2015-03-23 21:16:59
Susanna Yukari Oseki
@niigatamama
⑥裁判所の前で原告の弁護士が「不当判決」と書かれた紙を掲げると、集まった支援者は「信じられない」とか「期待をしていたのに」と、憤りを口にした。原告の支援者で新潟市の６８歳の男性「病気で現に苦しんでいる人がいるのに、信じ難い。裁判所が国の責任を認めなかったのは残念だ」
2015-03-23 21:17:48
Susanna Yukari Oseki
@niigatamama
⑦昭和電工「主張認められず不本意」 判決について、昭和電工は「当社の主張が認められなかったことは、不本意なものと受け止めざるをえません。判決内容の詳細を検討したうえで、対応を決定いたします」というコメント
2015-03-23 21:18:20
Susanna Yukari Oseki
@niigatamama
⑧環境省「判決内容精査し、対応検討」 今回の判決について、環境省特殊疾病対策室は「まだ判決の詳細は把握していないが、結論として国の責任については認められなかったものと承知している。今後、関係者と協力しつつ、判決の内容について精査し、対応を検討していきたい」とコメント
2015-03-23 21:18:52
Susanna Yukari Oseki
@niigatamama
⑨新潟水俣病は、阿賀野川流域に当時あった昭和電工の工場排水に含まれていた有機水銀が原因で起きた４大公害病の１つ。有機水銀に汚染された魚介類を食べた流域の住民などが手足のしびれやけいれんなどの症状を起こしている。
2015-03-23 21:19:47
Susanna Yukari Oseki
@niigatamama
⑩新潟水俣病は、熊本県で昭和３１年に水俣病が確認された９年後の昭和４０年５月３１日、公式に確認。国の基準で水俣病と認定されたのはこれまでに７００人余りで、認定されていないものの平成２１年に成立した「特別措置法」に基づいて、一時金を受け取った人は１８００人余り。
2015-03-23 21:20:29
Susanna Yukari Oseki
@niigatamama
⑪今も手足のしびれなどに苦しみ、水俣病と認めるよう訴えている人たちがいる。被害者団体によると、差別や偏見を恐れ、症状を名乗り出ていない人も多いといわれ、新潟水俣病は公式確認から半世紀となる今も被害の全体像が分かっていない。
2015-03-23 21:21:30
Susanna Yukari Oseki
@niigatamama
⑫新潟水俣病について最初に裁判が起きたのは昭和４２年。原因企業の昭和電工の責任を全面的に認める判決が確定。その後、国は水俣病の認定基準を定めたが、複数の症状の組み合わせを条件としていて、認定を受けられない、いわゆる「未認定患者」が多く出る結果に。
2015-03-23 21:22:27
Susanna Yukari Oseki
@niigatamama
⑬昭和５７年に昭和電工に加え、国を被告として責任も追及する２次訴訟を起こすが１審は国の責任を認めず。２審の途中の平成７年、当時の村山内閣が、各地で相次いだ水俣病の裁判について、訴えの取り下げを条件に、原因企業が一時金を支払うなどとしたいわゆる「政治解決」を決め新潟の原告も受け入れ
2015-03-23 21:23:28
Susanna Yukari Oseki
@niigatamama
⑭しかし平成１６年、熊本県から関西に移り住んだ人たちが「政治決着」を受け入れずに唯一続けていた裁判で、最高裁判所が、国と熊本県の責任を明確に認める判決。この最高裁の判断を受け、新潟水俣病でも国や県の責任をあいまいにせず、明確に認めるべきとして、
2015-03-23 21:24:33