千の風になって。
北海道帯広市 · twilog.org/ynabe39
渡邊 芳之(わたなべ よしゆき、1962年4月22日 - )は日本の心理学者。帯広畜産大学人間科学研究部門(人文社会・体育学分野)教授。博士(心理学・東京国際大学)。 佐藤達哉、尾見康博との共同研究を中心に心理学論、心理学史、人格心理学や血液型性格分類の批判的検討などの分野に論文・著作を持つ。趣味はレコード蒐集。
http://ja.wikipedia.org/wiki/渡邊芳之
渡邊 芳之 -帯広畜産大学-
http://www.obihiro.ac.jp/ichiran/watanabe_yoshiyuki.html
@ynabe39 これだけ識字率も進学率も高くなった日本ですので、しっかりと説明する事が必要だと思うのですよ。でないと「男の癖に非正規雇用なんて!」「主夫なんて!」なんて、本当の意味での逆差別にも気づけないわけですし。
2015-03-26 06:12:51社会のために望ましいことの多くは個人の「常識」や「庶民感覚」からはとても納得のいかないことだから、説得や理解でなく強制力によって実施しなければならない、ということはこれまでうまく覆い隠されてきたけれど、それを直視しないといけない時代になった。
2015-03-26 06:17:38これは生活保護や少年法をめぐる議論などでも同じことで、社会全体として相対的に望ましい施策が「庶民感覚」からは納得できない場合はすごく多い。仇討ちが禁止された時にも一般市民のほとんどは不満だっただろうし、だからこそ法の強制力で禁止する必要があった。
2015-03-26 06:20:32「教育によってみんなが賢くなり市民の理解と納得によって発展する民主主義社会」というのはあくまで「建前」なんだけど、ものすごく大事な建前だったんだよね。
2015-03-26 06:27:35@ynabe39 明治の時代に欧米の水準に合わせないと国が滅ぶ、のスローガンで押し切った(少なくとも政治エリートにはその意識・意欲が強くあった)のに対し、今は直ちに滅ぶ実感はないし、そのスローガンが全く説得的でないでしょうから、無理やり押し切るのは大変難しいのではないかと。
2015-03-26 06:31:52「グローバル化したら人権や福祉も国際標準になっちゃいますよ!いいんですかそれで?」というTPP反対論はけっこう支持を受けるのではないか。
2015-03-26 06:38:59