某雑誌掲載のステートメントに首傾げ。

海の人.喪中 @m_o_co

なんか、公式設定で、審神者より刀剣男士のが格が上ってことになってるけど、そのへんついつい忘れがちなのが、奴らがアーサー王でも、イスカンダル王でもないし、ここの確たる欲望野望もない癖に、こちらのことを主と呼ぶからだなぁ。

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Fateのサーヴァントシステムは良くできているけど、表面だけ真似ても上手くはいかない。

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俺の中では、審神者よりちょいちょい神格が上な刀剣男士と、大して変わらない刀剣男士と、ちょっと格下な刀剣男士がいて、つまり大体、格下なイメージ。

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自分より格が高い霊魂とあんなに接触できる審神者は、人間として終わってることになっちゃうだろうが。大きな奇跡は人生で一回がせいぜいだよ。自分より高い霊と接触するって、そういうことだと思ってるんだけど大袈裟かなぁ？

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神格高い勢は、意識高く逆行軍と相対してるけど、そうでもない組は、審神者に捕縛された哀れな下僕レベルなのか。うちの鯰尾が審神者を三枚に下ろすか、現状を満喫するかを天秤に掛けるのは仕方ない話だな。

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もし、そうじゃないなら、刀剣男士は、サーヴァントのように確たる目的があるはずなんじゃねぇのか。

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それとも、敵の親玉の討伐は刀剣男士の共通認識なのか？誰が、それを審神者に、時の政府に告げたのか？

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そう言う文脈になると、刀剣男士が審神者を主と仰ぐのは、彼らの道具としての本能を利用した甘えじゃねぇの？ 神なら居丈高に、審神者を悪神討伐の道具という扱いをする奴があってもいい筈なのに、そうはならない。

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その辺もにょいんだよなぁ。 刀剣男士が、審神者を主と据えるのは、ゲームのご都合主義ではあるかも知れないけど、でも、だからこそ絶対の「設定」。 そこに、契約（術による上下関係）の要素を廃する、「刀剣男士のほうが、格が上」と言ってしまうことに、違和感が炸裂して、無かったことにしたい。

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@aqt_minasoko それが何で？何故従ってくれるの？って話ー。神様は不親切な存在なんだぜぇー？

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@m_o_co ここの確たる、は「個々の確たる」すわ

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でもまぁ、とうらぶは、甘い見切り発車企画でも、アリだよ、とした、自分の初心を思い返したい。 公式は公式、うちはうち。よそはよそ。 ただなぁ？小出しにした練りの甘い設定で首絞めてませんか？っていのが、それだけが心配です。

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審神者がなぁ。うーん…。審神者、という存在であることが、気むずかしい。

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審神者、という言葉に乗っ取ると、刀剣男士のが、格が上なのは当然なんだよ。かしこみかしこみ、うかがいもうしたてる。 だから、何で刀剣男士は、審神者「なんぞ」を、主って言っとんねん！って話なんですよ！格が上なら

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はぁ！もにょいわ！

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この、討伐、という目標を掲げるのは、ゲームシステム的に大変危険なんだ。 ゲームの目的は、刀剣男士を集めて、育てることなんだから、討伐という目標と相反しないけど、結合もしない。 結合しない目標は、カタルシス足り得ない。 だから、据えた瞬間に既存システムの否定が発生する、と私は思う。

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無造作に刀を作り、ダブりを折る、そのゲームの不可避の流れが、「格上を奉る」「審神者」の「所作」に相応しいとは思えない。 格上の霊魂は、大事に扱わねば説得力がない。 そのゲームの説得力が、刀剣男子のが格上だか強いだかなんだかの設定を否定する。 この設定は、ゲームとして失敗している