平成27年04月03日(金)〆切「原発事故時の避難に関するパブコメ」(原子力災害対策指針(改定原案))文案まとめ

パブコメ案収集中
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studying @kotoetomomioto

えーとつまり、「原子力災害対策指針からSPEEDIは外すんだけど、少なくとも平成27年は普通に維持して持ってます」と(半笑いw) twitter.com/study2007/stat… twitter.com/study2007/stat…

2015-04-03 17:36:22
studying @kotoetomomioto

あれ?そういえば原子力災害対策指針から外されようとしているSPEEDIなんだけど、事業としてはどうすんだっけ??twitter.com/behtake/status…

2015-04-03 17:30:17
studying @kotoetomomioto

ちょっとググったら普通にSPEEDIにも予算付いてた w⇨:平成27年度 原子力規制・防災対策の重点 平成27年1月 原子力規制委員会aec.go.jp/jicst/NC/iinka…: モロモロと合わせ 121.7億円(120.5億円) pic.twitter.com/zziOk47Vyj

2015-04-03 17:33:48
studying @kotoetomomioto

これってつまり「オレらはSPEEDI見てるけど、オマエらには教えない。逃げないで被ばくしとけ」ってことね??(なんかもう拭いたwww)⇨twitter.com/study2007/stat…

2015-04-03 17:38:40
兵衛茶庵 @behtake

@study2007 参考情報に格下げとはいえど巨額を突っ込んだシステムを寝かす訳もなく。 まさか活用する日が来るとは思いもしなかったところにアレですから泡食った。体面>民の生命。真面目に要人用として継続じゃないすかね?

2015-04-03 17:52:57
クリエネ(出口戦略なしの緩和がコロナ禍を引き延ばす) @morecleanenergy

311から3ヶ月後に、当時野党だった自民党の森まさこ議員がSPEEDI予測を避難に活用しなかったのは法律違反である、と菅直人首相(当時)などを追及していたが、今回の改訂はSPEEDIを活用しなくても法律違反にならないようにする、ということ。被曝しても大丈夫、というのが根底の思想。

2015-04-03 16:44:37
studying @kotoetomomioto

SPEEDIの今後の取り扱いを見直したけど、どうも「モニタリング等」の「等」に含まれているのかもしれない??でもその場合、誰が、どう運用し、どこまで公開されるかとか明確にしないとダメなんじゃ??だっていざとなったらどうせ見るでしょ? pic.twitter.com/8O76lJNnLA

2015-04-03 18:18:23
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study(だいたいの流れ)

studying @kotoetomomioto

②このパブコメは一言でいうと「次また原発が事故ったらどう避難させましょうか?」という指針のついてのもの。なんだけど、その基準値(初期設定値)というのが、まあ、これ以上は考えられないほど最悪レベルpic.twitter.com/3Nxnob7sgM

2015-03-29 16:22:26
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studying @kotoetomomioto

③たとえば30km圏の避難基準として「500μSv/hを超えたら」だとか、「避難者の(身体)除染は40,000cpmを超えたら(311前ですら一応13,000cpmだったのに)」とか、「ナニをどう勘違いしたらそんな値を設定できるの?」というレベルなんだけど、、、

2015-03-29 16:28:50
studying @kotoetomomioto

④その根拠というか、相談した時の資料ってのは今回のパブコメのHPには直接載ってなくて、イミフな作りになっています。 で、それがコチラの【参考資料】⇨nsr.go.jp/data/000050030…

2015-03-29 16:30:36
studying @kotoetomomioto

⑤例えば「500μSv/hで良いジャン」の根拠の一つは「双葉町で1000μくらい行ってるのが観測できてるから、これを見てから逃がせばムダな避難しなくて済むジャン」というアレ。でもコレ回収できたのが5月、公表は1年半後だったでしょ? pic.twitter.com/e2q8sFfani

2015-03-29 16:36:22
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studying @kotoetomomioto

⑥あと「40,000cpm」も、「まあ今回100,000cpmにしちゃったんだし、40,000cpmぐらいでも良いんじゃね?どうせ避難も除染もムリっしょ?」という話の流れ、、、 pic.twitter.com/tXdGr7vzEd

2015-03-29 16:40:39
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studying @kotoetomomioto

⑦要するに「今回、避難も除染も全くダメだったので、ちゃんとした指針を作って次は頑張りましょう」とかではなく、「次回もどうせムリだろうから、批判されないように予めハードルを下げとけば文句言われないで済むんじゃない?」的指針なわけです。

2015-03-29 16:43:49

フクロウさんの院内集会から

studying @kotoetomomioto

つまり「SPEEDIを見てしまうと、避難や退避の範囲が30kmを(余裕で)超えちゃうのでまずいよね、、。うーん、、削除しとけば良いんじゃね?」みたいな? / #原発 原子力防災指針 交渉 moi.st/95ab7d5

2015-04-02 16:32:55
まさのあつこ @masanoatsuko

規制庁:100テラベクレルを下回ることを前提として適合審査を行っている。  げげげ~~(まさの) / #原発 原子力防災指針 交渉 moi.st/95ab7d5

2015-04-02 16:51:11
studying @kotoetomomioto

(ドヤ顔で屋内退避が一番と言ってた)官僚1「(検証したのか?)、、、、資料に載ってる通りで、、、、。(規制委はしたのか?)、、私は存じない、、(ぐふっ)」 / #原発 原子力防災指針 交渉 moi.st/95ab7d5

2015-04-02 17:14:09
studying @kotoetomomioto

井戸川元町長「冗談じゃない、屋内退避で済んだか?!そんないい加減な話じゃない。外国の例なんか言ってる場合か、福島の例を積み上げないでどうするんだ。」 / #原発 原子力防災指針 交渉 moi.st/95ab7d5

2015-04-02 17:18:41
studying @kotoetomomioto

官僚3「、、、、、、、、いあ、あの、、、これは、、まあ、ミニマムで、、余裕があれば、、、、」(会場:えええ〜〜〜〜〜っ!) / #原発 原子力防災指針 交渉 moi.st/95ab7d5

2015-04-02 17:35:31

以下、studyパブコメ

(1)即時の避難を要する基準(OIL1相当)、および一時移転を要する基準(OIL2相当)は不適当です。抜本的な見直しを求めます。
 OIL1の策定根拠の一つとなっている双葉町の4局(山田局、郡山局、新山局、上羽鳥局)は、記録データを回収できたのが2011年5月17日、さらに最終的にデータが公開されたのは事故後1年半が経過した2012年9月21日になってからのことです。つまり原子力災害対策指針の基準値は、今回の事故では避難に活用することができなかったデータが次回は確実に入手できるとの前提に立って策定されており、全く信頼性がありません。
 今回の事故で得られた重要な教訓は、緊急時のモニタリングポストの示す線量率(およびその増減)の情報は極めて断片的なものに過ぎず、炉心内部の緊急事態を推測するには不十分だということです(もちろん炉心パラメーターが正しく把握できる保証もありませんし、それが適切に公開されるかどうかも判りません)。格納容器からの大きな漏洩を示す値(たとえばノイズや計器故障でなく5μSv/h程度以上の値)が周辺、あるいは遠方のどこかで一度でも観測された場合、漏洩源の確認と封止作業が完了するまでは避難もしくは屋内退避を勧告する必要があると考えます。
 本災害対策指針としての欠陥は一時移転を要する基準(OIL2相当)についても明らかです。今回事故における計画的避難区域における事故後1週間程度経過後の空間線量率20μSv/hを一時移転などの目途に設定していますが、こちらもモニタリングカーを用いた不定期な観測データに基づいたものです。その測定の粗さ(不確実さ)と防護措置を開始するまでの遅さという意味でOIL1の基準値と同様に全く意義を持たないと考えざるを得ません。

(2)体表面スクリーニング・除染を要する基準(OIL4に相当)には今回の福島での事故に対する重大な事実誤認があります。初期設定値を1000〜6000cpmの間に変更するよう求めます。
 10万cpmという「基準値」は2011年3月13日の水(お湯)不足と寒さ、および事故前の避難や身体除染に対する想定の甘さのためにやむを得ず急遽設定された運用に過ぎません。ところが本指針の考え方ではその事実は伏せられ「バックグラウンドが上がり、そのレベルでは汚染の有無が識別できない等、実効的な運用ができない状態となり、汚染のスクリーニングレベルが100,000cpmに引き上げられた」という、全く事実と異なる理由が挙げられています。
 また本指針(案)でバックグラウンドとして想定している13,000cpmという値は吸入による1歳児甲状腺等価線量で100mSvに相当する被ばく水準です。直ちに避難するか、それが困難な場合は屋内退避が必要な状況であり、そもそもスクリーニング検査や身体除染を行う場所として適切な想定ではありません。
 特に若年者に対する測定と除染、場合によってはヨウ素剤の服用を前提とした実効性のある初期設定値に全面的に改定するとともに、それが可能な地域、施設への迅速な避難を前提とした指針への改定を求めます。

(3)飲食物の摂取制限を要する基準(OIL6及びOIL3に相当)は基準値が高過ぎます。また、本指針の最も大きな欠陥は食品そのものの放射性核種濃度(Bq/kg)の測定を前提としている点です。これは一見当たり前なように感じますが実は東日本大震災後の教訓を全く活かしていません。緊急時、特に事故初期の食品や飲料水による内部被ばくが今に至るまで不明なままなのは、実際には大量の食品、飲料水の測定を行うことが殆どできなかったからです。今回のような規模の事故が起こった場合、数日から数週間という期間で食品に対する十分な測定を行うのは困難であるという現実を共有することが必須だと思われます。特に若年者向けの食材については全国の降下物(Bq/m2)測定を迅速に行い、県あるいはそれよりも広域なブロックで区切った産地選別を行うよう指針を改定することを求めます。 以上