2010年12月18日

アートと資本主義

「商業アート」と「売れているアート」との違いや 資本主義が生み出した誤った価値観についての ツイートをまとめました。 アートとビジネスに興味があればどうぞ。 続きを読む
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ペス @pesu1028

ペス.COM : 理解されたい欲求(メルマガ記事転載) http://pesu.livedoor.biz/archives/65516319.html

2010-12-18 06:13:38
ペス @pesu1028

よく「アートはビジネスに走ってはいけない」みたいな話を耳にする。そういう人は主に商業アートと呼ばれるものを愚弄しているワケだけども、そこの背景にあるのは多分「資本主義 VS 人間(文化)主義?」だ。人間を重んじるか、お金を重んじるか、その二項対立があるように思う。

2010-12-18 06:50:01
ペス @pesu1028

しかしながら、ビジネスの定義からするとこの二項というのは対立しない。なぜなら「相手を(人間的に)助け、その見返りとして相手から資本を頂くから」だ。つまりビジネスとしてアートが成り立っている以上、そこでは人間と資本は調和している。

2010-12-18 06:53:36
ペス @pesu1028

じゃあどうして商業アートは多くの真面目なアーティストから嫌悪・愚弄されるのか。それは一言でいえば「ビジネスではないから」だと思う。今回のブログに転載したメルマガ記事の言葉を借りて言うなら、アートを「道具的」にしか扱っていないからだ。

2010-12-18 06:56:32
@s_mikamin

この手の話のときによく思うんだけど。ビジネス否定派も、賞賛されたり売れたりっていうことをアートの成功だと考えているから起こる話なんじゃないかなってこと。 RT @pesu1028:

2010-12-18 06:59:21
ペス @pesu1028

ビジネスというのは「人を助けること」が前提にある。つまり、それがアートであれ何であれ、人間の本質的な欲求を満たすことに貢献していることが大前提なのだ。にもかかわらず、商業アートと呼ばれるようなものは、アートそのものが何かの欲求を満たす役割を果たしていない。

2010-12-18 06:59:44
ペス @pesu1028

「お金がほしい」という欲求を満たしている、という批判もあるかもしれないが、お金がほしいのは本質的には「そのお金を使った先のものがほしい」という意味であって、お金自体には本来それを欲しくさせるような性質はない。つまり、お金を与えることは実質「何も満たしていない」ということだ。

2010-12-18 07:03:54
ペス @pesu1028

まさにその通りだと思います。RT @s_mikamin この手の話のときによく思うんだけど。ビジネス否定派も、賞賛されたり売れたりっていうことをアートの成功だと考えているから起こる話なんじゃないかなってこと。

2010-12-18 07:04:35
ペス @pesu1028

資本主義が作り出した見せ掛けの空虚な欲望を満たすもの。その1つが商業アートなんだと思う。それは価値を生み出しているのではなく、見せ掛けの価値を肥大させているだけで、いつか誰かがババを引くようになっている。

2010-12-18 07:07:35
ペス @pesu1028

一番高いときに売った奴が勝ち、一番安いときに売った奴が負け。そういうある種のゼロサムゲームのサイとなっているのが商業アートなんじゃないだろうか。つまり僕が言いたいのは商業アート批判とアートビジネス批判を混同してはいけない、ということ。それらは全く異なるものなんだから。

2010-12-18 07:10:55
ペス @pesu1028

そういう意味で、ビジネスとして本当に価値を作り出しているアートはむしろ歓迎すべきだと僕は思う。それは相手を満たし、生み出した本人をも満たしてくれる。そいういWin-Winの関係こそがビジネスのあり方だ。

2010-12-18 07:14:12
ペス @pesu1028

「売れること」に意味があるのではなく、「相手を満たしていること」に意味があるのだ。「高く売れたこと」に意味があるのではなく、「その金額以上の価値を絵に込めることができたこと」に意味があるのだ。表面的なものに踊らされてはいけない。資本主義の悪魔は、いつでも僕らを狙っているのだから。

2010-12-18 07:18:38

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