- Nyar_Horten
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陸を削って空で補填ってな、空は単価が高いので数が稼げない上に、空には陸が担っている占有力が無い(あっても僅少)ので、殊占有力に関しては純減にしかならないのじゃよ。つか、空に出来ない事を把握した上で空を持上げてください
2015-02-13 06:38:51そも有事のみを想定して絶望し全てを諦めるというのは如何なものかと思う。それ以前に抑止の段階があり、此処の階層は(基本双方の主観や分析という理論的な話になるので恐らく原則さえ踏まえていれば)かなりの自由度という可能性がある事も忘れてはいけないと思う、多分
2015-02-14 07:23:26主要な事態は想定・対応を進めつつ、しかし紛争自体は単一の事態である筈は無いので、対応する為の選択肢は広く持つ、が基本じゃないかしら。近年の国の方針やその説明はそれを改めて提示してるだけじゃろ
2015-03-07 06:46:19抑止って、その成果は有事とそれに類する事態が起きないことだから、成果が上がり続けている内は目にする事は出来ないし、それが破れれば失敗した事実のみがクローズアップされるので、理解を得難いんじゃろなと思た
2015-03-13 07:27:03ついで。抑止がより分り難いのは、それを担うものが近年では(安全保障的に主流であることは間違いないものの)軍事力だけではなく、経済や人の交流といった同じく見え難い分野にまで広がり、それらの相乗効果によるとされているというのもあるのかもしれない
2015-03-14 06:10:38亦、単純に軍事という分野のみで見ても、主な戦場やそれから想定される状況に対応した方針・対策をとるのは当然としつつも、しかしそれ単一に因った方針・対策だけでは仮想敵に対処される可能性を残す為、出来る限り相手の対処難易度を増やす為選択肢を多く作り出す必要がある
2015-03-14 06:15:00そうやって複数の選択肢を持つことで相手に労力を強要し、それが結果として抑止力となる、といった風に、どの手段が抑止力として機能しているかが分かり難いのね(例えば我国が大規模紛争の蓋然性の低下を示しつつも本土での戦闘を否定しないのはそれが理由と思う)
2015-03-14 06:18:44ただな。何より分り難いのは、抑止は基本的に相手の判断に依存するものなので、我が方が之で良いと思ってもそれがイコール抑止力足り得ないことがあるって事じゃろな…
2015-03-14 06:20:53そも我国に末期戦的惨状を国境を越えた先に居る対象国に作り出せるだけの火力投射手段と、それを行う為に必要な支援体制自体が存在しないという現実が立ち塞がるというオチ
2015-03-15 16:53:04航空兵力、殊戦闘部隊は普段の活動は主権者の目に入り難い上に、事起きて目にするのは攻撃後の戦果≒民衆の視点からすると惨状なので、好感と支持を得ようとするのは容易ではないと思うの。だからその代替手段としてのアクロやらの広報活動なんじゃろうけどね
2015-03-15 18:54:54アレや、先日の抑止の話と構造は一緒。普段目に見えないし、目に見えた時にはマイナスの印象が増大される事態だから、理解は得難いって感じ
2015-03-15 19:00:21そら、エアパワーの持つ積極的な抑止力は敵地への火力投射やから、その能力を限定的にしか持たない戦闘機を主体とする空自の抑止力は元々が低かろうて
2015-03-19 06:10:48空自、というか主権者が空自に対して求めた抑止力は、仮想敵に勝利は難しい、侵略の代価が容認出来ないと確信するだけの労力を提示する事による、消極的な抑止力なんだから、主戦力が戦闘機になるんは割と必然的な結論じゃろーよ…
2015-03-19 06:15:36