刀×審神者まとめ

呟いてる刀剣と審神者ネタまとめ 男審神者受多めですが女審神者もちらほら
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ヤクザパロ

レンジ(国産) @renzisagara

刀剣男子とさにわでヤクザパロが読みたいそれは刀剣男子である必要性があるのかって言われたらヤクザやってる刀剣男子が見たいだけだから確実に私には必要性があるので問題ないですね蜻蛉切さんにボディーガードして欲しいおてぎねを犬として飼いたい薬研にお嬢って言われたいホォオオオオオオ!!!

2015-04-02 23:56:42

私の中でスーツ蜻蛉切さんが尾を引いてるせいでヤグザパロが育ち始めててやめろバカ野郎ってなってる平々凡々と暮らしてたらある日突然ヤクザの孫娘だった事が発覚してお爺ちゃんの組に厄介になる事になるみたいなベタな設定で刀剣男子にお嬢とか言われるやつや
護衛役が蜻蛉切さんと薬研兄貴と御手杵さん、お嬢ってめっちゃヤクザなんで下の名前で呼んでくださいみたいな。御手杵の名前呼びにくすぎてネギちゃんネギちゃんって呼ぶJK審神者屋敷の中うろうろしてたら通りすぎようとした部屋からモンハンの音聞こえてきて思わず襖から除き見たら御手杵が
床でごろ寝しながらモンハンやってて、ハッ!ってなった審神者と調度目が合ってアッてなる御手杵に「ひ…ひと狩り行こうぜ…」ってハンター仲間から仲良くなるやつ。年もそんなに離れてないし敬語とか畏まった態度苦手で軽いお兄ちゃんだから御手杵によく懐く。
いつも学校に黒塗りの車で迎えが来るんだけど御手杵が当番の時だけ御手杵が自前の単車で迎えに来てくれたらいいのに、ハンドルにもたれかかって門の前で待ってればいいのに、なんでバイクなんですか?って聞いたらだって黒塗りの車とかいかにもすぎて嫌かなと思ってって言ってくれる御手杵は良い子


抗争とかに巻き込まれて蜻蛉切さんとラブホに避難したらいいのに、追いかけられて逃げて組に戻るにも危ないけど蜻蛉切さんがJKを夜中に連れ回してたら目立ちすぎてすぐ見つかるどこかに隠れないとってなった時に年の差がある男女が入って怪しまれない場所がラブホでしたみたいな
絵面的には完全に援交ですよねって言われて申し訳ございませんって変な汗出る蜻蛉切さん、制服姿は流石に…ってんで審神者にスーツの上着かけてとりあえず腕でも組んどきますかって部屋入るまで腕組んでるやつ。蜻蛉切さんが組の人に電話してる間にとりあえずシャワー浴びてバスローブ姿になった審神者が電話してる後ろから、オキャクサンコウイウトコハジメテー?って聞いてきて蜻蛉切さんが盛大に吹き散らかした後めっちゃ怒られる奴。いやなんかこの状況だったら言っとかないとと思ってやだなぁ冗談ですよって笑う審神者。

レンジ(国産) @renzisagara

三日月のじじいが総代で外に作った妾の子供の子供が審神者でつまりじじいの孫なんだけど審神者が高校生になった時にその事がじじいに発覚してじじいが孫と遊びたいっていう無邪気でクソみたいな理由で家族ごと半分強制的に引越しさせられたうえに孫審神者だけ本家で引き取られる事になって

2015-04-02 23:58:18
レンジ(国産) @renzisagara

ある日突然家に帰ってきたら家の前に黒塗りの車が停まってて乗せられたと思ったらヤクザのおうちでお嬢と呼ばれるようになったでござるの巻、みたいな感じでひとつよろしくお願いしたい

2015-04-02 23:58:57
レンジ(国産) @renzisagara

孫審神者は一般的な家庭で一般的な両親の元に育って居たって普通に一般的な育ち方をしてきたんだけどじじいの孫なのでどっかネジ飛んでてでもそれは一般的な普通の生活では一切必要がなくともすれば人生で発覚する事なく生きられたであろうにでもじじいのせいで露見していく事になっていくみたいなあれ

2015-04-03 00:00:13
レンジ(国産) @renzisagara

基本的に表情筋が死んでる系審神者でボディーガードに蜻蛉切さんとおてぎねと薬研がつけられてその中では一番ぎねと気が合うっていうか気安い感じが一緒に居て苦じゃないみたいな感じで送り迎えとかいつもは黒塗りの車なんだけどぎねの時だとぎねの自前のバイクで迎えにきてくれたりとかして

2015-04-03 00:08:19
レンジ(国産) @renzisagara

ぎねもぎねでまぁ頭のネジどっか飛んでる感じなんだけどある時ぎねが審神者を喜ばせようとしてなんかしてそれに対して無表情しか見た事なかった顔がじんわり滲むように微笑んだ瞬間を隣で間近に見ちゃったぎねが心の中で「あぁ俺はきっとこの女のために死ぬ」って確信しちゃうみたいな話

2015-04-03 00:11:28
レンジ(国産) @renzisagara

捧げるだとか尽くすだとか愛とか恋とかじゃなくて自分の命はこの女のために使われるって漠然と理解して自分の中で既決するぎねが審神者のために犬になった瞬間みたいなあれでそれ

2015-04-03 00:12:50
レンジ(国産) @renzisagara

893パロ岩融に気に入られた三日月じじいの孫審神者、食事に誘われたり遊園地や水族館とかなんかデートみたいに連れ回される。岩融の組の同田貫は側近だから一緒に連れ回されるんだけどパッと見ただの高校生にしか見えない審神者の事をこんなやつのどこが気に入ってんだかって思う

2015-04-03 22:59:38
レンジ(国産) @renzisagara

でもふとした瞬間、岩融と頭を突き合わせて内緒話のような話し方をしてると思ったらふふと笑ってその横顔を珍しいと見つめてた同田貫の視線に気が付いて振り向いた審神者の目をもろに真正面から見つめてたぬきの全身の毛が逆立つ。ただの餓鬼だなんてとんでもねぇなんて気色の悪い目をしてやがる

2015-04-03 23:02:03
レンジ(国産) @renzisagara

三日月の血族、人を惑わす下弦の月が光を宿す前の深いほの暗い夜の色。怯える獣一匹くすりと笑って何でもない事のようにまた岩融と話を続ける、あんたの趣味はほんとに最悪だな、ハハ!良いだろうあれはやらんぞ、いらねぇよあんな鬼。

2015-04-03 23:05:34

30代後半おっ審神者が同田貫に初恋する話

中年優男温和系サニワが鍛刀して初めて会ったたぬきに人生で初めての恋をして懸想する姿をなんであんな武骨で雅のかけらもない刀に…って近侍を務めながら傍で見守る歌仙っていう話で最近軽率に萌えてる
サニワとたぬきが初対面で会った瞬間にたまたま傍に立ち会ってた歌仙が「瞳から星が零れ落ちるのを見た」って形容するぐらい普段温和で淡い笑みしか浮かべない主の表情に恋が芽生える瞬間を目の当たりにしちゃうなんかそういうあれ
ある日、歌仙にお酒を貰ってでも元々あまり飲む方じゃないから自分の部屋に置いておいたらその夜にたぬきが部屋に来て内心どぎまぎしながらどうしたんだいって聞いたら歌仙がお前が呼んでるっていうからって言われてあの子は…ってなりながら意図を察して今日は誉だっただろう丁度良いお酒を貰ったから
良ければここでこっそり飲んでいきなさい他の子達には内緒だよ、次郎なんかにバレたらきっと大変だろうからって笑うサニワ内心夜中に自分の部屋で二人っきりっていう状況と2人だけの秘密っていうあれに嬉しくて堪らない気持ちになるやつですわ勿論たぬきは気づいてないやつですわ

たぬきに初恋しちゃう中年審神者とたぬきの話、部屋に隠したお酒目当てにたぬきが部屋に通ってくるようになって酒の肴に現代の話や他愛ない世間話をするようになって、皆が寝静まって少しの間二人で話をするそんな時間がこの上もなく幸せな審神者
少しだけ二人っきりの時間があるだけで幸せだよってなる審神者に夜伽をしろとでも言ってしまえばいいのに僕はそのつもりでそのお酒を譲ったんだけどねっていう近侍の歌仙に真っ赤になりながらそんなつもりはないよ!っておぶおぶする中年審神者もちろんたぬきは気づいてない
でもある日、じじいか鶴辺りがたぬきに主に好かれてるって教えちゃってそこで初めてそういう事に気づくたぬき。言われ見てみれば主が己を見る目には確かに濡れた熱のような何かがじっとりと絡み付いてるような気がする…ってなるでもまだ実感が湧かないというかよくわからない
いつものように皆が寝静まってからこっそりと主の部屋を訪れて酒を飲みながら話をする審神者を盗み見る、他のやつに言われたことを頭の中で反芻しながら、ふと、途切れた会話の隙間でぽつりと呟く。なぁ、あんたは俺の事が好きなのか?
変化は劇的でたぬきが目を見開く、言われた瞬間呆然と口を開けたままの顔が見る間に熟れた果実のように首から耳まで真っ赤に染まっていく。膝を正したまま俯いて顔を隠そうとした審神者に衝動のまま膝立ちになって近づいたたぬきが正座をしたその膝を跨いでどかりと座り込んでしまう
逃げ場を無くして顔を隠そうとする両手を逃がすまいと掴むといよいよもって逃げ場のない審神者の真っ赤な頬の上を汗に混じって涙が流れていく、まさくにごしょうだゆるしてくれ、羞恥に怯えてか細く震える声に同田貫は初めて目の前の男に欲情を覚えた。っていうなんかそれ
そのあとそのまま審神者を床に押し倒すたぬきと本当にもう羞恥で死にそうになりながらもがく審神者、逃げるな顔見せろって顎掴んでくるたぬきと目も合わせられなくて真っ赤な顔で泣いてるその顔になんかムラムラしてそこで初めて審神者をそういう対象として捉えるたぬきな
ちなみに審神者は細くて白っぽくて痩せ気味の中年30代後半、歌仙に雅認定されてる和装が似合う物腰の柔らかい人で恋愛経験は人並みなんだけど我を忘れるような恋をしたのは同田貫が初めてので本人的には初恋になる。

レンジ(国産) @renzisagara

おっ審神者に惚れられてるって気づいたら衝動のまま押し倒してほぼ強姦みたいに抱いてたぬき本人は完全に想いが通じ合った両想いって思ってるんだけど、おっ審神者にしてみたら突然なんの意思確認もなく襲われたから訳分からないまんまでこじれるやつだわ美味しい

2015-04-03 18:19:17
レンジ(国産) @renzisagara

齢40越えて初めて恋した相手が神様だなんてねぇ私もまさかと思ったんだでもねぇ歌仙、良く言うだろう恋は落ちるものだなんてあれは本当に良く言ったものだよねだって落ちてしまったんだ、そう言う横顔の柔らかさにそれ以上何も言えなくなってしまったのは飽きれたからなんだからね主。

2015-04-03 18:31:37
レンジ(国産) @renzisagara

ねぇなんで彼なんだい、そう聞いたのは純粋な疑問とほんの少しのあぁ僕が嫉妬なんて本当に雅じゃないこれがあの天下に名高い名刀や誠実さの塊のような彼なら僕だってこんな事聞きはしなかったのに少し頼りないけどこの僕が雅な御人だと認めた貴方がどうしてあんな優美さの欠片もない刀なんて

2015-04-03 18:28:49

戦狂いの審神者と懐刀たぬき

戦狂いの審神者が欲しいです先生、戦い慣れた軍人だとかスーパーチート野郎とかじゃなくて思春期から最高に中二病こじらせて成人して審神者になっても根本的には直ってなくてずっと殺したり殺されたりする戦場に並々ならぬ興味があって普段は普通の人間なのに生臭い戦場に憧れの様な羨望を抱いてて
ある時、歌仙に怒られてヘソ曲げたもんだから夜中にこっそり同田貫を起こして「なぁたぬき、俺と歌仙に怒られる事しねぇ?」ってにんまり笑って同田貫だけを連れて一人と一振りだけで戦場に赴いて朝起きてきた刀剣達に主が居ないってざわざわされるやつが欲しいです先生
短刀達はまさか審神者が嫌になって出て行ったんじゃ…ってベソベソされて歌仙や大人組は普段から小言が多すぎただろうか家出かって短刀達に大丈夫って言いつつ不安そうにしてるんだけど夕方頃にぼろぼろの血まみれになって「ただいまー」ってすっきりしたような顔で帰ってくる審神者
ボロボロだし血まみれだけど酷い怪我を追ってる訳じゃなくてむしろ元気で腰には見つけてきた刀剣ぶら下げて片手には自分で初めて討ち取った大将首ぶら下げて満面の笑顔で晴れ晴れと笑いながらただいまーって言ってる審神者は勿論めっちゃ怒られる
同田貫もなんで主を御諫めしなかったって怒られるし2人で憮然とした顔してるけど鬱憤溜まるとやっぱりたぬきを連れて戦場に行っちゃう審神者、なんで同田貫だけってある日聞かれてだってお前ら一緒に連れてくと俺の事絶対庇っちゃうだろ。違うんだよ。たぬきはそこら辺ちょうどいいんだ。
あいつは量産の実践刀だったって自分で分かってるだからあいつは俺を庇うより俺に振るわれる方が良いって言うんだ、俺もあいつを持って戦うのは楽しいしあいつの戦い方が俺にはしっくりくるから色々教えて貰えるのもありがたいし楽しいんだ。って数日前まで戦のいの字も知らなかった子供が笑う。
まるで子供がかけっこで一等を取ったみたいな無邪気な笑顔で初めて自分で討ち取った敵の首をもいで掲げて、なぁたぬき見ろよこれ!俺の初めての侍首だぜ!!って見せながら布に包んで持って帰る。みんなに自慢してやるんだ!なんて笑う横顔を見ながらたぬきはあいつら良い顔しねぇだろうなって思う
この審神者いつかぽっくりやられそうだけどたぬきはそれも良いとか思ってるから他の刀剣に色々言われても鼻ほじしてる、うるせぇよこいつは俺の一等気に入りの主だ指でも咥えて黙ってろ。っていうたぬき

戦狂いの審神者が勝手にうろついて汚れて帰ってくる度に「雅じゃない!!」って怒る近侍の歌仙に笑いながら「うわ!出たぞ雅マンだ!!」って走って逃げて廊下を泥だらけにして更に怒られるやつ
怪我を手当てする歌仙が暗い表情で、もう戦に行くなとは言わない君は言ったって聞かないからね、でも出来ればもう少し自分を大事にしてくれないか君の戦い方を見てるといつかどこかで簡単に死んでしまいそうで僕も含め皆言わないだけで心配しているんだよ…っていう歌仙に不思議そうに首を傾げて
歌仙は刀なのに変な事を言うな、命なんてそんなもんだろ?って悪びれるでもなく笑うでもなく日が沈めば昇るのは当然だとでも言うようにのたまう審神者。審神者にとって命の価値はよくも悪くも平等だ、自分の命と地面を這う蟻の命は等価だと思ってる。他者の命も同じ。それに重さを持たせるのは
そいつが好きか嫌いかで決めればいいと本気で思ってるし改める気も特にないというか改める必要性がなぜあるのか理解できないどこかが致命的にずれている審神者にはたぬきがよく馴染む


しょうもない小ネタ


強い主に固執するたぬきとマジ喧嘩して「硬いだけが取り柄のポン刀がかかってこいよ折ってやる」って唾吐き捨てて構えを取る審神者によるマジで殺す五秒前を慌てて全力で止めに入るその他刀剣男子


兄弟多いたぬき良いな…何千本と打たれてそのうちの数百が生きて残ったって事はそれ以外は折れたり無くなったりした訳で、でもそういう兄弟達を「兄ぃが逝ったか!往生!大往生よ!!」って笑いながら血まみれになって太刀を振るうたぬき欲しい
たぬきって親である刀鍛冶が戦場に兵士と一緒に連れて行かれて戦場で打ち上げられてすぐに実戦投入された刀だからたぬきにとって戦場って兄弟達との遊び場みたいなもんで、だから戦う事が好きっていうあれでそれな説明が上手く出来ないので誰かに投げる
毎日毎日戦闘が終わる度に何本か兄弟が居なくなっててあいつはどこ行った誰それはどこでやられたなんて会話を残った兄弟と子供みたいな笑顔でしてるたぬきとか…ください…やばい…
ふと思ったんだけどそんな一番楽しかった戦場や兄弟の記憶を戦に出た晩なんかに匂いや気配に誘われて夢に見るものだから、戦に出れば兄弟に会えるような気がして戦いに出たがるたぬきとか誰か下さい


お酒で酔って珍しく酔い潰された光忠が宴会の席の端っこで横になってて、ふとそれを見た審神者がすすっと近づいてきて横に腰を降ろしてその横顔を見てたらなんだか無性に愛おしくて唇にキスしようとするんだけど恋仲でもないのにキスしていいものか…と迷って鼻先を頬に擦りつけて頬ずりするだけで動物が懐くみたいに少しすりすりした後、何事もなかったように厠に立つんだけどしばらくしてから光忠が真っ赤になって丸くなるやつ。キスされるかと思ってドキドキしてたらまさかの頬擦りにキスより酷いよってもだもだ。
審神者も審神者で割とべろべろに酔っててでも顔にあんまり出ない光忠の事が好きなんだけど普段は表に出なくて酔った勢いでそれが表に出てきちゃったみたいな、キスしたいでも唇はいけない気がするじゃあ頬かなでもそれもどうなんだあぁでも好きだなぁ…ってすりすり


両手を添えると手の中に本当に握り込めてしまいそうな顔(かんばせ)が不思議そうに己を見上げる「蜻蛉切」「はい」「ちょっと力込めてみて」「はい?」側頭部を包んだ手の平に己のそれを重ねられ意図を図りかねる蜻蛉切に主が大丈夫だから早くとよく分からない言葉で催促する
言われるままにわずかに込めた力では到底足りないようで恐る恐る小さな頭を握り込む手に乞われるまま力を込める、どこまで本気で触れて良いのかまるで鶏の卵を扱うような戸惑いに困惑したままの思考がいたたと上がった声に遮られ柔らかい髪を巻き込んだ指先を慌てて手放す「も、申し訳ありません…!」
大丈夫へいきへいき、そう言って笑う主は先ほどと同じように重ねた手に頬をすり寄せて笑った。こんなに大きな掌なら私の頭ぐらい素手で握り潰せそうだなぁとか思って、などと、想像するだに腹の底が冷える言葉に顔から血の気が引くのが見えたか吐息が触れそうな近さでその唇がくすぐるような吐息を吐く
大丈夫蜻蛉切は私を傷つけたりしないでしょう?知ってるよ。だから怖くない。そう言って綻ぶ蕾の様に笑う愛らしい顔をした相手をよもや主と仰ぐ日が来ようとはただの鋼の塊であった頃には至る事さえ出来なかったであろう。