架空戦記的に見た『コードギアス』の世界観

コードギアスの世界観・歴史が現実世界とどんなふうに違うのかを、かーなーりざっくり(超重要)とまとめてみました。 なお、『反逆のルルーシュ』本編を見てからかなりの時間が経っているので、認識の甘い記述もあるかと思いますが、どうかご容赦を。 Wikipediaにこれより詳しい記述があるので、より深く知りたい人はそちらを参照してください。
アニメ 作品考察 架空戦記 反逆のルルーシュ コードギアス 亡国のアキト
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腐ってもエビ @kusattemoevill
コードギアス世界の歴史の流れを要約してみる。まずはブリタニア。 英・エリザベス1世の息子ヘンリー9世が即位。この時点で史実から離れる。 んでアメリカは国としての独立に失敗。その後、大陸のヨーロッパ諸国が市民革命やらでてんやわんやしてる間に貿易やらで国力を高めていたものと思われる。
腐ってもエビ @kusattemoevill
ここで重要になってくるのがサクラダイト。これが原因で大航海時代が促されたともあるので、発見はかなり早かったらしい。その時代にどうやってサクラダイトが活用されてたかはわからないけど……
腐ってもエビ @kusattemoevill
少なくとも取引で富は得てたはず。そして時は下ってナポレオンが登場し、英国に侵攻、エリザベス3世が植民地アメリカに亡命し、そこに新首都を構える(後のペンドラゴン?) で、1813年にブリタニア公リカルドが王位継承し『神聖ブリタニア帝国』を建国。リカルドはブリタニア1世として即位する
腐ってもエビ @kusattemoevill
建国後、時期は不明なものの、ヨーロッパからブリタニアに追い出されてきた貴族たちと『北南戦争』が勃発。敗北したヨーロッパ貴族がどうなったかはわからんけど、ヨーロッパ貴族がルーツのユーロ・ブリタニア(『亡国のアキト』のヨーロッパ戦線に出てくるブリタニア貴族たち)の冷遇に繫がっている?
腐ってもエビ @kusattemoevill
そこから本編の少し前である日本侵攻まで詳しい記述はない特にない模様。日本侵攻である第二次太平洋戦争は2010年。第二次と書かれてあるのだから第一次もあるはず。かなり前の時点で新世界(オーストラリア近辺)は手に入れてるはずなので、東南アジアあたりに侵攻したのか?
腐ってもエビ @kusattemoevill
本編の日本侵攻時の進行図によれば、東南アジアからも矢印が出ているので、太平洋戦争というからにはそのあたりを侵略したのだと思われる pic.twitter.com/tQImfYSQRl
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腐ってもエビ @kusattemoevill
次はE.U。どうやらフランス革命あたりまではほぼ史実どおり(サクラダイトの存在以外)らしい。 そのあとナポレオンが皇帝になる前に暗殺され、その後王政復古やらゴチャゴチャした史実の経緯をすっ飛ばし、民主制度がそのまま維持されることになる。
腐ってもエビ @kusattemoevill
その後はブリタニアの日本侵攻まで特に設定はない模様。恐らく史実と似た形で各国が近代化し、連邦国家としてのE.Uが誕生したと思われ。 日本侵攻時はまだブリタニアと戦争しておらず、日本とも友好関係にあったらしい。 ただし中華連邦とはシベリアのサクラダイトを巡り争ったらしい。時期は不明
腐ってもエビ @kusattemoevill
『R2』の時期には既にブリタニアと戦争状態に突入。劇中の地図ではフランス側とロシア側の両方から攻め込まれる形になってる。 ロシア側の最前線はポーランド(E.U軍本隊がワルシャワに駐留)で、その辺を描いているのが『亡国のアキト 第二章』 pic.twitter.com/iO0CCM8KxA
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腐ってもエビ @kusattemoevill
次は中華連邦。 ……が、ブリタニアと険悪であったこと以外、特に設定はないらしく、『反逆のルルーシュ』一部と二部で設定が変わってるので言及しにくい…… ちなみに一部では共産主義、二部では帝政になってる。中国大陸にインド亜大陸やインドシナ半島、シベリアなどを加えた範囲が領土
腐ってもエビ @kusattemoevill
最後に日本。つっても史実の戦前日本を現代まで引っ張ったような国だった、ということくらいしかわからない。 軍の存続、財閥解体不実施と、アメリカと戦争しなかった(or勝ってた)という設定の架空戦記によくある感じの日本像。
腐ってもエビ @kusattemoevill
ただ作品世界における重要資源・サクラダイトのシェアを70%保持していて、中立を保ってたという設定は結構異質かな。 ナイトメアフレームの開発が遅れたという事実を鑑みても、他の架空戦記の日本に比べると重商主義的傾向が強いのでは
腐ってもエビ @kusattemoevill
次にギアス世界の技術史だけど、サクラダイト利用による超伝導電磁石の技術が発達、それを応用したモーターや発動機が広く使われてるのが特徴か。ナイトメアフレームだけでなく、自動車やバイクにも使われてる模様。対してレシプロエンジンは未発達。
腐ってもエビ @kusattemoevill
また、原子力研究や宇宙開発もかなり遅れてるらしく、大量破壊兵器も劇中でやっとこさ生まれてくる。人工衛星類も飛んでない(あるいは史実ほど多く飛ばされてない)らしく、『亡国のアキト 第二章』では観測気球が登場する。 冷戦構造の中で発達・誕生した技術が、ギアス世界では遅れてるのが面白い
腐ってもエビ @kusattemoevill
ナイトメアフレームの登場によって戦士としての“騎士”の身分が復活してるのもユニーク(ギアス世界の中では中世から存続していたのかもしらんけど) 高コストと引き換えに兵士一人あたりの能力が向上した結果、ナイトメアフレーム搭乗者の負う責任が大きくなり、同時に身分も向上し、騎士となった
腐ってもエビ @kusattemoevill
『亡国のアキト』では騎士団まで登場するからなあ。しかしナイトメアフレームの運用思想を考えてみると、確かに騎士団のシステムとは親和性高いかもしれない。詳しいシステムがどうなってるかわからないから、もしかしたら中世のそれとは形態が違うのかもだけど
腐ってもエビ @kusattemoevill
しかし『亡国のアキト』ではサクラダイトを燃料としたロケットが出てくるのに、揚力を使った軍用航空機が余り出てこないのを見ると、ジェット燃料とかの研究も進んでないのかも。サクラダイト系燃料の噴射ではコストが高いのか? かなりサクラダイト依存の世界だな
腐ってもエビ @kusattemoevill
作中に登場するフロート機構も、「電気熱ジェット推進装置(サクラダイト利用?)とヒッグス場(ヒッグス粒子のやつね)の限定中和による質量封じ込め装置とを組み合わせることで揚力・推力を発生させる」らしいから、航空兵器の作り方が根本から違う。

コメント

三治郎 @vseven505 2019年7月4日
オーストラリアはどういう立ち位置だったんだろう
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