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「機帆船ニ依ル北海道炭海上輸送ニ関スル件」と「柏原兵太郎文書」

http://togetter.com/li/784501 の続編というべき内容です。柏原兵太郎氏は「革新官僚」としても知られるものの、鉄道趣味者にはネームバリューの薄い人物です。氏が所有していた文書は国会図書館憲政資料室に納められているのですが、その存在は知る人ぞ知るというか、なかなか目にすることも少ないと思いますので紹介してみます
電車 革新官僚 鉄道 港湾 鉄道史 歴史
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柏原兵太郎については「柏原兵太郎関係文書」を参照ください
一般的には、岸信介などに連なる「革新官僚」として知られます
https://rnavi.ndl.go.jp/kensei/entry/kashiwabarahyoutarou.php

墨東公安委員会 @bokukoui
満州事変~太平洋戦争の経済統制を担った、新官僚・革新官僚の鉄道省代表として扱われているのが、柏原兵太郎である。が、相当歴史に強い鉄道マニアでも、「誰それ?」であろう。鉄道史の本で取り上げた例は全く思いつかない。貨物の配車担当だったため、マニア受けしなかったというのはあるにしても。

ほんとうは「#旅順鎮守府」用の書き足しを目論んでたのだ

SY1698 @SY1698
まもさんがおらんすきに #ドボちん ネタでも向こうに投下しておくか (しかし一週間放置してたわけで、書き継いだらますますカオスな方向になりそうでアカンw)
SY1698 @SY1698
ちなみにこれも参考資料として「機帆船に依る北海道炭海上輸送に関する件」を柏原兵太郎文書から複写してなければ書こうとは思わなかったな デリッキ荷役繋船断面図とか、実地面からの内容が詰まっておりますもので
SY1698 @SY1698
はっはっはっ「港」の観点から追いかけていったら柏原兵太郎文書にぶつかってしまったマジキチがここにおりやすw (満鉄技師桑原利英氏の来歴を調べていたら最後にここに逝きついたのでした) twitter.com/bokukoui/statu…

(小生が調べてきたものについてはこちらを参照ください)

まとめ 大連甘井子埠頭の川崎車輌製電気機関車と満州港湾整備史にかんする延々と続くつぶやき (過去からのまとめ) 2009年12月に大連甘井子站で見かけた謎の電気機関車を追いかけていくと、そこには「満洲港湾整備史」の泥沼があった!その概要は前に同人誌にまとめたんですが(「中国貨車論叢」シリーズ)、掘り下げても掘り下げてもそのとどまるところを知らない... なにげに戦時海運史にも繋がってるし! 3470 pv 3 1 user
SY1698 @SY1698
ci.nii.ac.jp/naid/110006955… 「戦時中の北海道石炭輸送」の古川由美子氏でさえ「機帆船ニ依ル北海道炭海上輸送ニ関スル件」を参照した形跡がないとは意外であった。むしろおれより前に参照してなければあかんやろw
SY1698 @SY1698
それを創作に転用するわたしもたいがいだがなw (「貨車論叢3」でだいたい掘れるところは掘ってしまったからもはやあとは重箱の隅をつつく作業しか出ないしねえ)
SY1698 @SY1698
桑原利英「機帆船ニ依ル北海道炭海上輸送ニ関スル件」より「デリッキ荷役繋船断面図」(著作権保護期間経過) ただしこれガイデリックなのかどうかよくわかりません pic.twitter.com/a8hc9XLsnM
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SY1698 @SY1698
やっぱり「荷役」ないしは「荷扱容量」の観点から追っかける人間というのはおらんのやなあ (でもさっきの報告書、人力・デリッキ・起重機の荷役容量に差が少ないのはどうも人力の効率を過大に見積もり過ぎてるような気が)
墨東公安委員会 @bokukoui
感服しました。そのようなつながりもあるのですね。柏原文書は国会にせっかく収められたのに、あまり活用された研究を聞かないので、ぜひ広く成果を発表してくださるよう、お願いいたします。 @SY1698
マツダのオート三輪 @BigMuski
@SY1698 人力vs機械力...昭和30年代の技術書には人力という施工単位と単価が載っていたらしいですが、荷役はどんなもんでしょう。 機関誌『港湾荷役』も古いんでバックナンバーになにか出てるかも

実は2012/12までは複写には親族の許可が必要でした。
2012/11時点では主要文面を筆写という荒業で乗り切ったのですが、翌年もう一度その資料を複写しようとご親族に手紙を送ったところ、寄託者逝去を受け一括許諾となり、以後は通常通り複写が可能となった経緯があります。

ですから @Bokukoui氏が紹介されたように、今後は「柏原兵太郎文書」の活用が進むのではないかと思います (前に言及した古川由美子「戦時中の北海道石炭輸送」ですが2004年に執筆されたものです)

墨東公安委員会 @bokukoui
戦前国鉄の貨物システムについては最近、二階堂行宣氏がci.nii.ac.jp/naid/400202425… や『経営史学』最新号に論文を発表されている。主に戦間期を扱っているが、以降の時代も別稿準備中らしいので、柏原兵太郎についての研究がこれから進展しそうである。
SY1698 @SY1698
@bokukoui 柏原文書が活用されなかったのは、一昨年まで一括委託をせず複写に親族の許可が必要だった経緯がありまして… 少しは活用されるようになるのかしら…

「機帆船ニ依ル北海道炭海上輸送ニ関スル件」より補足。
第三表「各種荷役方法ノ能力」より抜粋。
「手荷役 430t/日 (1組15人x2組x3交代)」
「デリッキ490t/日 (3交代,実稼働14h)」
「起重機 560t/日 (3交代,実稼働14h)」

※「月単位」→「日単位」の誤りでした。

SY1698 @SY1698
@BigMuski たしか月単位の荷役量が430、490、530t だったとかいてありました ちょっとまた調べて見ます
マツダのオート三輪 @BigMuski
@SY1698 どこも似たような感じで、人力は盛ってますね。 OPの習熟が増し、バスタブ曲線が落ちる程に機械化の方が有利になるというのが今の常識
SY1698 @SY1698
@BigMuski ですね おそらく機械化より徴用のインセンティブを増すための報告かもしれない
マツダのオート三輪 @BigMuski
@SY1698 人夫出しの胴元なんて...(あっ察し
マツダのオート三輪 @BigMuski
我が中隊には〝機関銃の(修理が上手な)名人がいる〟〝砲兵(観測と補正と暗算の)神様が居る〟 アメちゃん アホか。死んだら終わりだろ?集めてバカでもできるシステムを考えさせるんだよ。 @SY1698
マツダのオート三輪 @BigMuski
@SY1698 本当、機械の不備は気合と根性(ry が曲がり通っているから困るんです...
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