2015.4.14【相馬総合病院での震災前後の神経耳科疾患についての英語論文関連】Yurihiranumaさんのツイートまとめ

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Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

Change in and Long-Term Investigation of Neuro-Otologic Disorders in Disaster-Stricken Fukushima Prefecture journals.plos.org/plosone/articl…

2015-04-14 11:53:41
リンク journals.plos.org Change in and Long-Term Investigation of Neuro-Otologic Disorders in Disaster-Stricken Fukushima Prefecture: Retrospective Cohor On March 11, 2011, Japan’s northeast Pacific coast was hit by a gigantic earthquake and subsequent tsunami. Soma City in Fukushima Prefecture is situated approximately 44 km north of Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant. Soma General Hospital is the only
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ここで簡単に取り上げられてる内容が英語論文になったのか。 m3.com/open/iryoIshin… でもこれ、受診してない人もいるのでは?と思ったら、論文著者もそう述べられていた。

2015-04-14 11:56:10
リンク www.m3.com 鼻血患者増えず「放射線影響、あり得ない」と福島の医師――鼻血漫画の影響Vol.1|医療維新 - m3.comの医療コラム 鼻血患者増えず「放射線影響、あり得ない」と福島の医師――鼻血漫画の影響Vol.1|医療維新|激動の医療界の動きをm3.com編集部が独自の視点で取材・発信!
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引用: 福島県相馬市に位置し、福島第一原子力発電所周辺の双葉郡、南相馬市のほかに、宮城県南部からも広く患者を受け入れる公立相馬総合病院。耳鼻咽喉科の医師長谷川純氏は、騒動を受けて、2011年以降の診療データをまとめた。

2015-04-14 11:57:21
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

引用:耳鼻科外来の受診人数は毎月1200人から1600人程度いる中で、「鼻出血」の患者数は、2011年度から2013年度にかけて月130人前後で大きな変化はなかった。出血部位や粘膜損傷の程度は精査できていないという。

2015-04-14 11:57:30
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

引用:地域の学校健診も実施している長谷川氏は、「近隣で程度がひどく、頻回に鼻血が出るような人には、震災後に会ったことがない。鼻血を訴える子どもの数も震災前と変わらない」と述べた上で、「相馬周辺で鼻出血が増えたというのは、考えにくい印象」とする。

2015-04-14 11:57:48
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

引用:ただ、公立相馬総合病院のデータを、年齢別に見ると、56歳以上の高齢者層の鼻出血患者は、2010年度は月50人程度だったが、2011年度から2013年度まで月60人を超える状態が続いていて、長谷川氏は「高齢者層の患者は増えていて、特に男性が多くなっている」とする。

2015-04-14 11:58:17
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

引用:原因について、「震災後に、津波の影響とストレスで、血圧が上がったことが原因の可能性がある」としたほか、動脈硬化のリスクを避けるための抗凝固剤の影響、感冒や乾燥、花粉症など、「放射線の影響でない可能性はいくらでもある」と話す。

2015-04-14 11:58:26
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

引用:ストレスの強さが原因で、震災を契機に増加している症状もあった。長谷川氏が調査したところ、「めまい」「メニエール病」「低音障害型感音難聴」の合計患者数が、2010年度300人程度だったが、2011年度に380人程度、2012年度430人程度と、約1.5倍に増えた。

2015-04-14 11:58:56
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

引用:2013年度は380人程度と減ったが、長谷川氏は「有意に増えている。ストレスや緊張状態の連続が、原因となっている可能性がある」と話し、ストレスの大きさが住民に与える影響は少なくないようだ。

2015-04-14 11:59:05
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

引用:ただ、長谷川氏は、放射線と鼻出血の影響について、「受診していない人は、分からない。チェルノブイリ事故後にも鼻出血が増えたとの報告もあり、医学的に完全は否定できないのでは」と慎重な見方をする。

2015-04-14 11:59:52
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

引用:一部の医師らが、放射線の影響を指摘するのは、1970年代に提唱されたHot Particle仮説が、主な拠り所となっているとみられる。放射線の強さは、放射性物質と対象の距離の2乗に反比例するため、「距離が無限大に近づけば、影響も無限に大きくなる」との考え方だ。

2015-04-14 12:00:15
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

引用:長谷川氏は、「放射線による鼻血」について、「見て分かるような鑑別方法がなく、症例があるなら提示してもらいたい。鼻中の放射線濃度を図るのには機器が必要となる事情もあり、一般的な病院では難しい」と、検証の難しさを指摘する。

2015-04-14 12:00:27
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

引用: 「風評を払しょくするためにデータを集計した」と話す長谷川氏は、線量の比較的高かった地域や、ホットスポットが確認されている場所を複数選んだ上でデータを取る必要性について、「理想的には調べてほしい」と話している。

2015-04-14 12:00:35
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

坪倉氏も登場しますね。 引用:坪倉氏は、「鼻血を訴える人が増えている」とされる理由について、実際に鼻出血があった場合、放射線と結び付けて考えてしまうような、思いこみの可能性を指摘する。

2015-04-14 12:02:38
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

引用:坪倉氏は、2011年6月に相馬地域で診療していた際、顔面神経麻痺になり、理論的にあり得ないと思いつつ、リンパ球の低下を疑った経験があるといい、「知識のない人が鼻血を不安に思うのは仕方ない。内部被曝の検査でも『あと何日で死ぬのか』と真剣に訴えてくる人がいる」と、

2015-04-14 12:03:03
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

引用:放射線に対する理解が深まっていない現状を指摘する。「思いこみ」の可能性について、長谷川氏も、「漫画の掲載のあと、鼻血が心配で受診する人が増えた」と話している。

2015-04-14 12:03:11