西村幸祐『21世紀の「脱亜論」』全ページ感想ツイート【完走】

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【感想まとめ18】脱亜論発表の翌年（1886）、福澤は門下の井上角五郎にハングル活字を持たせ、彼が朝鮮へ旅立つのを送った。「國中に志士の出現して（略）我維新の如き大擧を企て、先づ政治を改めて共に人心を一新するが如き活動あらば格別」と、朝鮮へ近代化の夢を託して。

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【感想まとめ1９】新興国の近代化を見るのは志士の夢でもある。井上角五郎の夢は、台湾の近代化に尽力した八田與一や後藤新平、ブータンに農業改革を起こした西岡京治のような高潔さがあった。だが井上の夢は甲申政変の煽りを食い帰国。無念だったろう pic.twitter.com/lsZCUeqDUG

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【感想まとめ20】明治維新や日露戦争に学んだ国は多い。トルコ、ビルマ、マレーシア、フィンランド…。最も学ぶべき支那中華と韓国は明治維新なんか知らないだろう。それがそもそもおかしいのである。 #21世紀の脱亜論

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【感想まとめ21】本書P157「必要なのは、私たち日本人を排斥し攻撃する、ごく一部の国々となるべく離れ、最小限の交際のみにするという行動だけなのである」これは竹田恒泰氏の提案がわかりやすくて面白い。youtube.com/watch?v=RSe89U… #21世紀の脱亜論

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【感想まとめ22】中国の反日は計算高い帝国主義に基づく戦略だ。経済的にも無視はできない。そして天安門で弾圧された学生たちのような志士の生まれる素地もある。今は民主主義による選挙もなく、中国共産党の独裁が続くが、破られる未来が訪れる可能性を信じたいところもある。 #21世紀の脱亜論

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【感想まとめ23】しかし、民主主義による選挙もあり、自由主義経済もあり、法規のある国家であるにも関わらず、なぜ韓国はここまで幼稚なのか。バカにつける薬はない、ということなのか。脱亜論を著した福澤も、一縷の望みをかけてハングル語新聞の発行に尽力した。 #21世紀の脱亜論

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【感想まとめ24】だからなおさら韓国の反日は度し難く、手を付けられないのである。引っ越してほしいと願っても無理だ。宇宙船を与えて銀河系から出て行ってもらうのも不可能だ。日本に残された手段は無視しかないのである。 #21世紀の脱亜論

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【感想まとめ25】ここでいったん、感想を終えます。リツイートしてくださった方々、感謝いたします。西村先生、本書を世に問うていただき、本当にありがとうございました。【完】 #21世紀の脱亜論