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【東電福島第一原発事故】「覚悟」といってしまってよいのか vol.1(2015.4.14~2015.4.15)

企業の体質、文化、リスク管理などのギャップはどの業界にもありますが、事故はそれが原因なのかどうか?....多分、今度も議論になる話なので。 PS.議論が続き新規参加者も増えたので第2弾 http://togetter.com/li/809095 をまとめました.
震災 原発 リスク管理 安全文化 安全神話 企業文化 福島第一 女川 原子力行政 電力会社
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モトケン @motoken_tw
似たようなことを何度も言った記憶があるが、東京電力は、なにがなんでも事故を起こしてはいけないという覚悟がなかった。私は、覚悟の違いが福一と女川の結果の違いに繋がったと思っている。さて、関電はどうだろうか?
ええな@🐽ばらまーくニャ @WATERMAN1996
@motoken_tw 覚悟の問題では無いと思いますよ。覚悟と言ってしまったら精神論になってしまいます。津波に襲われた湾岸地域の自治体や住民も、覚悟がなかったから被害にあったという事になります。安全を見直すに足る説得力を我々は持っていなかったからだと思いますよ。
ええな@🐽ばらまーくニャ @WATERMAN1996
@motoken_tw 私が思うのは、その東北電力の「覚悟」を一般化できていたら、第一原発の事故はおろか2万人もの津波犠牲者もなかったはず、という事です。一般化できなかった理由、何が一般化を阻んだのかを問わねばなりません。
モトケン @motoken_tw
.@WATERMAN1996 原発を維持管理する電力会社と一般住民を同列に考えることはできません。
ええな@🐽ばらまーくニャ @WATERMAN1996
@shunchan9p 厳しい言い方になりますが、そんなに素晴らしい「覚悟」なら何故水平展開しなかったの?他県他地域の子供は死んでもいいと思っていたの?です。
ひまわり @powerpc970
.@motoken_tw @WATERMAN1996 住民と電力会社を同列に語るべきではないのは当然ですが、「覚悟」という精神論は違うと思います。女川が津波に耐えたのを精神論に帰する人がいますが、津波が後1m高かったらどうなったかわかりません。
モトケン @motoken_tw
.@powerpc970 @WATERMAN1996 経営方針または経営理念と言い換えてもいいですよ。
knob🇯🇵一聞は0.01見にしかず @knobonzo
@motoken_tw 理念や方針の存在が担保にならないと思います。それに沿ってお金をかけ、手当をしなければ結果は同じだと思います。 @powerpc970 @WATERMAN1996
モトケン @motoken_tw
.@knobonzo @powerpc970 @WATERMAN1996 担保じゃなくて前提ですよ。安全のために可能な限り金人技術を投入する、という経営理念がなけりゃ、安全性もコストカットの対象にしちゃうんじゃないですか?
ええな@🐽ばらまーくニャ @WATERMAN1996
@knobonzo @motoken_tw @powerpc970 理念がどうであれ、津波対策について女川はこうであるというのを説得力のある形で一般化出来なかった事は変わりありませんし、厳しく言えば、東北電力は自分の庭先さえ掃いておけば良いという考えでは無かったのかとも言えます。
ええな@🐽ばらまーくニャ @WATERMAN1996
@knobonzo @motoken_tw @powerpc970 そういう視点で言えば、釜石の奇跡ならぬ釜石の傲慢とも言えると思います。
モトケン @motoken_tw
.@WATERMAN1996 @knobonzo @powerpc970 極め付けの責任転嫁論ですね。東北電力は自社の安全対策を秘密にしてたんですか?
knob🇯🇵一聞は0.01見にしかず @knobonzo
@motoken_tw 僕は現場系の人間なのか、考え方、理念、計画などの机上のお話と実際の現場を比べてアウトプットを出さなきゃいけない立場なので。両方から見ていくべきなのだといつも思ってるんです。 @powerpc970 @WATERMAN1996
モトケン @motoken_tw
.@WATERMAN1996 @knobonzo @powerpc970 東北電力は、自社の資金と責任において、東京電力の福一の安全管理をするべきだったと?
ええな@🐽ばらまーくニャ @WATERMAN1996
@shunchan9p 石巻市大川小学校の子供が多く犠牲になった。それを各学校の判断というなら問題意識が無さすぎるのではと思います。津波対策について強制力を持った形で水平展開出来なかったのは、津波に対する問題認識がその程度だったと言い換える事も出来ます。
ええな@🐽ばらまーくニャ @WATERMAN1996
@motoken_tw @knobonzo @powerpc970 私が言いたいのは問題意識、認識の一般化です。女川のレベルを横展開できなかったのは、女川の対応は過剰だという認識があったためでしょう。保安院や経産省が女川のレベルで揃えなさいと指導すればよかった話です。
knob🇯🇵一聞は0.01見にしかず @knobonzo
私も @WATERMAN1996 さんの意見に同意です。私は同じ電力会社で理念とか前提は同じだったと考えます。しかし、それら通りに『東電という現場』が動けなかったのは何故か?という疑問が現在でも解決出来ないでいます。 @motoken_tw @powerpc970
モトケン @motoken_tw
まあ、私に彼の考えを変える義務も能力もないしな。問題点は指摘済みなのでこれでお開きかな。
モトケン @motoken_tw
.@knobonzo @WATERMAN1996 @powerpc970 東電の現場が動けなかったのは、東電の経営陣がバカだったから。
ええな@🐽ばらまーくニャ @WATERMAN1996
@shunchan9p 東電に対しては、津波の高さに対する予見可能性より、全電源喪失時の緊急対応についての予見可能性を問題視すべきと思います。
yukinoshibari @yukinoshibari
@motoken_tw @knobonzo @WATERMAN1996 @powerpc970 東北電力の保険料が安くなり、東電の保険料が高くなる、という普通の保険の仕組みが機能すれば、馬鹿でも気づくわけで、事故のリスクを保険会社に引き受けさせない制度を作ったことが馬鹿だと。
ひまわり @powerpc970
.@motoken_tw @knobonzo @WATERMAN1996 経営陣の何がバカだったんですか?感情的に経営陣を批判しても何のメリットもありません。
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コメント

銀子☆5さい @ginco_silver 2015年4月15日
まとめを更新しました。
ベッド紳士🕷🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿🇬🇧 @Bed_gentleman 2015年4月15日
興味深いまとめですが、①非常電源が(大地震対策で?)地下に設置されているが、津波を想定して高所に設置するのが常識ではないか ②地震の多い日本の原発なのになぜモニタリングポストを設置しなかったのか③冷却水タンクの容量が小さ過ぎやしないか というのは事故直後に家人の大学の原子力専門の物理屋さんも指摘してましたね。
ベッド紳士🕷🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿🇬🇧 @Bed_gentleman 2015年4月15日
①ー③はチェルノブイリ以降の欧州の原発では普通に見直されている事柄のようです。覚悟、というと感情論に聞こえますが結局準備不足はあったのでは。結局福島の原発立地自治体は女川以上に雇用の機会が原発に限られているため、東電からの上意下達の構図がはっきりしており、現場で幾ら気がついて進言しようとしたところで、その声が届かなかったのでは。私の予測ですが。
井上リサ @JPN_LISA 2015年4月16日
東電の経営陣がバカだったか、否かは別として、今後の防災、減災について考える上で興味深い議論なので、私が知り得ている情報をいくつか提示します。
井上リサ @JPN_LISA 2015年4月16日
①津波想定について 福島は宮城沿岸部に比べて津波被害を想定し難い土壌であったのかというと、必ずしもそうとは言えない。原町の津神社などに残る古文書『相馬藩世紀』には1611年の慶長津波について記述がある。また、いわき四倉には過去の大津波で丘まで運ばれてきた大きな岩が、津波伝承「大仏石」として祀られている。東電の技術者や経営陣は、浜通りのこういう伝承、風土について、当時はあまり関心がなかったのかも知れない。
井上リサ @JPN_LISA 2015年4月16日
②女川の知見を共有出来たのか否か 女川2号機の建設所長だった阿部壽氏は、当時から古文書『日本三代実録』巻十六の記述に注目し、869年の貞観津波の研究をしていた。その研究成果は欧文論文で海外で発表した後、1990年に日本では『地震』誌で発表している。
井上リサ @JPN_LISA 2015年4月16日
阿部壽氏はこれにより津波の議論が進む事を期待されたそうだが、当時は反響は殆どなかったとの事。そして、実際に震災が起きた後、一番最初に阿部氏に論文照会をしてきたのは地震や工学の研究者でもなく、他の電力会社の技術者でもなく、共同通信の記者だった。(阿部氏から私が直接取材) つまり、女川は津波想定の知見を独占していたわけではなく、論文という形式で情報公開をしていたが、東電を始め、これに関心を持つ研究者、技術者が当時はいなかったと私は理解している。
井上リサ @JPN_LISA 2015年4月16日
津波防護について③ 津波から重要施設を防護するには敷地高にマージンをとるだけでは不十分で、大津波の後の引き潮で取水口の水位低下が起こり、一時的に海水喪失が起こる事も想定する必要があるので、女川の場合は取水路の底にある程度の海水を常時、貯蔵できる構造になっている。(震災後、私は数回、女川発電所の現場を視察した)引き潮被害は見逃されがちだが、引き潮の怖さは地元の津波伝承にも残っている。
井上リサ @JPN_LISA 2015年4月16日
阿部壽氏が1990年に発表した貞観津波の論文 阿部壽・菅野喜貞・千釜章(1990): 仙台平野における貞観11年 (869年) 三陸津波の痕跡高の推定,地震 第2輯, Vol.43. No.4, pp513-525 https://www.jstage.jst.go.jp/article/zisin1948/43/4/43_4_513/_pdf
濱祐㌠砂岩石(ユジ) @hamayu_sandrock 2015年4月16日
モトケン氏の「覚悟」という言葉のチョイスが、話をややこしくしているような気がするけど、(たとえば事故を起こさないとかいうそれぞれの)「意識」の差が(対策の差や違いに表れて)「覚悟」の違いに表れる、ということかな?精神論においての覚悟の話ではなく、体現される話であって。(なんつーか、「覚悟」という言葉に対して、いろいろ詰め込み過ぎな感があり、一見では伝わりにくい気がする。これがツイッターの短文では難しいところか?)議論としては興味深い。
フリーフリッカー @Fleaflicker80 2015年4月16日
電源喪失ばかりが注目されているけど、1F事故は電気系統の浸水対策(水密化or多重化)を怠ったことの影響が大きいと思う。配電盤や配線がやられたら計器は読めないし運転操作もできない。
フリーフリッカー @Fleaflicker80 2015年4月16日
電気系統の浸水対策の重要性は、東北大の首藤伸夫教授が昔から指摘していたわけ。事故を受けて各社が水平展開したようだけど。
undo(らぶほーほけきょ) @tolucky774 2015年4月16日
いちえふと女川は着工からして10年以上違うから女川の設計が優れてるのはある意味当然ではあるし、女川で出来たことがなんでいちえふで出来ないんだというのはちょっと。時代が違うからそれを無視して女川をマンセーしすぎるのも、いちえふdisりすぎるのも無茶としか。あと東電と東北電力は違う会社なんで並列展開するなら上からしかない訳で
undo(らぶほーほけきょ) @tolucky774 2015年4月16日
上記を考慮しても女川がよく考慮された設計だというのは否定しませんが
Hornet @one_hornet 2015年4月16日
覚悟というか、安全対策にどれだけ費用をかけるかという比重の話かな。勿論万全はあり得ないが、実現性のある範囲でももっと安全側に振った対策を立てることは可能だった。しかし東電は安全よりもコストを重視していた。
Megatherium @Dairanju 2015年4月16日
この手の議論では、事後の検証や対策により、結果として予見範囲と対応能力が向上した事をもって、「事前に可能だった筈の対策を怠った」と認識するバイアスがかかる点に注意が要る。プラントの操業とか安全管理をかじった事がないと、バイアスが掛かっている事すら認識できない可能性が大きい。
Megatherium @Dairanju 2015年4月16日
あと、何等の方針や手段なき「事故を起こしてはいけない覚悟」は、「事故が報告されない」という結果を招くだけ。
幻導機 @gendohki 2015年4月17日
この手の話は「あったかなかったか」という当時(過去)の話と、「足りてたか足りなかったか」という結果論(現在)の話がぐっちゃになるからややこしくなる。で、個人的には「覚悟はあっただろうけど準備は足りてなかった」と捉えています。
くりあ/CLEA-R-NOT-3 @Clearnote_moe 2015年4月17日
10mの津波に備えるのと15mに備えた施設があり、そこに13mが来た時に「前者に覚悟が足りなかった」と言うのは結果論に過ぎない。今後の防災として話題にするなら「設定した高さが妥当だったか」という検証が必要で、15mすら覚悟が足りない可能性だってある。妥当性の判断なし全ての災害に備えよというなら、旅客機の直撃への備えが建築基準に必要になるが……。
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