32D南風2号岡山行き（高知→岡山）～33D南風3号中村行き（岡山→高知）増結7B

リョクト @exp_nanpu

今日は特急南風が増結されるとの情報を聞いたので高知へ行ってみる。

リョクト @exp_nanpu

JR高知駅に到着

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本日の土讃線特急空席情報。32D特急南風2号は丸亀まで普通車指定席の空席は充分あるものの、岡山までは満席。 pic.twitter.com/P5u9A6a6bF

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高知駅1・2番のりばのLED発車案内標。本日は7両編成となり、4〜7号車は団体専用である旨の案内が流れている。よって一般客の乗車口は9番〜14番と、これまたなかなか見られない表示。 pic.twitter.com/RmAymw9dHZ

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高知1番より6:00発32D特急南風2号岡山行に乗車。 2103+2213+2115+2206+2104+2212+2006 青青青青緑緑青 高知車アンパンマングリーン編成で2007が抜け一般車2006が代走。また一般車4両を増結。 pic.twitter.com/XItRCVsqfo

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発車前から車掌が車内放送で 「先頭7〜4号車のクルマは団体専用車両となっております。ご乗車できませんのでご注意ください」 と繰り返し案内している。

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それにしてもアンパンマン列車ながら7両中5両が一般車というアウェー感が目立つ編成も珍しい。

直人＠香川 @2002naoto

@exp_nanpu おはようございます(^_^) アンパンマン列車ながら7両中5両が一般車というアウェー感は勿論ですが、すべて高知車による7両編成は珍しいですね(^^)

リョクト @exp_nanpu

@2002naoto おはようございます。何だかんだで予備車は6両あるはずですので、そのうち4両、2006も含めれば5両を活用していることになり、見方によってはゼイタクな編成ともいえましょう。

リョクト @exp_nanpu

32D特急南風2号、6:00高知定発。 なお団体専用の7〜4号車は全て空席。

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「本日クルマは7両つないでおります。前側のクルマ4号車から7号車までは団体専用車両となっております。ご乗車できませんのでご注意ください」

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2号車2212に乗車中。久万川の鉄橋を渡りR300の右カーブにかかると前から4両が丸見え。予讃線なら日常茶飯事なものの、土讃線となると珍しいものだから気分が高揚してくる。

リョクト @exp_nanpu

ポイントで軽く左に振れ薊野を通過しつつフルノッチで猛加速。120km/hに達して土佐一宮を通過する。窓際から前を覗くとR600でも先頭2両が見えており、これから急曲線を連ねた山間部が楽しみになってくる。

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平野を120km/hで走り後免2番に停車。最後部1号車はホームを外れドアカット。

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後免発車。山田西町の手前までほぼストレートなので120km/hまで加速し、ノッチを絞って緩い上り勾配を飛ばして行く。 土佐山田は2番に停車し、ドアは全て開いた。

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土佐山田発車。ここから繁藤までは上り25パーミル勾配にR300の急曲線を連ねた峠道。 まだ団体は乗車しておらず、編成も軽量な2200型が7両中3両入っており、加速はすこぶる良い。 85km/hまで加速するとノッチを絞り定速運転へと入る。

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左右に車体を傾斜させつつ急曲線を連ねた勾配をよじ登る。 ふとノッチオフして車体を包み込む音と振動が軽くなれば右手に引上線が見え、216D普通の待つ新改を70km/hで通過する。 ガシャガシャとポイントを踏んで抜ければフルノッチに入り再度85km/hに上げて登坂を続ける。

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土佐山田から約10分ほどの登坂でサミットの繁藤へ。40km/h程度でソロソロと通過すると下り勾配へと転じ、軽く80km/h程度まで加速してノッチオフ。穴内川に沿う急曲線を振子動作も快調に抜けて行く。

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Y字分岐の土佐北川を60km/hで通過し、大豊トンネル内に大音響を放って105km/hまで加速する。 大杉までは下り勾配となり、7両編成だとトンネル抵抗があまり感じられずにスルスルと速度が上がる。ふだん2〜3両の特急にばかり乗っているので、何だか新鮮な感覚がする。

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大杉2番（1番のりば）に停車。ホーム嵩上げは4両分のみなので後3両がドアカットとなり、ドアが開くのは団体専用の4〜7号車のみという珍風景が繰り広げられる。

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大杉発車。穴内川に沿う急曲線は更にその度合いを強くする。 土讃線の7両編成は、かつてのキハ181・185系でも経験しているけれど、2000系では窓が大きく速度が高く、カーブ内側ではグッと沈み込んで斜面や地面に近づくため、窓際からの眺めは大変に迫力がある。

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40km/hに減速して大田口を通過。入口には右R200があり、前5両がホームへと差し掛かる姿がしっかりと見えた。

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大田口を通過するとR250の急曲線が連なる。窓から先を覗けば、これ以上ないほどの勢いでカーブを曲がりつつ、抜けて先頭から次々に傾斜を戻していくクルマの様子が見え、なかなかに面白い。

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大歩危1番に停車。先頭6〜7号車がドアカット。

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大歩危・小歩危の険しい断崖絶壁に沿いつつも、振子車両の本領を発揮しての激走が続く。7両となれば先頭と最後部で別のカーブに差し掛かる事も珍しくないけれど、制御は快調のようでスムーズな傾斜を見せている。