ワシントンの連邦議会議事堂に飛来したオートジャイロと合衆国議会警察の対応

ぱらみり(青い鳥解放戦線) @paramilipic

ワシントンの連邦議会議事堂付近に突如飛来したオートジャイロ。オートジャイロは推進器によって前進しそれにより回転翼が回ることによって揚力を得る。ホバリングや垂直離陸はできない。操縦者は駆けつけた合衆国議会警察の警官によって逮捕された。 pic.twitter.com/dI5ZoKLQ5h

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逮捕された男性はフロリダ州の郵便局員であるとされ、機体の尾翼には米国郵政公社USPSのロゴが描かれている。選挙資金改革について書かれた連邦議会全議員宛の手紙を所持しており、事件直前に地元紙に市民的不服従運動を行うと話していたという。 pic.twitter.com/iPjXD8hnyG

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オートジャイロに接近する議会警察EOD（爆発物処理班）の遠隔操作ロボット。ノースロップ・グラマンの子会社リモテック製ANDROS F6Aだと思われる。同機は米国の警察の他、米軍にも採用されており日本でも基地公開時に目にすることができる pic.twitter.com/w8Ae7yxwBD

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オートジャイロを調べる議会警察EOD隊員。やはり多くのEODと同様に耐爆防護服を着用していても素手で作業している。どのような場合でも、爆破テロの疑いを緩めるわけにはいかない。 pic.twitter.com/pM5JfuYnlc

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何かを投げるEOD隊員 pic.twitter.com/3Hlcszjav3

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EOD隊員が手にしている黒い板はレントゲン撮影用の機材だろう。芝生にはX線装置らしきものも置かれている。ワシントン名物の桜の向こうで作業する姿が何とも言えない雰囲気を醸し出している。 pic.twitter.com/APOfMrOoJd

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安全が確認された後、議会警察によって撤去されるオートジャイロ。運び出したピックアップトラックやトレーラーは、本来、耐爆容器などのEOD資材を輸送するためのものだと思われる。この機体については、道路では多数の市民が撮影するほどの人気。 pic.twitter.com/fqVwcKSNyo

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たとえ政治的な主張を伴った市民運動でも、立入が禁止された地域に不法に侵入すれば犯罪者として逮捕されるし、爆弾テロとして疑われる。これが治安上の常識。どこかで反対運動をやっている「市民団体」も、これをよく理解していただきたい。