青年団リンク玉田企画『ふつうのひとびと』観劇。客入れから鳴っているテルミンの音が、『臆病な町』の卓球合宿の中学生を想起させて、そうだよな、目の前の中学生も、も少ししたら、こうなっちゃうんだよなあと、不謹慎な想像をしました。26日(日)まで、アトリエ春風舎。
2015-04-28 00:18:26玉田企画『ふつうのひとびと』続、ロールの風貌もすべてを晒すのではなく必要な部分が切り出され、行き場を無くした時間やエピソードのそれでも歩む感覚が、緩く行きづまり、でも抜けられない主人公兄弟と女性の意識の一歩外にある柔らかい諦観に至る。その感覚のキレを持った曖昧さに取り込まれた。
2015-04-27 01:07:50玉田企画『ふつうのひとびと』、舞台上に切り出される物語やその背景へのフォーカスがどことなく定まっていなくて、でもそのことで、舞台上に置かれた刹那の肌触りと共に観る側を引き込む良い意味で自然な冗長さを持ったシーンの実存感が編まれていく。過去の時間の差入れもよく工夫されていると思う。
2015-04-27 00:49:40今日はちかこと 青年団リンク 玉田企画 ふつうのひとびと 観てきました。 1ヶ月ぶりの舞台|ω`) 起承転結が無くてちょっと理解しにくい内容だったけど、笑えました。 楽しかったー! pic.twitter.com/94RYhfEKy7
2015-04-26 19:49:40玉田企画「ふつうのひとびと」 #拝見 。また誤解を恐れずに書くと、かつて劇作ってトラウマ較べ・トラウマ自慢のようなところがあったんだが、その点、玉田さんは極めて「ふつう」。普通に夢見て恋して悩んで傷ついて、それでも生きている。そんな作風が現代社会的であり、今の人々の心に響くのだ。
2015-04-26 19:32:38そんで今日は玉田企画『ふつうのひとびと』観劇。 飯田さん面白い。 ハイバイの稽古場で後藤さんを初めて見た時の衝撃と似てた。 あとガッツさんの衣装に笑った。ジージャン。絶妙にだせえ。
2015-04-26 19:30:02烏が風にあおられながら身づくろいする仕草が妙に可愛いらしくてしばらく観察しつつ。 玉田企画も、仕草が魅力的だった。人それぞれに細かくて多様な。 帰って部屋に着いて窓を開けたりしながら、今頃じんときてる。先のことがこわい感じ、わかっちゃう現実にじわじわ染みてちょっと痛いぐらい。
2015-04-26 17:20:58「ふつうのひとびと」青年団リンク 玉田企画(@アトリエ春風舎) haruharuy.exblog.jp/23942751/
2015-04-26 14:46:05玉田企画 観てきました。 みなさん、すごく印象に残るなー。 ダメ兄弟も素敵だったし、あさこさんの横顔も印象的だし、ももいさんのエアケイも最高だった…やっぱ、大山くんは大山くんで、とっても素敵。
2015-04-26 13:47:29玉田企画を昨日見てきました。 どうしようもないんだけど、 なんかそのダメっぷりがもはや切なく観てきて愛おしくなりました。 個人的には桃依さんのエアケイが最高だった。 あと首筋と結婚するのくだり。
2015-04-26 13:38:14玉田企画を観劇。人と人との会話がこんな風に周到に演じ演出されていると、ちょっと恐怖すら覚えるくらい面白かった。どうしようもなさに折り合いをつけながら生きる『ふつうのひとびと』を観劇(観察?)しているんだけど、自分に跳ね返ってくる瞬間も多々。そしてあのラスト。映画のようだった。
2015-04-26 12:05:32「ふつうのひとびと」観に行きました。たわいもない話が楽しくて、それと比べたらお墓参りもコンビニの店長も馬鹿馬鹿しくて、日々の出来事も彼を思い起こさせて。毎日を全力で生きている人を馬鹿にして、でも羨ましくて、笑うしかないのか。痴話喧嘩ってこわい。ニートってしんどそう。
2015-04-25 20:40:05この前見た水素74%は、友達になりたくない人たちばかりだったけど、今回の玉田企画は、あーこういうのいるなあ、またはこれからきっとこういう人に会うことあるなあ、みたいな感じ。
2015-04-25 18:06:22(続) 改めてこう芝居として見ると、あーー、そうだよなあこういう人たちがいるんだよなあ、あー、世界の中にこういう景色があるよなあ、という気持ちになる。そういう、「ふつうのひとびと」でした。なんとなくにやにやしちゃうタケシと、やたら声が大きい戸田くんが好き。
2015-04-25 18:04:06玉田企画「ふつうのひとびと」観劇(4/23)。こういう人たちが世界のどこかにはいて、こういうことが世界のどこかでは絶対起こってるだろうことを、私たちはなんとなく心の底で知っている。だけど普段は、意識することもなく。だけど、(続)
2015-04-25 18:03:28玉田企画「ふつうのひとびと」 個々人の色々な思惑や後ろめたさや背景や関係性が十分に語られた後、全員が一堂に会する、というのが凄くぞわぞわして良かった。全員が集まっちゃうとストーリーの差配としては面倒臭いのだが、その辺も上手く処理していて、ラストへの流れも良かった。本の上手さ。
2015-04-25 17:40:56玉田企画『ふつうのひとびと』のことが頭に残ってしょうがない。 セオリーとすれば「必然でないエピソードは悪」なはず。しかし、それ自体を新鮮に感じさせる演出。 もちろん、俳優と演技が良かったからには違いないが、それはやっちゃダメってことを、やっちゃえることに演劇の未来を感じたのかも。
2015-04-25 17:30:10玉田企画「ふつうのひとびと」 登場人物のそれぞれの愚かしさが愛しく、でも、多分、あんまり幸せにはなれないんだろうなというのがありありと伝わってしまうのが切ない、そんな舞台だった。面白かった。あと2ステあるのかな?皆、見に行って。
2015-04-25 15:53:48