- mabo_to_fu
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最初に纏め
機械形式区分:自動(機関)拳銃/リボルバー/(半)自動小銃/短機関銃etc 運用上の区分:PDW/狙撃銃/アサルトライフル/バトルライフル/分隊支援火器/軽機関銃etc 大雑把。入ってない奴もあるけど此れ位押さえとけば創作に使うには多分なんとかなる。
2015-04-21 18:43:53運用上の区分と機械形式の区分は同時に適用される場合があるのが大事。アサルトライフルやらバトルライフルは自動的に自動小銃でもある、みたいな例。
2015-04-21 18:44:48区分についての大雑把な話。
『運用上の区分』が厄介。基本的には、軍隊や警察なんかの銃器を運用する組織で、それがどういう風に扱われるかの区分。概ね。
2015-04-21 21:14:46『ボルトアクションスナイパーライフル』は、ボルトアクションという機械形式の区分の、スナイパーライフルという運用上の区分。大体そんな話。
2015-04-21 21:16:11「自動火器」は薬室に銃弾が装填された状態でトリガーを引けば銃弾が発射され、自動的に空薬莢の排出と次弾の装填が行われる仕組み。この仕組自体に色々種類があるのは割愛。
2015-04-21 21:18:45弾。基本的には小銃弾と拳銃弾。この二つの厳密な区分は…忘れた。薬莢サイズの問題がある分、拳銃弾の方が火薬が少なく威力も射程も段違いに劣る。口径は小銃弾の方が小さめになる傾向。
2015-04-21 21:21:49拳銃弾を用いてフルオート射撃が可能なのがサブマシンガン=短機関銃。機械形式の区分で一番わかり易い。
2015-04-21 21:23:34小銃弾を用いる「自動火器」は基本的に自動小銃。セミオート射撃しか出来ないと半自動小銃になったりする。
2015-04-21 21:24:35レンコンみたいなシリンダーに弾が何個も入ってて、何がしかの操作でシリンダーを回して次弾発射準備になるなら基本的にリボルバー。大雑把。
2015-04-21 21:27:38ショットガン。弾の種類で分けられるタイプの機械形式の区分。ショットシェルを扱えば基本的にショットガンの筈。ショットガンで自動火器なものもあればそうではなくて手動で次弾装填するタイプもある。 銃身の下を握って前後に動かすポンプアクションが有名な例。
2015-04-21 21:30:32「狙撃銃」は運用上の区分だけれども、「自動火器の狙撃銃」もあれば、「ボルトアクション式の狙撃銃」もある。
2015-04-21 21:31:31PDWは物凄く大雑把に言えば「強力なサブマシンガンを作ろう!(意訳)」みたいな話から出来た運用上の区分。一応PDWとされてるものだと、拳銃弾と小銃弾の中間位の新型弾がセットだったりする。 ものによっては小銃弾だったりする。
2015-04-21 21:35:00バトルライフルは、今何がそう呼ばれるかで言えば強力な弾薬を扱う軍用自動小銃。正直これ厄介極まりない呼び方だから以下略。M14とかG3とかFALとかがそう呼ばれてる。
2015-04-21 21:39:28分隊支援火器は「そもそも何を以って分隊支援火器と呼ぶの?」が全く持ってハッキリしてなくて鉄砲おじさん達の殴り合いの素になったりするから以下略。
2015-04-21 21:40:42アサルトライフルって厳密には何?と言うと、これが運用上の区分なもんだからちょっと厄介。基本的には、フルサイズの強力な小銃弾をやや小型化した短小弾を扱う軍用の自動小銃の区分、で概ね間違いない筈。 バトルライフルはこの中でも強力な弾を扱うもの位の感覚。
2015-04-22 16:59:59『カービン』は元を辿ると『騎兵銃』。ベースになったライフルのフルサイズモデルから短縮されたもの。「M4カービン」はM16系統を短縮したもの、みたいな。逆に、短機関銃をセミオート射撃のみの仕様に変えた民間販売用モデルもカービンと呼ばれたり。
2015-04-22 16:55:31P90やMP7をサブマシンガンと呼ぶとなんで面倒くさい鉄砲おじさんが出てくるのかというと、サブマシンガンの定義である「拳銃弾を用いる」から外れて居るので機械形式の区分であるサブマシンガンには入らない…という理屈。
2015-04-22 17:04:24