映画「ノルウェイの森」を読み解きながらほとばしるドーパミンっ、村上隆さん @takashipom の 壮絶・悶絶・絶賛!っぷり。

“出版から21年、村上春樹が映画化を許した”と、企画段階から話題になり、“「青いパパイヤの香り」「シクロ」のトラン・アン・ユン監督”、“異例の「ノルウェーの森」の原盤の使用許可"…と何かと話題も多く公開が待ち望まれた映画「ノルウェイの森」。しかし映画評では「原作ファン向けオマージュ作品」と揶揄され低評価だった。そんな中、村上隆さんが下書きまでされ、あつーい賛辞を3時間あまりかけてツイート続きを読む“出版から21年、村上春樹が映画化を許した”と、企画段階から話題になり、“「青いパパイヤの香り」「シクロ」のトラン・アン・ユン監督”、“異例の「ノルウェーの森」の原盤の使用許可"…と何かと話題も多く公開が待ち望まれた映画「ノルウェイの森」。しかし映画評では「原作ファン向けオマージュ作品」と揶揄され低評価だった。そんな中、村上隆さんが下書きまでされ、あつーい賛辞を3時間あまりかけてツイートされたのであった…。 既に観ようと思っていた方は映画の後で、観るまいと思っていたヒトには本リストをまさに今、是非オススメ! ちなみに「森」は兵庫県神河町峰山高原・砥峰高原で撮影されましたっ。 ●映画: 「ノルウェイの森」 http://www.norway-mori.com/index.html ●原作: 「ノルウェイの森」 村上春樹著 Amazon  http://j.mp/fiVX4q ●「芸術闘争論」村上隆著: 現代美術鑑賞の座標軸として「①構図 ②圧力 ③コンテクスト ④個性」をあげている。 http://amzn.to/ikbRQE
トラン・アン・ユン 映画 現代美術 村上隆 ノルウェイの森 日本映画 芸術
ala_la 56515view 66コメント
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  • takashi murakami @takashipom 2010-12-19 21:27:11
    おびちゃんは、ノルウェイを観るらしい。
  • takashi murakami @takashipom 2010-12-20 18:12:05
    eiga,comより/3位には、「ノルウェイの森」が初登場。オープニング2日間の成績は、動員が13万2220人、興収1億8371万4500円と、ひとまず10億円が見えた。平日と正月の稼働次第ではあるが、何とか20億円を目指して欲しいところ。#norway1211
  • takashi murakami @takashipom 2010-12-21 10:02:51
    今、「ノルウェイの森」の映画の感想、書こうと思って、久々に下書きした。ぶっつけ本番だと、誤字脱字多いし書いてるコンテクストがおかしくなって、突っ込まれる事が最近多くなって来たから。でも、全く脳みそ動かない。ツィッターで書くのと原稿書くの違う脳の部位みたいです。
  • takashi murakami @takashipom 2010-12-21 10:05:35
    「ノルウェイの森」の映画、は、ハッキリ言って最高だった。もう脳みそがちょちょぎれた!例えていうなら、、、って、俺の個人体験だから比喩にもならんが、生まれて始めて現代美術観て感動したけど、その意味、理由、全然わからん。だから勉強し始めなきゃという感じ。なんの勉強か?って??
  • takashi murakami @takashipom 2010-12-21 10:07:46
    映画の文法「グラマー」をしっかり勉強せねばならないと言う事。そして、もひとつ。村上春樹の文法。これもしっかり分からないと何がなんだか分からなくなると思う。「ノルウェイの森」は村上春樹ワールドの代表的な作品だけれども、こっちの世界、向こうの世界、の構造が
  • takashi murakami @takashipom 2010-12-21 10:09:45
    融和した世界観をどのように感じ、解釈可能か、という作者からのチェスゲームのような作品だ。そのゲームの応酬のライヴを見せてくれるのが、映画「ノルウェイの森」だ。ベトナム系フランス人監督トラン・アン・ユンの映画の文法を利用して、村上春樹の世界へダイヴして行こうと言う試みの1つ1つが
  • takashi murakami @takashipom 2010-12-21 10:12:55
    もう、死ぬ程スリリング!菊地凛子演じる直子が、松山ケンイチ=主人公ワタナベの前に再降臨するあたりから、その原作との応酬がはじまって、まさに息もつかせない。2人が散歩するシーンで、直子がもの凄い速度で歩き、ワタナベが追いつけないシーン、つまり幽霊体のような直子が
  • takashi murakami @takashipom 2010-12-21 10:20:23
    口割け女の逸話よろしく、車を追い越して走るエピソードばりに、ズームとカメラワークで車を追い越す。モブシーン学生紛争をあれだけリアルに表現した後に来る、直子の部屋のアールヌーボー調だが貧しい感じのランプのある鏡台(だったかな?)へのカメラパン。そして雨。
  • takashi murakami @takashipom 2010-12-21 10:22:34
    直子のサナトリウムにワタナベが向かい、2人で草原で秘められた過去を直子が独白するシーンのカメラパンのピストン運動=線楠の暗喩、、、だが、直子は濡れなかった過去を激烈に告白。
  • takashi murakami @takashipom 2010-12-21 10:23:16
    カメラパンのピストン運動=SEXの暗喩
  • takashi murakami @takashipom 2010-12-21 10:25:12
    ワタナベは震え、直子は発狂。。。そのショットで異界に突入してしまった事を表そうとする監督の意思の強靭さ。あらゆるショットがコンテクストの積み重ねであり無駄を省いたまさに映画的アクロバット
  • takashi murakami @takashipom 2010-12-21 10:27:54
    同じような世界観を構築したのが「インセプション」のクリスノーランだ。しかし「インセプション」は小道具を大げさに配置する事で万人を騙くらかして自身のイマジネーションへの旅へ誘おうとする。その対局の表現方法をトラン・アン・ユンはまさにヨーロピアンな映画的な文法で切り抜けようとする。
  • takashi murakami @takashipom 2010-12-21 10:31:28
    「インセプション」は映画の教養が無くても理解出来るが「ノルウェイの森」は映画のグラマーが理解出来ないと全く分からない、ただの直子とワタナベの激情のほとばしり映画、としてしか理解出来なくなってしまう。事実、多くのブログの感想がそこにしか終始していない。
  • takashi murakami @takashipom 2010-12-21 10:44:54
    水原希子 演じる緑の台詞は当時の学生運動風の「賛成の反対なのだ」的台詞回しは、かなり意図的な棒読み状態。つまりこの世があの世よりアンチリアルになって行くそう言った設定を重ねて行く。小じゃれた先輩永沢さんとその恋人ハツミさんとの掛け合いも、そらぞらしい。
  • takashi murakami @takashipom 2010-12-21 10:47:33
    しかしハツミさんの未来、カミソリで手首を切って自殺、、、が説明されて行くシーンの前段での食事シーンでハツミさんの浮気の話にメンチ切ってるシーン等、ハツミさんのあの世からの脱出を賭けた闘いのシーンにも見え、演技、映画の構造、小説の構造、が融合して、得も言えぬ感動を導きだしている。
  • takashi murakami @takashipom 2010-12-21 10:55:20
    映画「ノルウェイの森」は本当に現在観れる最高のハイコンテクスト映画であり、これは去年の「アバター」を超える映画の新しい挑戦の作品だ。長く疲弊し、新たなコンテクストを表出出来なかった『映画』というメディアのリボーンの瞬間を体験しないでどうする。
  • takashi murakami @takashipom 2010-12-21 10:59:03
    松山ケンイチ、菊池凛子の日本人の役者としての最高峰的な演技にも世界各国の映画賞は喝采を送る事は間違いない。現代日本を解剖し作品化するにあたって、ベトナム系フランス人という立ち居地がどれだけ必要だったか。その辺は日本の映画評は完全にスルーなのか?
  • takashi murakami @takashipom 2010-12-21 11:00:23
    絶賛してもその表現の核心までは貫通仕切れぬ最高の映画「ノルウェイの森」は、映像に関わるクリエーターは全員観た方が良い。
  • takashi murakami @takashipom 2010-12-21 11:03:54
    いい足りない。全部のシーンが挑発的であり、計算をしており、熟成している。ワタナベが冒頭でどこかの誰かと寝たシーンでのカメラパンの中で、歪んだミラーに裸のワタナベがちらちら写り込むシーン等、奇跡じゃないのか!と思った。
  • takashi murakami @takashipom 2010-12-21 11:06:34
    つまり、『映画』という箱が「インセプション」しかり「ノルウェイの森」しかり、全く違ったフェーズを観客のニーズと共に進化し始めて来たのだ。つまり、現実から逃避したくてわずかな予算でトリップ(旅)が出来る事を望む
  • takashi murakami @takashipom 2010-12-21 11:07:28
    オーディエンス側の期待が、ゲーム的インタラクティヴなストーリーの消費を超えて自分自身へ深くダイヴする手続きの導線引きを求められている、と言う事かと思う。
  • takashi murakami @takashipom 2010-12-21 11:09:41
    それにしても「インセプション」と「ノルウェイの森」の映画的グラマーには恐ろしく似たモノがある。海、波=自分自身への懐帰雪=遠い世界、あちらの世界の暗喩睡眠=死。こうした文法が僕の知らない所で映画人達が標榜しているのかと思うとゾクッとする
  • takashi murakami @takashipom 2010-12-21 11:15:03
    モノを造って表現し、他者とのコミットメントを求めようとする。しかも深いコミットメントを。と思うと、勢いSEXとのワルツを踊らねばならぬ。映画の本質の一つは「見せ物小屋」的なモノ。「アバター」はそこに忠実だった。他の本質としては「現実逃避」の手引き、というのがある。
  • takashi murakami @takashipom 2010-12-21 11:19:32
    ゲームを体感しているオーディエンスは既にストーリーの多様性を刷り込まれているが故、1方向性の物語には飽き足らなくなる。しかし物語の消費の脳の隙間を探し当て、そのツボに鍼を侵入させる。それがプロの仕業であり、

コメント

  • ala @ala_la 2010-12-21 17:00:21
    いまデコリながら思ったこと。「ハイコンテクストを発見したときの快感を」…って、これ以上に残されているのかっ?!  読まずに、観た後読めばよかったかな…と、ちょい後悔(汗
  • ala @ala_la 2010-12-21 17:27:57
    重複削除しました
  • ala @ala_la 2010-12-21 19:08:57
    村上隆の芸術闘争論#4 村上​隆は、何と闘っているのか? ​@朝日カルチャーセンター 2010/12/21(火) 開場18:50 開演 19:00 番組ID:lv34916969 ●ニコ動 生放送 http://j.mp/fES34l 
  • ala @ala_la 2010-12-21 19:12:49
    RT @takashipom よぉ〜し!ココでも「ノル森」話、するぞぉ〜!みてくれぇ〜!@consaba 【本日】12/21(火)19:00から【ニコ生】http://live.nicovideo.jp/watch/lv34916969
  • ala @ala_la 2010-12-21 20:18:10
    「ハイコンテクスト」の使い方につき、↑対談で斎藤環さんより原義が提示され、上記のtogetterで使われている中での「ハイコンテクスト」は、“「ローコンテクスト」であるから、文法が必要で読み解く必要がある”という形で使うのが元々の意であるらしー。
  • ala @ala_la 2010-12-21 20:26:43
    村上隆さん「low っていうのは低いということですか?」 斎藤環さん「ハイコンテクストという言葉はエドワード・T・ホールが“日本は共有コンテクストが多いハイコンテクスト文化、アメリカはその反対ローコンテクスト”という形で使われたのが発端で」
  • ala @ala_la 2010-12-21 23:14:10
    「ハイコンテクスト」がわから~ん、というRTがあったので再度まとめますと…まず、言葉の元々の意味からすると用法的には逆だと(togetterのリスト内の文脈から原義はどうであれ、「ハイコンテクスト」とどう村上隆さんが使われていたかは熱く伝わってくると思うのですが)。
  • ala @ala_la 2010-12-21 23:15:30
    で、「ハイコンテクスト」という言葉の定義からいくと、いわゆる「言わずもがな」「あうんの呼吸」で伝わる日本は同質性故に共有性が高い「ハイコンテクスト文化」、欧米は多様性故に共有性がなく文脈理解が不得意で、言語によりコミュニケーションするという「ローテクスト文化」という形で使われる言葉だと。
  • ala @ala_la 2010-12-21 23:18:45
    で、ついでに言うと、期せずして↑2個上のコメの括弧()内の、「言葉の原義がどうであれ、文脈から分かると思うのですが」という話は、「ハイコンテクスト」文化圏だから成り立つ、「ローコンテクスト」文化圏では不成立、意味不明となる、という。ちゃん、ちゃんっ。
  • takashi murakami @takashipom 2010-12-22 02:17:55
    「ハイコンテクストという言葉はエドワード・T・ホールが“日本は共有コンテクストが多いハイコンテクスト文化、アメリカはその反対ローコンテクスト”という形で使われたのが発端で〜〜」←ハイコンテクストネタで一発まとめて頂けますと有り難いです。
  • takashi murakami @takashipom 2010-12-22 02:20:15
    斉藤環さんによると、専門用語としての「ハイコンテクスト」への言及ではあったが、今件にかんしては、このままででも良いのではないか?というツッ込みが打ち上げの場で申し伝えられていた。その辺のジャッジは関係各位で喧々囂々、いまから話し合います。
  • takashi murakami @takashipom 2010-12-22 11:23:36
    ハイコンテクスト問題、いろいろ解決させて行っております。斉藤環さん、ほんとうにありがとうございました。
  • ala @ala_la 2010-12-22 12:37:09
    その後。を追記
  • ala @ala_la 2010-12-22 12:38:49
    番外編: 村上隆さん @takashipom ハイコンテクスト編 2010年12月21日 オーダーにかなっていないとおもいますが、リクエストに一応。 -- http://togetter.com/li/81613
  • takashi murakami @takashipom 2010-12-23 11:39:21
    「ノル森」は未だ不当な低評価を受けていると思います。もちろん人それぞれ、作品の受け取り方があるので、それはそれです。しかし私の見方、、、それが間違っているかもしれなくても、そこから発見可能な文脈を享受することは、作品の楽しみ方としては正しい事だと思うのです。
  • takashi murakami @takashipom 2010-12-23 11:42:53
    例えば、スティーヴンスピルヴァーグの「A,I」と言う映画。これ、私、最後の宇宙人が出てくる所で号涙ですよ。理由は「未知との遭遇」の監督は、実はマジで宇宙人信じてて、スタンリークーブリックが暖めていた企画を自分の宇宙人教の啓蒙作品に仕立て上げてて、その表現者、人としての限界と老いが見え、ドガの晩年の作品を美術館で観て哀しくなるのと同じように泣いたのです。
  • takashi murakami @takashipom 2010-12-23 11:44:17
    しかし、その見方は、全然メジャーじゃない。でも世にいる少数のスピルヴァーグのコアなファン同士なら共有可能なロジックだと思うし、そうしたニッチな情報を知る事で、退屈な作品がみるみるきらめくのは、楽しい経験だと思うのです。
  • takashi murakami @takashipom 2010-12-23 11:47:21
    監督の老いを嗜好する、というのは最近の僕の映画の見方でのメジャーな部分ですが、その意味で宮崎駿監督の「ハウルの動く城」は本当に哀しくも切ない、人生を吐露した、作家の限界をみせる、辛い作品でした。しかし、その辛さ、切実さは、或る意味ゴッホの耳を切った自画像の作品のように、極めて深い感動を呼ぶのです。
  • takashi murakami @takashipom 2010-12-23 11:56:12
    大体、人は老いと共に劣化する、と、思われがちですが、こと、芸術に関してはそうでもなく、老いれば老いる程冴えてくる作家もいます。白隠和尚等、その良い例だし、サイ・トゥンブリーも今、佳境に入っています。
  • takashi murakami @takashipom 2010-12-23 17:59:11
    老いとクリエイティヴって、日本のサブカルシーンじゃマイナーでしょうが、芸術の歴史を観ると結構重要な争点です。「ノル森」の村上春樹さんだって、60歳です。老いと言ってしまっては失礼ですが齢50年を超えた芸術家の生き様をリアルに生きていると思うのです。
  • takashi murakami @takashipom 2010-12-25 10:46:07
    映画は既に古いメディアになってしまった。相互換性も無く、ストーリーの決定は1方向だ。だから、故に、映画の見方のゲームのルールを少しずつ、変えねばならない。サブカル的な見方一辺倒から、ハイアート的な見方、見方を多様化させうる導線引きへ。
  • takashi murakami @takashipom 2010-12-25 10:48:14
    「インセプション」のラストは多方向に読み取る事への導線引きが顕著だ。映画は別の命を与えられなければならなくなった。それは絵画が写真のような具象から印象派へ。ピカソを経て美意識の多様性への覚醒へ。(アフリカンアートとかへの目覚め)
  • takashi murakami @takashipom 2010-12-25 10:49:51
    そして抽象表現主義を経てPOP、ミニマル、ネオエクスプレッショニズム、そして、我田引水だが、、、SUPERFLATへ。見方の進化の禁断の果実をかじってしまったとたんに、逆戻りは出来ない。
  • takashi murakami @takashipom 2010-12-25 10:51:30
    「ノル森」はその意味でもある意味抽象化発祥の映画作品として、今後の指針になるかもしれぬ。そういう革命的な作品であると言えよう。故に、原作とのズレ、互換性、それらが絡まる環境設定こそがつまりは「今」を体現していると言えるのだ!
  • takashi murakami @takashipom 2010-12-25 11:03:56
    「ノル森」を観た、、、ので、僕は20年以上悩んでいた、映画を作る事への心のバリケードが無くなった。自分の中でのコンテクストのくみ上げと、観客とのルールの共有を目指せばいい。
  • takashi murakami @takashipom 2010-12-25 11:05:12
    ハリウッドスタイルの「映画」は或る意味スーパーリアルな絵画のようなもの。アングルのような、、、。。。時代は印象派を待っている。(ゴダールらがそういう地平を切り開いているのかもしれぬが私は彼らのルールには乗れなかった)
  • takashi murakami @takashipom 2010-12-25 11:06:34
    もちろん、僕が映画を作るのであるならば、その設定はSUPERFLAT的なる構造になる。そのルールのシェアが可能か否か。可能にするための土壌造りからの「映画製作」となると思う。
  • takashi murakami @takashipom 2010-12-25 11:30:07
    スパイク・ジョーンズ監督による『かいじゅうたちのいるところ』を観て、なんか違うよなぁ〜と思ってた、その答えが「ノル森」にはあったのです。
  • takashi murakami @takashipom 2010-12-25 11:30:16
    タランティーノの「パルプフィクション」的構造のパッチワークを経てJJ・エイブラハムスの「Star Trek」で、構造解析後のエンタメ=ウェルメイド的な世界観から「エヴァ・破」的完全なコラージュ放置作品へ。そして「ノル森」と来るわけです。
  • takashi murakami @takashipom 2010-12-25 11:32:40
    「ノル森」は散々アニメ観て、どうも最近つまらんなぁ〜と思っておられる諸兄へお勧め致します。映像美とかVFXとか、そういう見所じゃない。しかし、オタク的な感性を覚醒可能な作品と言えると思います。
  • takashi murakami @takashipom 2010-12-25 11:33:23
    と、「ノル森」賛美の文章を書いてるBGMは「トロンレガシー」ダフトパンクです。
  • takashi murakami @takashipom 2010-12-26 00:43:41
    @ala_la さん、ありがとうございました。10000突破しました!ついに!!888888!!!そして、多くの、実数では200〜500人の方々がこのツィートを読んで劇場に行ってくださったと思います。ありがとうございました。
  • takashi murakami @takashipom 2010-12-26 00:45:22
    そして、次は、皆様が、皆様自身の「ノル森」を語り、その世界により深くコミットメントする事で、新しい映画体験をシェアするチャンスを得る事になると思います。共に前進しましょう!
  • takashi murakami @takashipom 2010-12-26 17:43:04
    18時間で2000ヴューワーかぁ〜。凄いなぁ。「ノル森」ここまでの引きがあるのにヒットしていないって言うのは、やっぱ、宣伝の失敗なんじゃないかなぁ。あと映画評の悪評は映画を読み解けなかったというレベルの低さの問題。
  • takashi murakami @takashipom 2010-12-27 22:36:47
    きたぁー!マジ来た!待ってた。この瞬間!「ノル森」オフィシャル化!いぇ〜い! @naokoi .@takashipom 村上さ~ん、シネマトゥデイの記事に出とります!→ http://www.cinematoday.jp/page/N0029284 2ちゃんにもスレがたっていた~
  • OT @81okura 2010-12-31 21:20:13
    RT @takashipom: なぜ、わしが推すのか!その理由はハイコンテクストの作品を理解した時の快感を感じて欲しい。それが現代美術鑑賞への導線となるからなのです。RT @ta9ma: スルーしようと思ってたけど観てみよう RT @takashipom 「ノル森」
  • takashi murakami @takashipom 2011-01-05 12:42:27
    おお!何気にこちらも!17401 view
  • おいちゃん @赤まるゲスト6/25 @mouigne 2011-01-05 12:55:56
    もー み た い RT @takashipom: ちなみに、「ノル森」みてて、ハッ!としたのは、北野武の「DOLLS」だ。武も映画の文法を解析しそこへの自己突っ込みが止まらない作品を多発させているが、「DOLLS」も或る意味、「ノル森」的な文脈解析を映画と文楽のダブルバインドで行おうとしたスーパーハイコンテクストな作品だった。
  • takashi murakami @takashipom 2011-01-08 16:58:19
    23042 view 育ったなぁ。。。
  • E-Pon @enosandeath 2011-01-09 17:49:41
    観ました。原作読んでません。でも良かった。 この映画は、「死」を中心に→「死と生の狭間」→「生」と 輪が広がるような構図の中に、キャラクターがちりばめられ おのおのの世界をいったりきたりする物語だと思った。
  • E-Pon @enosandeath 2011-01-09 17:53:49
    「死」の重力に、いやおうなし引き込まれる直子と、「生」の世界に引き出そうとするワタナベ君の葛藤。施設があるあの森は、いわば「生死の狭間」の世界。「SEX」という行為は、それぞれの世界を渡るための通過儀礼・・・
  • E-Pon @enosandeath 2011-01-09 17:57:37
    最後の白銀シーンは、すでに直子が「死」の世界へ行く決意をしている暗示だと思った。人はどのポジションで何を行い、誰を愛し、どこに向かうのか決めなければならない。ワタナベくんの最後のセリフにそれが表現されていると思いました。とても素敵な青春映画だと思いました。
  • E-Pon @enosandeath 2011-01-09 17:59:47
    ネタばれにちょっとなってるようでしたらすみません(><
  • takashi murakami @takashipom 2011-01-12 11:16:37
    『ノルウェイの森』監督の Tran Anh Hung様より、ウェブのお問い合わせメールから、メールを頂きました。凄く驚くと共に感動的な手紙の内要でした。誰かがフランス語に翻訳してくださったのでしょう。
  • takashi murakami @takashipom 2011-01-12 11:19:05
    『ノル森』監督の トラン・アユン監督からの手紙。クリエーターは常に孤独なのです。なぜなれば、頭脳に瞬くきらめく閃光を通常の文法しか持たない大衆に向けて表現し、共感を呼ぶ行為は『不可能』に近い事を知っている。
  • takashi murakami @takashipom 2011-01-12 11:20:44
    「ノル森」:しかし、勇気を持って今ある文法をパッチワークし、その隙間に新しい文法を忍び込ませて、世界のどこかにいる同士にむかって暗号を流す。しかしそれは孤島から瓶に手紙を封じ込めるのと同じように不可能性の高い伝達方法なのです。
  • takashi murakami @takashipom 2011-01-12 11:22:01
    しかし、それが『芸術』なのです。その暗号を受け取る能力を持った人間が実は評論家、批評家としてこの世に存在するのですが、『ノル森』においては、なぜかその言語解読者がいなかった。
  • takashi murakami @takashipom 2011-01-12 11:23:19
    僕は仕方なくと言うか、流れ着いた瓶のふたを開けて出て来た暗号を解読して、皆に伝えねばならないと思った。それが漂着した瓶を拾ってしまった者の責任だから。
  • takashi murakami @takashipom 2011-01-12 11:24:14
    そして、僕も沢山の瓶を孤島から流した。そしたらその瓶を拾い集めてココに集積してくれる人がいた。そしてそれを20000人を超える人が読んでくださった。
  • takashi murakami @takashipom 2011-01-12 11:25:34
    「ノル森」のプロデューサーの方にも伝わった。そして監督にも伝わった。多くの人に伝わった。映画って今、こういう芸術と言う名の暗号を皆に届ける道具に変質して来たのかもしれません。
  • takashi murakami @takashipom 2011-01-12 11:27:15
    現代人は映画を観るとき、映画単体で楽しむ訳ではない。コマーシャルやイベント、噂、スキャンダル、様々なエレメントをブリッジして、脳内コンテクストを組み上げて見に行く訳です。だから、こうしたソーシャルメディアも映画を観るための道具になって来た。
  • takashi murakami @takashipom 2011-01-12 11:28:23
    B級映画を擁護せねばならない時代があったように、今、芸術的な映画をこうした多チャンネルメディアを使ってアプローチせねばならない時代に変質して来ている。
  • takashi murakami @takashipom 2011-01-12 11:29:31
    出張先で時間が無いので今はココで切りますが、監督ご本人に色々聞いてみて、了承を得られれば、ここでも監督の言葉を公開したいです。ありがとうございました。
  • takashi murakami @takashipom 2011-01-24 21:56:12
    「ノル森」を分解して読み込む。その事がより映画と言うメディアをも再生可能にする。そういう「気づき」を共有出来て嬉しいです。読んでくれた方々、ありがとうございました。
  • Takaharu Washizaki @mugenbluewassy 2011-01-26 23:02:56
    見てよかったし、また見たい!RT @takashipom: 映画「ノルウェイの森」は本当に現在観れる最高のハイコンテクスト映画であり、これは去年の「アバター」を超える映画の新しい挑戦の作品だ。長く疲弊し、新たなコンテクストを表出出来なかった『映画』というメディアのリボーンの瞬間を体験しないでどうする。
  • Takaharu Washizaki @mugenbluewassy 2011-01-26 23:16:14
    たしかに!RT @takashipom: 「ノル森」ラスト近くに流れる不安をかき立てるヴィオラの音は若干ご愛嬌、、、ぐらいがネガなチャームポイントだが、ラストシーンの、異界へのぱっくり開けた芸術への扉は、人生で一度ぐらいは体験してもいいはずだぜ。
  • Takaharu Washizaki @mugenbluewassy 2011-01-26 23:24:44
    RT @takashipom: 劇場から放心した状態ですごすご家路につく、と言うのは忘れていた感覚なはず。是非!RT @sinya_n: 公開前に久しぶりに読み直したものの、TSUTAYAで借りれるまで見る気はなかったのに、村上さんのツイートで俄然興味津々。
  • Takaharu Washizaki @mugenbluewassy 2011-01-26 23:24:46
    RT @takashipom: 劇場から放心した状態ですごすご家路につく、と言うのは忘れていた感覚なはず。是非!RT @sinya_n: 公開前に久しぶりに読み直したものの、TSUTAYAで借りれるまで見る気はなかったのに、村上さんのツイートで俄然興味津々。
  • Takaharu Washizaki @mugenbluewassy 2011-01-26 23:24:56
    RT @takashipom: 劇場から放心した状態ですごすご家路につく、と言うのは忘れていた感覚なはず。是非!RT @sinya_n: 公開前に久しぶりに読み直したものの、TSUTAYAで借りれるまで見る気はなかったのに、村上さんのツイートで俄然興味津々。
  • Takaharu Washizaki @mugenbluewassy 2011-01-26 23:25:06
    RT @takashipom: 劇場から放心した状態ですごすご家路につく、と言うのは忘れていた感覚なはず。是非!RT @sinya_n: 公開前に久しぶりに読み直したものの、TSUTAYAで借りれるまで見る気はなかったのに、村上さんのツイートで俄然興味津々。
  • takashi murakami @takashipom 2011-02-05 00:10:14
    久々に来てみました。プロデューサーの方からお手紙を頂きました。また、監督さんからも2通目のメールも頂きました。作品は天才的なモノなのですが、世間への当て方が少しずれたのかも。
  • takashi murakami @takashipom 2011-02-05 00:11:18
    でも、近い未来、この作品は再ブレイクしますよ。宮崎駿の「ルパン三世 カリオストロの城」的に、どこかで再燃するはず。
  • takashi murakami @takashipom 2011-02-05 00:32:04
    そいえば、obちゃんの『ノル森』の感想、聞いてないなぁ〜。
  • takashi murakami @takashipom 2011-12-11 18:03:05
    もう1年経った。この1年、こんなに激動になるとは思わなかったなぁ〜。論争が論争を呼ぶぐらいが論争だったけれども、今や、争点がしっかりあるもんなぁ〜。
  • ala @ala_la 2012-03-06 13:01:38
    更新: @takashipomさんのTwを追加しました

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