日本海軍も検討した保式37mm機銃

保式37mm機銃について。
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さむらい@戦史調査中! @Type96_AAgun

日本でもデータ収集されたフランスの37mm機銃 pic.twitter.com/RJZGjsAdz4

2015-04-27 12:48:58
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データは収集されたけど毘式40mmの件や諸外国の対空機銃の事情もあってか日本海軍のハートを射抜くことはなかった。

2015-04-27 12:52:12
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保式37mm機銃の発射速度は毎分120発。射撃速度は単純計算で毎分90発程度。

2015-04-27 13:21:58
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弾倉容量12発の重量は30kg。機銃弾は徹甲弾と炸裂弾の二種類で弾薬包重量は徹甲弾1.46kg、炸裂弾0.625kg。なお初速は875m/sと初期の25mm機銃弾と変わらぬ性能。

2015-04-27 13:28:05
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銃架は艦艇用。なお「銃身退却する型」と「銃身退却しない型」が存在する。駐退機にはグリスリンを使用。射撃モードについては13mm、25mm機銃と同様に安全、単発、連発の三種類である。弾倉の交換要領についても先の機銃に同じ。

2015-04-27 13:36:45

さらに補足しておくと、曳光弾については昭和9年の段階で研究中であり、日本海軍が主に検討したのは単装型である。

ようやくこいつを公開できる時がきた。