インタラクションデザインを考えるための本たち by @100kw

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渡邊 恵太 / Keita Watanabe @100kw

2003年頃研究室で輪講合宿した本。打検士の話とか面白いし、知覚=行為であることに接近できる話。暦本先生も6部2章に。「身体性とコンピュータ」 http://amzn.to/eUkC1G

2010-12-19 21:40:39
渡邊 恵太 / Keita Watanabe @100kw

第8章まではよかった。9章からは納得がいかない部分もある。が僕が「調整」というキーワードを使うときはこの本での定義での「調整」(調整としての行為)「アフォーダンスの心理学 生態心理学への道」 http://amzn.to/hY0rS7

2010-12-19 21:51:25
渡邊 恵太 / Keita Watanabe @100kw

年末なのでちょっと本を紹介するつぶやき。

2010-12-19 21:51:50
渡邊 恵太 / Keita Watanabe @100kw

アフォーダンス、生態心理学入門ならこれがいいと思っている「エコロジカル・マインド―知性と環境をつなぐ心理学」 http://amzn.to/gpFKi3

2010-12-19 21:53:18
渡邊 恵太 / Keita Watanabe @100kw

知覚・行為循環の紹介にぐっとくる。「エコロジカル・マインド―知性と環境をつなぐ心理学」 http://amzn.to/gpFKi3

2010-12-19 21:53:54
渡邊 恵太 / Keita Watanabe @100kw

ノーマン先生の本では一番好きかも。知性としての環境、テクノロジーの副作用などなどこのあたりの話は僕にとっての基礎。「D.A. ノーマン 人を賢くする道具―ソフト・テクノロジーの心理学」http://amzn.to/gMpKGI

2010-12-19 22:00:33
渡邊 恵太 / Keita Watanabe @100kw

プロフェッショナルは「環境の使い方」が違う。並列されたリソースとパラレルに付き合う本質。『加藤 浩, 有元 典文 '認知的道具のデザイン (状況論的アプローチ) 』http://amzn.to/eImxGu

2010-12-19 22:02:16
渡邊 恵太 / Keita Watanabe @100kw

他者問題、環境、心。テクノロジーの政治性『河野 哲也:環境に拡がる心―生態学的哲学の展望』 http://amzn.to/fySiXR

2010-12-19 22:06:45
渡邊 恵太 / Keita Watanabe @100kw

「まだある」と「もうない」の知覚。遮蔽。過去と未来はいつ生まれるか。『松島 恵介:記憶の持続 自己の持続 (身体とシステム)』 http://amzn.to/gRc5PU

2010-12-19 22:08:55
渡邊 恵太 / Keita Watanabe @100kw

まあ、紹介している本を見ればわかるかもしれませんが「環境とは何か?」という問いがずっとあるんですね。

2010-12-19 22:12:30
渡邊 恵太 / Keita Watanabe @100kw

これウケルんですよ。正しくギブソンの理解を理解してるかテストが1ページ目にあるw いかにアフォーダンスが誤解だらけかってことです。『境 敦史, 小松 英海, 曽我 重司:ギブソン心理学の核心』 http://amzn.to/dWHtGs

2010-12-19 22:14:28
渡邊 恵太 / Keita Watanabe @100kw

視覚のスナップショットモデルと流動モデル。動きの中で現れる不変。パターンの知覚。動いてるのが当たり前の世界での知覚。新装版になってますね。『宮崎 清孝, 上野 直樹:視点 (コレクション認知科学)』 http://amzn.to/guutop

2010-12-19 22:22:20
渡邊 恵太 / Keita Watanabe @100kw

人間中心設計を突き詰めれば現象学的に見れば、ここからだと思っている。人間から環境を記述していく流れ。そして本質。『佐々木 正人 :からだ:認識の原点 (コレクション認知科学)』 http://amzn.to/eX83dd

2010-12-19 22:25:24
渡邊 恵太 / Keita Watanabe @100kw

一昨年読んだ本ではベスト。自分「内面」と「外面」はどううまれるか。心と読んでいるものとは何なのか?自分探しとはなにか。『河野 哲也 :「心」はからだの外にある―「エコロジカルな私」の哲学』 http://amzn.to/gjph1P

2010-12-19 22:30:44
渡邊 恵太 / Keita Watanabe @100kw

佐藤雅彦先生の「これも自分と認めざるをえない展」に興味を持ったなら、面白いと思う。環境と自分の境界、属性。『河野 哲也 :「心」はからだの外にある―「エコロジカルな私」の哲学』 http://amzn.to/gjph1P

2010-12-19 22:31:39
渡邊 恵太 / Keita Watanabe @100kw

なぜか後藤 武さんが入ってる謎な本w(すみません)『後藤 武, 佐々木 正人, 深澤 直人:デザインの生態学―新しいデザインの教科書』 http://amzn.to/fnhR09

2010-12-19 22:39:37
渡邊 恵太 / Keita Watanabe @100kw

まあ、ギブソンの本がかたくて読めないぃ、っていうならこのあたりから読むといいでしょう。『後藤 武, 佐々木 正人, 深澤 直人:デザインの生態学―新しいデザインの教科書』 http://amzn.to/fnhR09

2010-12-19 22:40:50
渡邊 恵太 / Keita Watanabe @100kw

まあ、ポエティック過ぎですが、本人の体験・感覚から素直に書かれてると思います。おもてなしの話がユビキタスコンピューティング的で面白い。『深澤 直人:デザインの輪郭』 http://amzn.to/eR4vzD

2010-12-19 22:42:25
渡邊 恵太 / Keita Watanabe @100kw

ギブソンの本や生態心理学を知っていないと、この本のすごさはわからないかもしれない。意識が飛びそうになるくらいクラクラした本。 『クロード キプニス:'パントマイムのすべて』http://amzn.to/emKedI

2010-12-19 22:46:23
渡邊 恵太 / Keita Watanabe @100kw

まあ、一番繰り返して読んでるのはこれなんですけどね。まあもっと簡単に書いてくれよって感じです。もうぼろぼろです。『J.J.ギブソン, 古崎 敬 :生態学的視覚論―ヒトの知覚世界を探る』http://amzn.to/fopxTv

2010-12-19 22:49:03
渡邊 恵太 / Keita Watanabe @100kw

コミュニケーションの距離の文化差、そのコンテクスト→プロクセミックスの話。結局ホールも、ギブソンの引用してるし、ギブソニアン?みたいなとこに衝撃を受けたのが個人的な印象『エドワード・ホール:かくれた次元』http://amzn.to/hvAkm6

2010-12-19 22:52:32
渡邊 恵太 / Keita Watanabe @100kw

エスノグラフィを超えた価値があると思っている。まだ途中までしか読んでない。観察のままじゃ「使えない」ゆえに「デフォルメ」だと思ってる。『フランク・トーマス, オーリー・ジョンストン :ディズニーアニメーション 生命を吹き込む魔法』 http://amzn.to/etQEl9

2010-12-19 22:57:01
渡邊 恵太 / Keita Watanabe @100kw

今紹介した本たちが個人的には「インタラクションデザイン」の素養になるのではないかと。ここらへんで得た知識を「使う」のがまた難しいんだけど、このあたりを実装してくと面白い。

2010-12-19 23:02:16
渡邊 恵太 / Keita Watanabe @100kw

でも、まあ偏ってますね。このあたりから「社会学」へどう結びつけるからが、次のフェーズで、そのあたりの本は買ってあるものの、まだ読んでいないものが多い。シュッツの現象学的社会学とか。

2010-12-19 23:07:15
渡邊 恵太 / Keita Watanabe @100kw

本って知らないことを知るというより、「自分が思ったことが、すでに思いつかれていないか」をチェックするためにあると考えて読むことがあって、だから面白く読める。おまけとして「知れる」みたいな感じ。

2010-12-19 23:10:47