テーマ:神社パロ
某さんから始まった神社パロがにわかにTLで散見
神社大好きだし乗るしか無いこのビッグウェーブ!
ちっちゃい頃に神隠しにあってた安定が、16とか位の時にもう一回そのときの神様にあっちゃう奴はホラー。 鶴清は暇してる神様の所に神社通いする清光なんで超ほのぼの…わけてやって…
2015-04-29 09:57:10だめだ、今小狐さんを葉っぱと共に掃き捨てようとしてる神主見習いの堀川くんしか浮かばなかった。 お前は神使をなんだと思っているのかと。
2015-04-29 10:08:32色々模索して、鶴清の人間×神様な神社パロが降ってきた。
神様が攻めだと神様への嫁入りと神隠しルートなので、沖田組を神様サイドに置いてみる 結果 鶴丸さんが余命一年位の作家になりました。あの人肌白すぎるんよ… 戯れに神頼みで寂れた神社に足を踏み入れたら赤い目の子供に出会うお話な。
2015-04-29 10:32:14人間設定でも普通の人間には到底ならない鶴丸国永。
あそこまで抜けるような肌の白さだと病人じゃね???というイメージしかなかった。
神様とは思えないほどちょっとぼろっとしてる赤い目の子供に話しかけるんだけどあんた俺が見えるの?みたいなリアクションされて。 そう、もう宮司も居ない、管理するものもいない社と共に朽ち果てるだけの運命だった、それを諦観と共に受け入れてた神様な清光君です。
2015-04-29 10:49:01――廃村寸前の限界集落を抜け、山を登る。色褪せた、嘗て鮮やかな赤だったのだろう鳥居。手入れもされず雑草だらけの境内。朽ちかけた社。心霊現象でも起こりそうな程に寂れ、自然に飲まれる寸前のそこで出会ったのは赤い目の子供だった。
もう地元の老人すら語ることを忘れた、小さな神社。
祭神の神力が衰え、神使も消え、嘗ての信仰を示す境内だけを縁に辛うじて成り立っている消えかけの神様な清光さん、死にかけてる美人な作家と出会うの巻。
鶴丸は鶴丸でもう病気とかで余命カウントダウン中。どうしようもなくて、神頼み位しかすることがないレベルまで来てるんだけど有名な神社とかに行く気もおこらなくて、資料調べてたら昔此処に神社あったんだってよって所を見に来たひねくれ者でね。 なんとも驚きの出逢いを果たしてしまうわけですよ。
2015-04-29 10:52:32まぁ、神様と話せるとか面白いのでぽつぽつ遺作を書きながら、清光のところの社を掃除したりしてる鶴丸さんを最初は怪訝なものを見る目で清光は見てるわけだ。 あ、やっさだは近くのまだ神眼持ちがいて信仰がある社に住んでるので元気。ほんとは清光にも移ってこいって言ってた※今は諦めてる
2015-04-29 10:57:17清光の古い神様仲間、安定さん。
傾向的には祟り神の類で、昔社を害そうとした人間におもいっきり神罰を与えた事がある(首落ちて略)。
お陰で畏れと信仰はきっちり集めている。
自分への信心がある人間に対してはしっかり加護を返す、ある意味日本の神様らしい神様。
神力が普通にあるのでふらりと社を抜けだしては清光にお土産を持ってきたりしている(お神酒とか清められた水とか)
というか今は弱体化しすぎてて鳥居で囲われた神域から出たらヤバイレベル。 でも手入れされて修理とかされて、ちょっと元気になるの。ちょっとだけね。 信仰がなければ神様は存在できないからね。そこにいるって信じてくれる人間がいるだけでほんの少しは活力になるのね。
2015-04-29 10:59:20だから数日おきにくる鶴丸とお話するのが楽しくなっちゃうのね。 でも最初の頃にこういう会話をかわしてるわけだ。 「なに、あんたもうじき死ぬの?」 「こりゃ驚きだ。神様ってのはそういうのも解るのかい」 っていうね。まばたきの間に別れが来るのなんて解ってるんですよ。
2015-04-29 11:00:58ちなみに神域に穢れは持ち込んではいけない、と死は穢れである、という概念があるわけで。 でも清光は会いに来てくれるのが嬉しいから、特に言い出さない。だってもう自分も然程先は長くないなって思ってたからいいじゃないって。 時間が経てば経つほど、別れが怖くなるのなんて忘れてたんですよ。
2015-04-29 11:04:09余命が目に見えちゃう清光と、その隠し事めっちゃ下手なせいで自分の余命が結構正確にわかる鶴さんで綱渡りのように、恋愛とも言えないままごとみたいな交流を続けていくわけなんですよ。 多分恋。最期の。お互いに最期の恋。
2015-04-29 11:05:45ここまでびっくりするほどプラトニック。
鶴さんは病身でそんな体力無い。
清光は現状穢れに近付いてる鶴さんとそんな濃厚な触れ合いしたら消滅までのカウントダウンが早まるしかない。
キスすらしてないんじゃないかな…でも多分、お互い好きなんですよ。
時間は駆け足で過ぎて冬になって、ちょっとそろそろ棺桶に片足突っ込むようなレベルになってる鶴さんはそれでも一週間に一度位は山登って神社に顔出してたんだけど、その日は途中で青い服で青い目の少年に会うのね。あー清光と同類っぽいなーって思ったてたら案の定で。
2015-04-29 11:09:10まぁ安定は言うわけですよ。貴方の信仰で清光が少し調子を取り戻したとはいえ、これ以上穢れを持ち込まれたら只でさえもう限界スレスレのあの子が保たないから、もういかないでくれって。安定だって言いたくて言ってる訳じゃないのはわかるし、鶴丸もまぁそれは本意じゃないので引き返すわけだ
2015-04-29 11:11:38この話における安定は鶴さんにそこまでは辛口ではないです。
人間相手だし、清光を今信仰している、と言える人間が鶴さんだけだし。
だから苦々しいし、言いたくないけど、という立ち位置。
鶴さんが反発しないのも納得したからです。
そりゃそうだよなって。