記憶がない燭台切光忠bot ボーナスステージ１

【極】記憶がない燭台切光忠bot @shositu_mitubot

「僕は燭台切光忠。青銅の燭台だって斬れるんだよ。……なんてね。 　……ただいま、大倶利伽羅くん！」

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倶利「……光忠。待ってた」 光忠「うん。長いこと待たせてごめんね」 倶利「あんたは本当に……」 光忠「うん。……うん、僕も会いたかった。もう一度会えてよかったよ。約束、……また会えたら、ずっと一緒にいるって」 倶利「ああ」 光忠「今度こそ叶えよう」

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光忠「でも、……ごめんね、伊達家のことも……焼失するまでの記憶がほとんど抜け落ちちゃって……これからまた思い出せたら、」 倶利「いい。……思い出すな。もういい、光忠。はじまりが分からなくとも……あんたがいればそれでいい」 光忠「、うん。…………うん。主命とあらば」

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ミュートにしてた人のためのシーズン５あらすじ： 記憶が戻った僕は大倶利伽羅くんが闇堕ちしそうになるのをなんとかしましたが、その後長谷部くんと出陣した際に死んじゃって、僕が残した日記をもとに１００年後再び僕が戻ってきたよ！

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光忠「まあ本当は、バッドエンド好きな審神者さんのために”本当は光忠は復活しなかったけど狂った大倶利伽羅くんは復活したようなことを日記に書き続けたオチ”にも解釈できるようなダブルミーニングな復活の仕方もしようとしたけどいい加減ハッピーエンドの度に疑われてる僕だからやめておいたよ」

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光忠「あ、このアイコンだと何を言ってもいい感じになるね。何を言おうかな……」 倶利「寝ろ」 鶴丸「ああ、待て待て。部屋替えだぜ。俺と一期の部屋が続き部屋だったって知ってたか？」 光忠・倶利「「全然」」 鶴丸「お互い部屋にいないしな。お前たちに譲ろう」 一期「やっと安眠できますな」

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光忠「もうこんな時間だね……おやすみ、審神者さんたち」 倶利「早く寝ろ。明日から調理担当だ」 光忠「容赦ないなあ。……あ、長谷部くんの部屋、灯りがない」 倶利「寝てる」 光忠「そっか。……明日起こしに行ってあげようか」 倶利「ああ」 光忠「……早起きしなくちゃね。おやすみ」

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光忠「おーい、大倶利伽羅くん、間の襖どうする？」 倶利「寝るときは開けておけ」 光忠「……続いてるのにそれぞれ端で寝るのも変だよね」 倶利「……」 光忠「……」 倶利「言いたいことはそれだけか」 光忠「それで伝わると思うんだけど」 倶利「……結局は同じことだな」 光忠「おやすみ」

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「それで、その男の子はどうしたの？」「家に戻ると、やがて父親が帰ってきた」「よかったね」「そしてある日学校に転校生がやってきた」「転校生」「石炭袋に消えたはずの、生まれ変わりだった」「……それでどうしたの」「夏になると、父親と船で二人はまた旅に出かけた」「今度こそ終わらない旅に」

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「……船……海、かあ。いいね」「……」「……それで、二人は船でどこへ行ったの？」「……どこへ行きたい」「！……どこへでも。一緒ならきっと楽しいよ」「ああ。……そうだな」

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「…………あどにs……むにゃ……」 「……すみゅー……」

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光忠「……長谷部くん」 長谷「みつた、……燭台切」 光忠「うんうん。君にまたそう呼んでもらえて嬉しいよ。……ただいま。僕がいないからって無茶してなかったかい」 長谷「帰ったなら帰ったと先に言え！！」 光忠「待っ、苦し、……長谷部くんクマ消えたね。その方が若く見えるよ……なんてね」

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長谷「右目は」 光忠「？　なんともないよ。あ、僕が伊達眼帯だって秘密にしてくれてたよね？」 長谷「…………貴様眼帯は捨てろ」 光忠「きゃああ長谷部くんがご無体をー！」 長谷「……俺が、いったい、」 光忠「うん。……ありがとう。君なら任務をまっとうするって信じてたよ、長谷部くん」

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光忠「はいはい、あんまりじゃれてると怒られるからね。……おやつ、何食べたい？　なんでも作ってあげるよ」 長谷「……団子」 光忠「うん」 長谷「みたらし。多めで」 光忠「うん。いいよ。食べたら仕事手伝うよ。僕はしばらく出撃できないしね」 長谷「仕事はそんなにないぞ」 光忠「いいよ」

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光忠「そうそう、また記憶をなくしちゃったんだよね。長谷部くんとのことも、初めて出会ったときと本丸でのことしか憶えてないんだ。ごめんね」 長谷「……そうか」 光忠「だから聞かせてよ。織田家での僕たちのこと」 長谷「それは、」 光忠「いいんだよ。もう思い出せない……思い出さないから」

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平成の旅行のことも覚えてる…？ — もちろん憶えてるよ。一回目は大倶利伽羅くんとの仙台旅行、二回目は鶴丸さんも入れて大阪・東京だったね。また行きたいなあ。 ask.fm/a/c84f769c

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鶴丸さん達とお部屋を交換されたとの事ですが、光忠さんと大倶利伽羅くんのお部屋の間に仕掛けてあった伝声管は、... — 光忠「……」 倶利「……再設置された本丸だからな、今回は……あれはない」 光忠「よかったよ」 鶴丸「まあ天... ask.fm/a/c84i7jap

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薬研「これは？」 光忠「上」 薬研「こっちはどうだい」 光忠「右」 薬研「ん、視力は回復してるな。まあ、俺たちみんな新しい体だから、当たり前っちゃ当たり前なんだがな」 倶利「新しい体……」 光忠「うん、大倶利伽羅くんそこだけ呟くのやめよう」

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光忠「大倶利伽羅くん、おやつだよ！　アイス半分こしよう。はいあーん」 倶利「やめろ」 光忠「……それは主命？」 倶利「それもやめろ」 光忠「楽しいのになあ。……隙あり」 倶利「ぐむっ。……」 光忠「美味しいかい？　今日はあったかいからなおさらだね」 倶利「もう一口」 光忠「はい」

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光忠「はい倶利ちゃん口開けて。あーん」 倶利「子どもみたいに呼ぶな」 光忠「僕はどっちの呼び方も好きだよ。……倶利ちゃんって呼ぶと、こう、胸がぎゅーってするんだよね。大倶利伽羅くんが照れるから切り札にしておこうかな」 倶利「……あんたも食べろ」 光忠「？　うん。待っ、……むぎゅ」

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倶利「あんたは少し落ち着け。昨日から騒がしい」 光忠「やっと人の体に戻れてテンション上がってるんだよね……かっこつかないよね」 倶利「おとなしくしていろ」 光忠「それは主命？」 倶利「……主命だ」 光忠「それじゃあ仕方ないね。膝はもらったよ！」 倶利「……だからおとなしくしろ」

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最近、会話で『主命』って単語がいっぱい出てきますけど…今の光忠さんが忠誠捧げる主は、大倶利伽羅さん…という... — 光忠「忠誠……ごめん、そんなに捧げてなかったね、倶利ちゃん」 倶利「俺たちの今の主は審神者だ」 光忠「だか... ask.fm/a/c84n0odb

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主従プレイ……？それはさておき、誓うのはいついかなる時も互いに真心を尽くすこと、ですよね？ — うん、昼間だっていうのに、さっきから答えられない質問がたくさん来てるんだよね！審神者さんたち落ち着こうか。 ……それはともかく。... ask.fm/a/c84nlkb6

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光忠「明日は……審神者さんたちの戦だね……くっ……出陣したかったよ……」 倶利「あんたの刀が作られるまで待ってろ」 光忠「刀の要らない戦だよ……」 倶利「？」 光忠「僕は着任したばかりでお給料がまだなんだよね……くっ。お金さえあれば……ってそういう問題じゃないよね」 倶利「？？」

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倶利伽羅さん、ちゃんと光忠さんの左側に立ってあげていますか？ちょっと手繋いでみてください。光忠さん、視力回... — 光忠「右側、だね」 倶利「あんたはその方が落ち着くだろ」 光忠「……こうすれば君の顔がよく見えるよ。真正面... ask.fm/a/c852ojpm