池田修氏（ @ikedaosamu ）「学級事務職の導入を」→「“元の位置に返そう運動”の提唱」ツイート集+皆様の声

たなぽん @tanaponet

真面目は大事 でもそれが大事にされない社会 RT @ikedaosamu: 1）教師はまじめでないとダメである。そりゃあ、子どもたちの命や未来に関わっての仕事なのだから、きちんとしていなければダメである。それは、そうである。だが、これが今や限界に来ているのではないだろうか。

たなぽん @tanaponet

多くの教員に経験があると思う RT @ikedaosamu: 2）バーンアウト。燃え尽き症候群である。これは看護婦、医者、教師などに多い。もっともっとと自分を追い込んで、最終的に燃え尽きてしまうのである。こんな私でも（あ、燃え尽きるかもしれない）と思ったことがある。

池田 修 @ikedaosamu

4）また、教師は「流石、先生！」と言われることを求められる仕事でもある。逆に言えば自分から「私はもうダメです」と言えない仕事なのである。先生という仕事は、子どもたちから（この先生の言うことは聞かなければ）と思われないと成り立たない仕事なのである。

池田 修 @ikedaosamu

5）かつて、そう30年位前までの日本は、「先生の言うことを良く聞くんだよ」と親が学校に送り出してくれた。しかし、今は違う。親が、社会が作ってくれていた「先生」というポジションを、先生が学校が作り出した上で、先生の仕事をしなければならない。これ、新人に出来るのか？

池田 修 @ikedaosamu

6）「流石先生！」と言われることを求められる先生は、「私には出来ません」と言えない。これが先生の精神疾患、多くは鬱病の元になっているのではないかと私は考えている。

池田 修 @ikedaosamu

7）先生は、スーパーマンではない。それでもスーパーマンを求められる仕事である。それはそうだと思う。だが、限界に来ている先生は多い。デンマークの教育を視察に行ったとき、学校のあらゆる職種にサポートがいるのに驚いた。校長にまでいる。

たなぽん @tanaponet

何度も燃え尽きそうになりました RT @ikedaosamu: 3）教師の仕事はゴールがない。

池田 修 @ikedaosamu

8）ところが、日本ではサポートどころか追いつめてくる。「あなたの指導がおかしいのでは？」という文脈で。ま、たしかに100万人もいれば、これはいかがなものかという教員もいる。しかし、多くの教員は踏ん張っている。ヨーロッパの教員の友人は、日本の教員のレベルの高さに本当に驚いている。

宇宙からの使者 @hirochiyan

同僚が、精神疾患になっているのに、どうして、教師は声をあげないのか、分からない。 RT @ikedaosamu: 6）「流石先生！」と言われることを求められる先生は、「私には出来ません」と言えない。これが先生の精神疾患、多くは鬱病の元になっているのではないかと私は考えている。

たなぽん @tanaponet

頑張ってしまうし 分かったという顔を見たいのが教員 RT @ikedaosamu: 4）また、教師は「流石、先生！」と言われることを求められる仕事でもある。

池田 修 @ikedaosamu

9）でも、もう限界を宣言していいのではないかと思う。私は現場にいるときに、二つの運動をしていた。一つは、職員室に小さな笑いを運動である。子どもたちは荒れることもある。そりゃあそうだ。こんな社会だ。荒れても仕方がない。しかし、職員室が温かければ教員は大丈夫。

Kinn-san @ja8yum

確かに奇妙な世界だなあ。 QT @hirochiyan: 同僚が、精神疾患になっているのに、どうして、教師は声をあげないのか、分からない。 RT @ikedaosamu: 6）「流石先生！」と言われることを求められる先生は、「私には出来ません」と言えない。これが先生の精神疾患、

池田 修 @ikedaosamu

10）だから、職員室に小さな笑い運動をしていた。例えば、印刷用の紙に「あたり」と書いたものを偲ばせておくとかf(^^;。温かい職員室ならなんとかなる。もう一つは、元の場所に戻そう運動である。片付けの出来ない私が言うのもなんだが、これである。

たなぽん @tanaponet

中国は５０人学級が成立している 今の日本ではあり得ない 背景の社会と親の意識が違う RT @ikedaosamu: 5）かつて、そう30年位前までの日本は、「先生の言うことを良く聞くんだよ」と親が学校に送り出してくれた。しかし、今は違う。...

池田 修 @ikedaosamu

11）つまり、家庭でやることは、家庭に。社会がやることは社会に。医者がやることは医者に。保健所がやることは保健所に...。ということである。そうやって考えて行くと、教師は教師がやるべき仕事ではない仕事、いや、やっては行けない仕事を多くやっていると言えないだろうか。

たなぽん @tanaponet

保護者対応が大きな仕事 それって、どうなの RT @ikedaosamu: 5）、、、親が、社会が作ってくれていた「先生」というポジションを、先生が学校が作り出した上で、先生の仕事をしなければならない。これ、新人に出来るのか？

たなぽん @tanaponet

できませんと言える環境も必要かと RT @ikedaosamu: 6）「流石先生！」と言われることを求められる先生は、「私には出来ません」と言えない。これが先生の精神疾患、多くは鬱病の元になっているのではないかと私は考えている。

池田 修 @ikedaosamu

12）例えば、体調の悪い生徒の様子を見る。おでこで熱を測る。そして、声をかける。もちろん、これで治る子どももいる。が、（これ、医師法違反じゃないかなあ）とどっかで思っていた。（なんで、看護婦や医者が学校にいないのかなあ。子どもの命をちゃんと守ろうよ）と思っていた。

たなぽん @tanaponet

すごい 大事 RT @ikedaosamu: 7）先生は、スーパーマンではない。それでもスーパーマンを求められる仕事である。それはそうだと思う。だが、限界に来ている先生は多い。デンマークの教育を視察に行ったとき、学校のあらゆる職種にサポートがいるのに驚いた。校長にまでいる。

池田 修 @ikedaosamu

13）多くの日本の先生は、仕事がしたくないではなく、仕事がしたいのだと思っている。そして、本当はやってはいけない仕事や、これは教員の仕事ではないよなあという仕事を、いつのまにか「そういうもんだよ」と思い込まされてやっているのではないか。そして、授業ができなくなっている。

宇宙からの使者 @hirochiyan

そういうことです。教師は神様じゃない。 RT @ikedaosamu: 11）つまり、家庭でやることは、家庭に。社会がやることは社会に。医者がやることは医者に。保健所がやることは保健所に...。教師が、やっては行けない仕事を多くやっていると言えないだろうか。

たなぽん @tanaponet

追い詰めるのはやめて欲しいRT @ikedaosamu: 8）ところが、日本ではサポートどころか追いつめてくる。「あなたの指導がおかしいのでは？」という文脈で。

池田 修 @ikedaosamu

14）私は、この話をご縁のある教育委員会の人たちにも話しています。現場上がりの教育委員会の先生たちの中には、本当にそう思うという声を上げて下さる方もいます。また、政治に関わる人に話したら、全く現状を理解していなくてそれはまずいだろうと言った人もいます。

たなぽん @tanaponet

元に戻そう運動 いいですね RT @ikedaosamu: 10）

池田 修 @ikedaosamu

15）能天気に考えませんか。多くの人たちは、先生は凄いからなんでもできる。出来てほしい、出来て当たり前と思っている。それはありがたいこと。しかし、一方で学校教育現場のことは分かっていないのです。生徒として長く学校にいたから学校のことは分かっていると思っているのでしょう。