簡単なインデントの方法 1."{"が現れたら、次の行は一段下げる 2."}"が来たら、その行は一段戻す ◆インデントの役割は、プログラム中で意味を持つまとまりを見やすくするためである ◆日本語で書かれている通常の文書の段落や章節に似ている #pnote_02
2015-05-08 09:28:35悪いインデントの例 ◆インデントに使われている空白の個数が一定でない ◆字下げをすべきところでしていない ◆字下げすべきでないところでしている #pnote_02
2015-05-08 09:31:57長方形の描画 ◆長方形はrect関数を使って描く ◆塗りつぶす色はfill関数で指定 void draw() { fill(160,140,130) rect(100,200,140,100) } #pnote_02
2015-05-08 09:40:22関数とは? ◆プログラミング言語における関数(function)とは、コードに名前をつけて他の場所から呼び出せるようにしたもの ◆つまり、fill関数やrect関数は、どこか別の場所で定義されているコードである ■どこに定義してあるかは今は気にしなくていい #pnote_02
2015-05-08 09:40:27関数とは? ◆fillを関数名という ◆fillに続いている括弧の中にカンマで区切られて3つの値が指定されているが、この3つの値を引数(ひきすう)という ◆引数は英語ではargument, argと省略することもある #pnote_02
2015-05-08 09:40:33関数の説明 ◆fill関数 ■四角や三角、楕円等の図形を塗りつぶす色を指定することができる ■引数としてRGBの3つの値を指定 ◆rect関数 ◆長方形を描画する ■引数として左上角の座標値() #pnote_02
2015-05-08 09:47:04座標 ◆お約束のsetup()関数に記述されてるsize()はウィンドウを表示する関数 ◆size(300, 200)とすると、幅300ピクセル、高さ200のウィンドウが表示される #pnote_02
2015-05-08 09:53:34座標 ◆システムに予め定義されているwidthとheightという定数にこの300と200がセットされる ■つまりwidthが300に、heightが200になる ◆このとき、このウィンドウの座標系は、 左上が(0, 0)、右下が(300, 200)になる #pnote_02
2015-05-08 09:53:36三角の描画 ◆三角はtriangle関数を使って描く void draw() { fill(200, 130, 130); triangle( , , , , , ); }
2015-05-08 09:56:03楕円の描画 ◆楕円はellipse関数を使って描く void draw() { fill(155, , ); ellipse( , , , ); }
2015-05-08 09:58:09関数 ◆fill()は、この先図形を描画した時に何色で塗りつぶすかを指定する関数 ■3つ引数を持つ ■引数には,Red,Green,Blueを与える(RGBによる色の指定) #pnote_02
2015-05-08 10:02:27関数 ◆ellipseは、楕円の描画を行うための関数 ■4つ引数を持つ ■引数には、x座標上の位置、y座標上の位置、横の幅、縦の高さを与える #pnote_02
2015-05-08 10:02:43注意すること ◆改行や空白の個数はプログラム中では意味を持たない ■ただし、空白の有無は意味を持つ ■int i;とint i;は同じ意味を持つ ■int i;とinto;は別に解釈されるので注意! #pnote_02
2015-05-08 10:14:29◆大文字と小文字は区別されるので、打ち間違えないようにする ■abcとAbcは別に解釈される ◆全角の空白を入れてしまわないように注意する ■int i; ←全角が入っていても、見た目はわからない。 ◆セミコロン(;)の入れ忘れに注意する ■int i #pnote_02
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