「戦う！書店ガール」が、戦えていない件について

46tube @46_tube

[スポーツ報知] まゆゆ＆稲森、ダブル主演「女優・渡辺麻友に期待して」 (bit.ly/1EyZXOq) ＡＫＢ４８の渡辺麻友（２０）がゴールデン帯（午後７～１１時）の連続ドラマに初主演することが２０日、分かった。 … pic.twitter.com/HGTUzkORnS

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ＵＷの落日 @uw_susu

渡辺麻友の生真面目さは、女優に向いていると思う。器用ではないけれど、役に入り込む力が強そうだ。めちゃイケで加藤浩次とコントを演じた時も、あんな下らないコントにあそこまで気合を入れる人なんて、見たこと無いものね。仲間由紀恵的な意味でのコメディセンスもあるんじゃないかな。

ＵＷの落日 @uw_susu

『稲森いずみ、＜女優＞渡辺麻友を語る』モデルプレス 「いい意味で気を遣わないというか、プロ意識の高さを感じました。黙々と穏やかに頑張っているので、無理に話さなくても良いし、今充電しているな、精神統一しているなっていうのも伝わってくる」 mdpr.jp/news/detail/14…

ＵＷの落日 @uw_susu

稲森いずみが、渡辺麻友を評した「いい意味で気を遣わない」「黙々と穏やかに頑張っているので、無理に話さなくても良い」「一緒にいて居心地がいい」というのは、いかにも渡辺麻友らしく、その姿が目に浮かぶようだ。大人の女優にとって渡辺麻友は、同じプロフェッショナルとして安心できるのだろう。

ＵＷの落日 @uw_susu

渡辺麻友主演「戦う！書店ガール」、視聴率的には厳しいスタートになったみたいだね。今のTVドラマとしては、そう悪くないし、渡辺麻友はかなり良いと思うけれど、題材が地味だからなぁ。最大の敗因は、視聴者が感情移入するキャラクターを、渡辺麻友か稲森いずみか、ハッキリさせなかった事だよね。

ＵＷの落日 @uw_susu

今のTVドラマの視聴者はガマン強くないから、導入部では「稲森いずみが、無鉄砲な渡辺麻友に振り回される」か「頑張る渡辺麻友が、稲森いずみにジャマされる」かに単純化し、対立をハッキリさせた方が良かったのでは？そしてドラマの後半では、書店の危機に２人が力を合わせて戦う！というワケです。

ＵＷの落日 @uw_susu

でも、『戦う！書店ガール』は、「書店のあるべき姿」をテーマにしたドラマ（あんまりリアルじゃないけれど）だから、基本的には支持したい。私は、人類の文化として「紙の本」は絶対に守らなければならない、と冗談ではなく本気で思っているので。

ＵＷの落日 @uw_susu

映画や小説と違ってTVドラマは「チャンネルを変えさせてはいけない」「次週も観させなければいけない」。つまり、今、視聴者を引き付けることが大事。だから、視聴者を主人公に感情移入させ、一緒にジェットコースターに乗せて「次はどうなる？次はどうなる？」と思い続けさせるドラマが有利になる。

ＵＷの落日 @uw_susu

「戦う！書店ガール」は「稲森いずみの立場」に立てば良いのか「渡辺麻友の立場」に立てば良いのか分からないので興味が続かず、最初の方でチャンネルを変えてしまった視聴者が、かなりいたと思う。第1話のラストの引きについても、渡辺麻友を悪役として描いていないから、先が読めてしまうんだよね。

ＵＷの落日 @uw_susu

「戦う！書店ガール」には、後半で盛り返して欲しいけれど、たとえそれがダメでも、この仕事は渡辺麻友のマイナスにはならないだろう。これで「女優、渡辺麻友」は発見された。 「あれ？この渡辺麻友って子、使えるな」 たまたま、この作品を観て、そう呟いているクリエイターが沢山いると思うよ。

ＵＷの落日 @uw_susu

まぁ、Ｗ主役も、Ｗセンターも、どっちつかずで焦点がボケてしまうから、あんまり上手く行かない点では、同じってことですね。

AKB48タイムズ @AKB48SKE48HKT48

【AKB48】よしりん（小林よしのり）「「数字」を見てしか評価しない奴はカスだ。 戦う！渡辺麻友を応援する」【戦う！書店ガールまゆゆ】 akb48taimuzu.livedoor.biz/archives/44292… pic.twitter.com/znVHt1cNZL

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ＵＷの落日 @uw_susu

それにしても、最近のネットに見る「数字（売上や視聴率）がダメだったらダメ」みたいな風潮はなんだろう？仮にもオタクの取る態度じゃないよね。オタクってむしろ「メジャーが評価しない物の中に、自分で価値を見出して行く人達」だったんじゃないかな？名作映画の多くは公開時にはコケてるんだしね。

ＵＷの落日 @uw_susu

「戦う！書店ガール」の第2話は、予想以上に残念な出来でガッカリ。渡辺麻友も損な役回りで気の毒だ。これなら、ハッキリ悪役の方が良いんだよね。1話が意外に悪くなかったのに、こんな下らないラブコメもどきを見せたられたら、視聴者も離れてしまうだろう。そもそも、全然、書店の話じゃないよね。

ＵＷの落日 @uw_susu

「戦う！書店ガール」の脚本家は、一体、どういうシリーズ構成を考えているんだろうね？物語における「ベクトル」や「流れ」と言うものを、まるで理解していない感じがする。本来は、稲森いずみが主役のドラマなのに、トップを渡辺麻友にするため中途半端に花を持たせたあげく、どちらも手放している。

ＵＷの落日 @uw_susu

「戦う！書店ガール」は、第４話でようやく物語が動き出した感じかな。こうやって書店の話しにしておけば面白いのに、第２話と第３話が失敗だったね。この調子なら後半持ち直せると思うから、打ち切られないと良いですね。渡辺麻友は「本当は主役じゃない」損な役回りだけれど、中々頑張ってますよね。

ＵＷの落日 @uw_susu

やっぱり、元々は稲森いずみ主演だったんだね。今でも、タイトルは渡辺麻友が一番最初だけれど、実質的には稲森いずみが主演なんだよね。 「そもそも企画の段階では、稲森が主演もしくはW主演でも渡辺の名前が後にくるというプランもありました」 twitter.com/cyzo/status/59…

サイゾー @cyzo

『戦う！書店ガール』戦犯は稲森いずみだった!?　AKB48・渡辺麻友が「ババ引かされた」【サイゾーウーマン】 cyzowoman.com/2015/05/post_1…

2015-05-11 08:15:02

ＵＷの落日 @uw_susu

渡辺麻友初主演「戦う！書店ガール」が低視聴率に苦しみ、打ち切りか？等と噂されています。これで、渡辺麻友が「初主演失敗」と言われるのも気の毒です。このドラマは良い所もあるし、後半で持ち直す可能性もあるのですが、ドラマの出だしで何が問題だったのか、改めて振り返って見たいと思います。

ＵＷの落日 @uw_susu

「戦えていない？書店ガール」① ドラマを観ている方は分かると思いますが、「戦う！書店ガール」は本来、稲森いずみの役が主役なのです。しかし、後から渡辺麻友を主演にする事になり、脚本を書き変えているのですが、それが中途半端だったために、誰が主人公か判らないドラマになってしまいました。

ＵＷの落日 @uw_susu

「戦えていない？書店ガール」② このドラマの基本構造は、ベテラン書店員・稲森いずみと新人・渡辺麻友が①対立し、②和解し、③書店の危機のために共闘する、というものです。しかし、どちらが主人公か判らない描き方のせいで、①の対立があいまいになり、視聴者が感情移入し難くなっているのです。

ＵＷの落日 @uw_susu

「戦えていない？書店ガール」③ もちろん「どちらが主人公か判らない描き方」も一つの方法で、小説や映画ならそれでも良いのですが、「連続TVドラマ」には向いていません。TVドラマは常に視聴者を引き付けておかないとチャンネルを変えられてしまうので、もっと直線的な描き方の方が良いのです。

ＵＷの落日 @uw_susu

「戦えていない？書店ガール」④　稲森いずみ主演バージョン ベテラン書店員・稲森いずみは少し人生にマンネリ気味だったが、そこに登場した熱血だが自己中心的な新人・渡辺麻友に振り回される。しかし、彼女を教育する過程で忘れかけていた書店への情熱を取り戻し、渡辺と共に書店の危機に立ち向う！

ＵＷの落日 @uw_susu

「戦えていない？書店ガール」⑤　渡辺麻友主演バージョン 新人・渡辺麻友は人一倍、書店の仕事に燃えているが、配属先では、稲森いずみを始めとする保守的な先輩たちに理解されず、頑張れば頑張るほど孤立してしまう。しかし、次第に彼女の熱意が認められ、稲森たちと共に、書店の危機に立ち向かう！

ＵＷの落日 @uw_susu

「戦えていない？書店ガール」⑥ 今、試しに「書店ガール」のドラマを、稲森いずみ主演の場合と渡辺麻友主演の場合に、一本化して書いてみましたが、このどちらかの方が、スッキリしたのではないでしょうか？しかし、実際のドラマは、この二つを中途半端に混ぜ合わせたモノになってしまっています。

ＵＷの落日 @uw_susu

「戦えていない？書店ガール」⑦ このドラマは、渡辺麻友をタイトルのトップにした段階で、ハッキリと渡辺麻友主演に書き換えてしまうべきだったと思います。渡辺麻友は、形式的には主役ですが元の設定は敵役なので、ちゃんと演じるほど「どこか感じの悪い人物」になってしまい、ちょっと気の毒です。