- greennomarimo
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練習を終えて1人外へ出ると「赤司くん」そっと柔らかな指に背中を掴まれる。「こんなに遅くまで、どうした」体を寄せられ、顔を埋められると、振り向けない。「汗をかいているから、やめた方が良い」「わたしは嫌じゃないけど……ごめんね」素直に離れた温もりを淋しいと思うなんて。 #赤司プラス
2015-05-06 00:05:08『誕生日おめでとう』彼女の誕生日。0時ぴったりに言うのは気恥ずかしくてあえて少し遅くする。「修造がおめでとうっていうのすっごい違和感だね」電話越しに笑うお前。「…会いたくなっちゃう」『家の前にいるっていったらお前どうする?』 #黒バスプラス 「しゅっ…!?」何度も唇を重ねそして。
2015-05-06 00:09:54「あ!大我ぶふぅ!」愛しい彼に飛びかかろうとするより早く、彼の長い腕に顔面を押さえられた「な、何するの!離せ!」「離したら飛びかかってくるだろーが!」「ぎゅーってしたい!」「ダメだ」「何で!」「…昼休み、バスケして汗かいた、から」もうなんなのこの可愛い生き物は #黒バスプラス
2015-05-06 00:16:06目覚めると天井「目、覚めたか!」横には何故か…笠松先輩?「え、なんで私…」「部活中ぶっ倒れたんだよ」がしがしと頭を掻く先輩はどこか気まずそうで、やっぱり目は合わない。…そうだよね、マネが倒れたからやむなく付き添ったんだろうし。「…先輩、部活戻っていいですよ」「は?」#黒バスプラス
2015-05-06 00:19:56「いいですから」「や、お前一人には出来ないだろ」「…っ」笠松先輩は厳しくも優しい人。前に遅刻を見逃してくれたのも、ジャージを掛けてくれたのも、私だからじゃない。「…大丈夫です。少し休んだら戻ります」「ばっ、今日はもう…!」合った視線はやはりすぐに逸らされて、傷付く。#黒バスプラス
2015-05-06 00:20:03「宮地ってさ、甘い物好きだよね。意外」「…まぁ」照れ臭そうに頬を掻く。目の前には私が作った蜂蜜たっぷりパンケーキ。「おいしい?」「おー」こんなに緩んだ彼を見るのは初めてだ。「あ」「?」口の端をペロリ、甘い。「付いてた」「…てめぇ」「⁉︎」もっと甘いキスが降ってきた。#黒バスプラス
2015-05-06 00:25:14「お前、誕生日なんだって?」 「そうよ、何かくれる?」 冗談混じりに聞けば、見つめた瞳が逃げ出した 「……俺の彼女になる権利とか」 言ってそっぽを向いてしまう あぁだけど駄目 「それはちょっと貰いすぎかな」 幸せすぎて死んじゃう #虹ひな #黒バスプラス (貰いすぎてねーよ!!)
2015-05-06 00:27:34「前に好きな人いるって言ったじゃん?」「おー」なんて、相手は目の前にいる宮地本人で。もしそれを知ったら彼は驚くかな。「告白‥‥しようかなって」「いーんじゃね?」あっさり出た返事にどくり、心臓が跳ねる。「つーか‥オレも好きだわ、お前のこと」笑う君はきっと全て知ってた #黒バスプラス
2015-05-06 00:28:50登校中、読書しながら歩いてる花宮さんを発見。でもいつもより歩くのが早くて、追い付くのが大変「…あ?お前何してんだ」「すみません、邪魔するつもりでは…」「…何言ってんだ。行くぞバァカ」呆れた声、仕舞われた本。今度は容易く彼の隣を歩けることに、合わせてくれてると気付く。#黒バスプラス
2015-05-06 00:29:24積極的な彼女にクールに振るまいつつ内心ドギマギして焦る黛さんもいいし、1度スイッチが入るとネクタイしゅるってほどきだす黛さんも性的でいいですね!!ロールキャベツ黛さんも好きです。
2015-05-06 00:34:57「……服が決まらないんだけど」伊月に電話をかけた「明日友達と遊ぶのに」「……いや、知らないから」呆れた声が返ってくる「伊月、選んで。姉妹いるし」「無茶言わないで」「なんでさ」「それは……何着てたかなんて覚えてないし」「次会ったら殴る」毎回、今以上に悩んでいるのに #黒バスプラス
2015-05-06 00:39:44氷室先輩に後ろから抱き着いて今日は、こどもの日ですから甘やかしてくださいっ!っていった瞬間に腕を引っ張られて腰に腕をまわされて「キミから誘ってくるなんて思わなかったよ」妖艶な笑みを浮かべる先輩に逃げようともがけば甘い口づけ耳元で「寝室に行こうか」甘い声で囁かれてほだされる。
2015-05-06 00:43:01「次会ったら殴る」物騒なことを言われた。自業自得だけど「ごめんって」「許すかばーか!」あぁ完全に拗ねてるな……でもさ、言えるわけないだろ?何着てもかわいいから覚えきれない、なんて #黒バスプラス 「……スカートにブラウスとカーディガンは?」「何故?」「今日の姉の服装」あ、切られた
2015-05-06 00:45:03赤司くん!今日は、こどもの日ですよ?挙手していうとキョトンとする彼にだから、甘えていいよ!って両手を広げるとギュッと抱きつかれたかと思うと首に僅かな痛み。そこには、鬱血痕。呆気に取られていると「どうした?お前がいいといったんだ、好きなようにさせてもらうよ」妖艶に微笑む彼に後悔する
2015-05-06 00:46:52【花宮君】彼女を校内で見かけたら。 自分からは声かけなさそう。でも彼女が自分に気付ず終わるのも癪。て事ですれ違い際に周囲にバレない程度のちょっかい出してそう。脇腹抓ったり。 『痛っっっ!!』 『?いきなり何!!;;』という彼女と友達のやりとりを聞いて鼻で笑ってたり。#黒バスプラス
2015-05-06 00:50:07「○○っち」って急に後ろから抱き着かれて反射的に肘を鳩尾にいれて疼くまる黄瀬くんに駆け寄ると「もぉ、ひどいっスよー」唇尖らせて抗議する彼にごめんね〜って頭撫でると「こども扱いっスか?」更に不機嫌な黄瀬くんにそんなことないよって触れるだけのキス。呆然としていた彼は一気に真っ赤へ。
2015-05-06 00:50:47いつも無関心で草食っぽい黛さんに、たまに肉食な部分見せられてドギマギしてたい。ドギマギしてるところに「かわいーやつ」ってフッて笑われたいです。
2015-05-06 00:51:35片想い黄瀬と女の子。偶然。「…なーにしてんスか、」うん、と小さく頷いて、寂しそうに笑うから。こりゃ何かあったんスかね、「目、腫れてる」そっか、泣いたんだ。目の下を、親指の腹でなぞる。「辛かったんなら何で言ってくれなかったの、」軽くげんこつを頭に。君は笑顔が似合う。#黒バスプラス
2015-05-06 00:52:57高尾くーん来てきて〜手招きする。急に頭を撫でる彼女に「どういうこと?」って困惑中の彼に今日は、こどもの日だから先輩である私が高尾を甘やかすの!って胸をはるとへぇー?口角上げてんじゃあ、遠慮なくっ!って彼女の胸に頬づりして気が済むまで至る所にキスをおとす高尾 #黒バスプラス
2015-05-06 00:54:43宮地彼女と高尾。わかってる、とぽろぽろ大粒の雫を目から落とした。言葉を失う。「わたしだけ期待して、ばかみたい」あー、宮地サン、彼女のこと構ってあげてないんだと察しちまった。「…それなら俺にしちゃう?」頭を肩にうずめさせて、耳元で囁いた。ほら、いいんすか、宮地サン。#黒バスプラス
2015-05-06 01:04:00【黄瀬】彼の仕事の都合上、休日深夜の区役所へ婚姻届を提出に。「おめでとうございます。」警備員さんに祝福の言葉を掛けて貰い、目を合わせてニヤける私達。「もう奥さんなんだから、堂々と一緒に歩けるっすね。」ホッとした表情の彼に抱き締められた。秘密の恋は今日でお終い。 #黒バスプラス
2015-05-06 01:05:07月明かりに照らされた君は、可愛いというより「…綺麗だ」「森山さん、何言ってるんですかもう!」照れ隠しにはにかんで、翻す白いスカートに足元危ないよと手を差し出した。夜の海辺は真昼の喧騒も消え、まるで世界に二人きり。「…好きだよ」「はい」揺れる瞳と見つめ合い、頬に手を添えれば…(6)
2015-05-06 01:06:04ん…真、起きてたの?「お前の間抜けな寝顔を見てやってたんだよ」ふが~はにゃつままにゃいで~「ぷはっ!お前どんだけなんだよ」真のいじわる!そんなことする真にはこうだ~と抱きつき、どうだ!抱きつきの刑だぞ~「は?お前バカなんじゃねぇか?」バカにしながら優しく抱き締められる#花宮プラス
2015-05-06 01:06:04真ちゃんこれどう思う?「似合うのだよ」じゃあこれは?「それも似合うのだよ」…真ちゃん?「なんだ?」私とお買い物して楽しい?「何を突然」だってさっきから似合うしか言わないから「仕方ないだろ、似合うものは似合うのだけら…〇〇がだんだん綺麗になるのは嬉しいが…少し不安だ…」#緑間プラス
2015-05-06 01:06:11#黒バスプラス #夜だから許して 赤司征十郎 求める話 「あたたかくて、やさしくて、やわらかい。その甘美を、俺は手放したくない」 純粋に心地良い、人のぬくもり pic.twitter.com/eIdV9zWPtl
2015-05-06 01:08:59