おねしょが多いと書いておねしょた

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なん @torah_3

おねしょうじょが好きなんだよ。

2015-05-14 17:27:30
なん @torah_3

おねしょたも、もちろんだけど。

2015-05-14 17:27:47
なん @torah_3

おねはお姉さんのおねじゃなくて、おねしょのおねだから。

2015-05-14 17:28:14
なん @torah_3

コナン『ペロッ……これは! マンカス!』

2015-05-14 17:30:59
なん @torah_3

あ母さんに起こされて、おねしょに気付く少女てきなね。

2015-05-14 17:31:36
なん @torah_3

『ほら、起きなさい! 学校に行く時間よ!』サーっとカーテンが引かれる音がして、朝日が少女の部屋に射し込む。ううっと、寝ぼけた声と共に、母親が少女の布団をはぎとった。『……はあ、やっぱり』母親のため息に、少女も、自身の下半身の異変に気付いたのか、ああっ、と少し驚いた声をあげて、

2015-05-14 17:36:34
なん @torah_3

うなだれた。『本当に、もうしようのない娘ね……お布団はお母さんがしておくから、早くシャワー行ってきなさい』うん、としょげた返事をして、少女は下半身をつつむびちょびちょのパジャマに手をかける。少女の部屋は二階にあり、洗面所は一階、濡れたパジャマのままで階段を降りると、少女のおしっこ

2015-05-14 17:40:53
なん @torah_3

が、汚してしまうので、部屋で脱ぐのが決まりで、それが罰であった。少女は、パジャマと、当然ながらよりひどく濡れている下着を一緒にずらす。手にも既に冷たくなっているおしっこがついた。昨日よりも重たくなっているパジャマを、ベッドの下に用意してある金だらいに置いて、スースーとする下半身を

2015-05-14 17:44:57
なん @torah_3

そのままに、少女は部屋を出た。『……今日から、おむつかしら』母親の声は聞こえないふりをした。階段を降りる。洗面所は一番奥にあり、リビングを通過しなければいけない。少女は、それが一番嫌であった。朝である。父親も、弟も、朝ごはんを食べているのは、知っている。そして、何を言われるのかも

2015-05-14 17:49:31
なん @torah_3

、それも知っていた。憂鬱なまま、少女はリビングのドアを開けた。『……おはよう』どんなに恥ずかしくても、挨拶はしなければいけない。これも決まりだった。『おはよう』返す父親の視線が少女の下半身ばかりにいっているのを知っていた。『お姉ちゃん、おはよ!』ニヤニヤと、美咲だし馬鹿にした弟の

2015-05-14 17:53:14
なん @torah_3

声も、いつも通りであった。少女は、二人の前で姿勢をただし、『……今日も、私はおねしょをしてしまいました……ごめんなさい』と、頭をさげた。そして、その頭を父親の手が撫でるのを唇を噛み耐えて、少女の後ろで『じゃあ、叩くね』弟が尻を十叩くのを、手を握りしめて耐えた。『……ありがとうござ

2015-05-14 17:58:24
なん @torah_3

います』少女は、もう一度二人に一礼すると、今度こそ本当に、ようやく、シャワーを浴びれるのである。脱衣所で残った上を脱ぎ、年のわりに発育の良い体を鏡にうつす。鏡にうつる姿は確かに美少女であった。白く染みひとつない瑞々しい肌、下品なほどには大きくない整った胸、手をくわえたことが一度も

2015-05-14 18:03:13
なん @torah_3

ないにも関わらず、綺麗に逆三角形を描く陰毛。確か見た目、少女は、美少女であった。屈辱と羞恥のせいか赤く染まった頬や、潤んだ瞳は、人の情欲をかきたてるものもあるだろう。けれど、今、少女はおしっこの臭いしか、しなかった。少女自身にも、わかるほどに臭い強烈なおしっこの匂いは、きっと、

2015-05-14 18:08:53
なん @torah_3

『そんな、イヤよっ』少女は母親に手渡された、おむつ、を床に投げ捨てた。『でもね、ここのところ毎日でしょ? お布団も、乾かないのよ』困った表情で床に落ちたおむつを拾い『だから、ね?』母親は、もう一度、少女におむつを手渡した。『で、でも……』確かに最近の少女のおねしょは多かった。

2015-05-14 18:14:44
なん @torah_3

一時は週に一度くらいのものであったのが、週に二度、三度、と段々と増えてきて、ついに今週は、毎日おねしょという結果になってしまったのだ。母親としても、毎日毎日パジャマを洗い、外に干すと誰かに見られるかもしれないと心配し部屋に物干し竿を持ってきてから干すのは、重労働なのだ。

2015-05-14 18:18:41
なん @torah_3

少女も、それに対して負い目もある。けれど、おむつだけは、どうしても嫌であった。『やっぱり、恥ずかしい? でも、おねしょするのも、同じくらい恥ずかしいことなんだよ?』『うっ』『だから、ね? それに、おむつしたら、緊張しちゃっておしっこしないかもしれないじゃない!』『で、でも……』

2015-05-14 18:21:24
なん @torah_3

『ね? 一度、試してみましよ』母親の、熱意に負けて、少女はおむつを手にとってしまった。『じゃあ、早く寝るのよ』それだけ言い残し、そそくさ母親は退出し、部屋に残るのはおむつを抱え呆然とする少女だけであった。

2015-05-14 18:25:50
なん @torah_3

コンコンと、ノックする音が聞こえた。この時間に私の部屋をたずねるのは、妹だろうか? 『なぁにー?』『……お姉ちゃん、お願いが、あるの』扉越しにも妹がしょげているのがわかる。はいってー。と、言うと、何かを抱え涙目になった妹が早足にばたばたと部屋にはいってきた。『……どうしたの?

2015-05-14 18:30:09
なん @torah_3

なにそれ?』大事そうに両手で抱えているそれは、なんだろうか。『お、お姉ちゃん……』今にも泣きだしそうな声で、頬が赤い、『こ、これ、私に、してほしいの……』まるでラブレターでも渡すかのように差し出されたのは『おむつ?』あー、と。一人納得する。確かに、ここ最近おねしょが続く妹に対して

2015-05-14 18:34:02
なん @torah_3

母親が、おむつを検討してたっけな。そうか、今日からか。……ん?『私がつけるの?』妹に? おむつを?『……つけかた、わかんない、お姉ちゃん……おねがい、します』……まあ、よっぽど恥ずかしくて悩んだんだろう、で、結局この時間になって、どうしようもなくなって、私を頼ったのか。

2015-05-14 18:38:08