#寺山修司の台詞が冨樫義博作品の台詞だった場合にありがちなこと

真魚は帰ります🫧🏖 @kakari01

寺山の「わが撃ちし鳥は拾わで帰るなりもはや飛ばざるものは妬まぬ」っていう歌を見たときめっちゃ「うわあーーーー！！！」ってなったんだけど、何がうわあなのかっていうと「めっちゃハンター×ハンターに出てきそうなやつやーーーー！！！！」てゆう。セリフで出てきても余裕ですねこれは…。

升目 @merongree

@kakari01 「もはや飛ばざる」「ものは妬まず…！」でオオゴマか　蟻編からあるやつだな

升目 @merongree

@kakari01 これタグ化してもいい？(>_<)

真魚は帰ります🫧🏖 @kakari01

@merongree 全然オッケーよ！

升目 @merongree

「人間の体ってのは｢言葉の容れ物｣にすぎないし、出し入れ自由である」とインテリが人体を手のひらにのっけて説明してき主人公グループが「ほー」ってなる　#寺山修司の台詞が冨樫義博作品の台詞だった場合にありがちなこと

升目 @merongree

蟻編ぐれーのイメージで行く　#寺山修司の台詞が冨樫義博作品の台詞だった場合にありがちなこと

升目 @merongree

「間引かれしゆゑに一生欠席する学校地獄のおとうとの椅子」というナレーションでラスボス幼少期をざっと説明　#寺山修司の台詞が冨樫義博作品の台詞だった場合にありがちなこと

升目 @merongree

｢女は、みんな子守唄をうたいたいとです。子守唄んきらいな女はおらん。それは、体のなかの深い流れんようなもん、運命のごっつもんです｣という女の頭に触覚がある　#寺山修司の台詞が冨樫義博作品の台詞だった場合にありがちなこと

升目 @merongree

「ひとよりもおくれて笑うわれの母　一本の樅の木に日があたる」とゆう、幼いときは母子家庭の美少年だったラスボスの幼少期の軽い描写　そして黒い闇ゴマ　#寺山修司の台詞が冨樫義博作品の台詞だった場合にありがちなこと

升目 @merongree

「青空のつめたき小鳥撃ちおとすごと」は、本当は同年代の子と友達になりたい敵役の少年が友情ってものをあきらめるときの絶望の涼しい手ごたえの描写　#寺山修司の台詞が冨樫義博作品の台詞だった場合にありがちなこと

升目 @merongree

「ころがりしカンカン帽を追うごとくふるさとの道駈けて帰らん」というアニメのＥＤのワンシーン　#寺山修司の台詞が冨樫義博作品の台詞だった場合にありがちなこと

升目 @merongree

「ふりむくな ふりむくな うしろには夢がない」というババアの有難い説教シーン　#寺山修司の台詞が冨樫義博作品の台詞だった場合にありがちなこと

升目 @merongree

やっとしゃべったと思ったら「どんな詩も、閉じられた書物の中では死んでいる。」などと言いだして空間を捻じ曲げだすそれほど肉弾戦がとくいではないけど厄介な敵のＮＯ２　#寺山修司の台詞が冨樫義博作品の台詞だった場合にありがちなこと

升目 @merongree

「地上は限りない戦いのために見えない血であふれています。」の２コマ前にそれらしいユニセフっぽい写真の模写が２コマ　#寺山修司の台詞が冨樫義博作品の台詞だった場合にありがちなこと

升目 @merongree

｢便りがない方が、身近に感じられていいの。手紙は距離を感じさせるだけだわ｣と言いだす、みなりの貧しそうでかつ美しい、もう主人公チームが殺したやつのガールフレンド　#寺山修司の台詞が冨樫義博作品の台詞だった場合にありがちなこと

升目 @merongree

コミックスの作者コメント「戦争の本質は実は少年たちの｢戦争ごっこ｣の中に根ざしている。十歳や十五歳の少年が、戦争ファンであるあいだ戦争はなくならない。少年たちが成長するように、彼らの｢戦争｣もまた成長してゆくのだから　#寺山修司の台詞が冨樫義博作品の台詞だった場合にありがちなこと

升目 @merongree

ラスボス美少年時代の「売られたる夜の冬田へ一人来て埋めゆく母の真赤な櫛を」の後、読者だけが知る逸話になってなおラスボスの引き出しにその櫛があるコマだけは出て来る　#寺山修司の台詞が冨樫義博作品の台詞だった場合にありがちなこと

升目 @merongree

拷問されている男の苦悶の表情のアップの後、インテリメガネが涼しい横顔で「片想いはレコードでいえば、裏面のようなものです。どんなに一生懸命うたっていても、相手にはその声が聞こえない。」#寺山修司の台詞が冨樫義博作品の台詞だった場合にありがちなこと

🍄ベニトカゲ🦎 @benitkg

ラスボスの独白として「人間は中途半端な死体として生まれてきて、一生かかって完全な死体になるのだ」背景真っ白、引き気味全身像のコマで #寺山修司の台詞が冨樫義博作品の台詞だった場合にありがちなこと

升目 @merongree

「ことばで 一羽の鴎を 撃ち落とすことができるか」が３回繰り返しナレーションで出てきて、１回目は孤児たちの遊び、３回目には国を亡ぼす遊びに進化している様　#寺山修司の台詞が冨樫義博作品の台詞だった場合にありがちなこと

升目 @merongree

わかるわかる白い白いそういうとき@benitkg ラスボスの独白として「人間は中途半端な死体として生まれてきて、一生かかって完全な死体になるのだ」背景真っ白、引き気味全身像のコマで #寺山修司の台詞が冨樫義博作品の台詞だった場合にありがちなこと

升目 @merongree

めっっっっちゃ殺戮が起こってるそばで反省の色がゼロのラスボスが少年のような顔つきで｢引き算がさみしいのは だんだん数が減ってゆくことだよ｣　 #寺山修司の台詞が冨樫義博作品の台詞だった場合にありがちなこと

升目 @merongree

「ふりむくな ふりむくな うしろには夢がない」と、負けて悔し泣きする主人公に対するババアの有難い背中ポンポン　ただし二人ともうしろ姿で　 #寺山修司の台詞が冨樫義博作品の台詞だった場合にありがちなこと

升目 @merongree

「悪口の中においては、つねに言われてる方が主役であり、言ってる方は脇役であるというのが宿命だからな…」とか言うときは「因縁つけてきたお前とつけられた俺には実力の点で宿命的な差がある」の比喩で２コマ目では殺してる　#寺山修司の台詞が冨樫義博作品の台詞だった場合にありがちなこと

升目 @merongree

｢あたしは今夜、死ぬ稽古をするんだ。嬉しいわ、コーラスつきで何度も死ねるなんて｣と震えるブスが本当に死ぬ　 #寺山修司の台詞が冨樫義博作品の台詞だった場合にありがちなこと