ダライ・ラマ14世の「金髪おてんば娘に転生する」発言に見える14世の傑出さ

中村甄ノ丞あるある早くいいたい @ms06r1a

ダライ・ラマ十四世が「転生するなら金髪のおてんば娘になる」と宣言されたそうで、それでみんなざわついてるそうなんですが、ダライ・ラマ十四世の天才性はこんなことに表れてる。

中村甄ノ丞あるある早くいいたい @ms06r1a

あれ歴代のダライ・ラマが同じようにチベットでゲルク派の教育を受けたからって同じようにはならないと思うんですよね。こういっちゃ手前がダライ・ラマの転生を否定してるみたいになっちゃうんですけど、これはラモ・トンドゥプだったダライ・ラマ十四世の固有の才能だと思うんです。

中村甄ノ丞あるある早くいいたい @ms06r1a

ちょっと穿って考えると、（誠に無礼だが）ダライ・ラマ十四世が崩御された場合、中国政府は自分とこで教育した赤い十五世を出してくるに決まっているのだが、十四世が「金髪おてんば娘」に転生すると宣言している異常、中国政府は金髪おてんば娘の十五世を用意するしかなくなる。

中村甄ノ丞あるある早くいいたい @ms06r1a

中国政府は金髪も娘も用意できるだろうが、おてんばを用意できるだろうか？

中村甄ノ丞あるある早くいいたい @ms06r1a

ダライ・ラマが転生した真正の金髪おてんば娘と、中国政府が用意した偽物の金髪おてんば娘が織りなす日常系どたばたコメディ……とかいう感じでオッケーですか？

中村甄ノ丞あるある早くいいたい @ms06r1a

冗談抜きでいうと、法王は「転生ラマやめるからね！」と先の宣言に「マジで」ってつけてるだけなんだけどね。

中村甄ノ丞あるある早くいいたい @ms06r1a

それを、「金髪おてんば娘」などという表現を選んでする辺りに天才性を感じる。

中村甄ノ丞あるある早くいいたい @ms06r1a

普段そんなことに興味ない人もざわついてるもんな。

中村甄ノ丞あるある早くいいたい @ms06r1a

そうだ。書いとかな。 普通、高僧が亡くなることは「遷化」「入寂」「入定」「示寂」などというが、ダライ・ラマ法王の場合「転生する」と宣言しているわけで、「遷化」「入寂」「入定」「示寂」などは解脱を意味する為、ダライ・ラマ法王に使うのはどうだろうか？と考えて「崩御」を選んだ。

中村甄ノ丞あるある早くいいたい @ms06r1a

因みにダライ・ラマは転生したらダライ・ラマになってしまうのが決定しているので、金髪おてんば娘=ダライ・ラマであって、十四世がダライ・ラマでない金髪おてんば娘に転生するわけではないけども、抑も転生ラマはラマが崩御した時に生まれるので、発見されるのは二歳とか四歳とか。

中村甄ノ丞あるある早くいいたい @ms06r1a

二歳とか四歳だと、おてんばも何もなく、単なる金髪娘で、おてんばになるのはその後。つまり赤いダライ・ラマを用意したい中国政府は赤いダライ・ラマ教育を金髪娘に施しながら、その金髪娘をおてんばにも育てなければならないことになる。

中村甄ノ丞あるある早くいいたい @ms06r1a

つまりその金髪娘が転生したダライ・ラマであるか否かは、おてんばか否かで証明せねばならないことになる。

中村甄ノ丞あるある早くいいたい @ms06r1a

起こりうることとして考えられるのが、世界中の金髪おてんば娘が「私はダライ・ラマである」と自称しはじめる。

中村甄ノ丞あるある早くいいたい @ms06r1a

中国政府はパンチェン・ラマの預言を以てそれを否定するだろうが、中国政府が用意したパンチェン・ラマの預言が怪しいということで世界中で無視される。

中村甄ノ丞あるある早くいいたい @ms06r1a

大ダライ・金髪おてんば娘・ラマ時代の幕開けである。

中村甄ノ丞あるある早くいいたい @ms06r1a

ゆくゆくは金髪おてんば娘のことを「ダライ・ラマ」と呼ぶ時代が来るで！

中村甄ノ丞あるある早くいいたい @ms06r1a

「うちの子はダライ・ラマだから…」

中村甄ノ丞あるある早くいいたい @ms06r1a

つまり全ての遍く金髪おてんば娘は例外なくダライ・ラマである。

中村甄ノ丞あるある早くいいたい @ms06r1a

大乗すぎる。

磐樹炙弦 Bangi V. Abdul @bangi23

いやほんと上手いな。魅力的でおてんばな金髪娘がいつでもダライラマ宣言し得るならダライラマの政治利用は不可能であり（魅力的なおてんば金髪娘以外には転生しないと宣言している）それが事実上の活仏制度の廃止であると同時に、全ての金髪おてんば娘と人々の仏性に「やさしさの宗教」が委ねられる

磐樹炙弦 Bangi V. Abdul @bangi23

よしんば中共政府が魅力的な金髪娘を立てたとしても、彼女はダライラマの特質としておてんばであるが故に、常に政府の司政を脅かす存在でなければならない。杓子定規なことを言い出せばあれはニセモノだとすぐ見放されるだろう。